「SNS、使っているけど、個人情報とか心配」
「デジタル化になっている世の中だけど、大丈夫かな」
「便利な世の中になっているけど、大丈夫かな」
上記のように、個人情報を心配している人に向けて書いています。
しかし、個人情報より便利な世の中にした方がいいという人も。「個人情報?心配しなくても大丈夫。セキュリティーがあるから大丈夫だよ」
個人情報を心配している人と便利な世の中にした方がいい人に、方法があります。
「デジタル・ファシズム(第1部編):堤未果」を読んで、どうやって個人情報を得ようとしているのか。また、どうやって使われるのか、理解しておくこと。
本記事を読んで、個人情報を守ることを考えていきましょう。
- この記事を読んで欲しい方
- この記事を読んで得られること
- 「デジタル・ファシズム(第1部編):堤未果」の概要
- 「デジタル・ファシズム(第1部編):堤未果」のプロフィール
- 「デジタル・ファシズム(第1部編):堤未果」の4個の抜粋ポイント
- まとめ
この記事を読んで欲しい方
この記事を読んで得られること
「デジタル・ファシズム(第1部編):堤未果」の概要
今、現在、デジタル化となって、ますます便利な世の中になってきています。昔と比べものにならないくらい便利に。
便利な暮らしになっている世の中で、うらでは個人情報を得ようとしています。そんなことあるかと思う人いるかと思います。
実はもうすでに実行中、SNSやマイナンバーカードなどにより、個人情報を得ようと模索中です。
どうやって、個人情報を得ようとしているのか。また、どうやって使われるのか。
それは、「デジタル・ファシズム(第1部編):堤未果」を通しながら、解説してくれます。
「個人情報、大丈夫だよ」、「机上の空論だろ」などという人たちにおくります。知らないうちに盗まれているかも。
「デジタル・ファシズム(第1部編):堤未果」のプロフィール
堤未果(つつみみか)。国際ジャーナリスト。東京生まれ。
ニューヨーク州立大学大学院国際関係論学科卒、ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修士号。国連、米野村證券などを経て現職。
米国の政治、経済、医療、福祉、教育、エネルギー、農政など、徹底した現場取材と公文章分析による調査報道を続ける。
TV、ラジオ、新聞などメディア出演多数。
2006年『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』(海鳴社)で黒田清・日本ジャーナリスト会議新人賞を受賞。
2008年『ルポ 貧困大国アメリカ』(岩波新書)で中央公論新書大賞、翌年には日本エッセイストクラブ賞を受賞。
多数の著作は海外でも翻訳されている。その他著作に『社会の真実の見つけかた』(岩波ジュニア新書)、『沈みゆく大国アメリカ』(集英社新書)、
「デジタル・ファシズム(第1部編):堤未果」の4個の抜粋ポイント
「デジタル・ファシズム(第1部編):堤未果」を読んで、抜粋ポイント4個をまとめました。
- SNSからも個人情報を得られる可能性が(読む前・読んだ後・今後の行動)
- デジタル化の政府、信用できますか?(読む前・読んだ後・今後の行動)
- 「グレートリセット」は便利な生活にならない(読む前・読んだ後・今後の行動)
- 個人情報は何が何でも守るべし(読む前・読んだ後・今後の行動)
①SNSからも個人情報を得られる可能性が
【読む前】
SNSを使うときは、住所などの情報を発信しないようにしています。(当たり前)知られたら、大変なことになります。
【読んだ後】
「デジタル・ファシズム(第1部編):堤未果」を読み、発信しなくても個人情報を使われることがわかった。
たとえば、若者に大人気アプリ「TikTok」。生体識別情報を自動収集することができ、許可なく、ユーザーから顔写真や声紋などが得られます。
【読んで気づいたこと】
- 無料と言うのは個人情報と引き換え
- 監視目的で作られた可能性あり
TwitterやFacebookはまだありません。しかし、近いうちに個人情報を使われてしまうかも。
【今後の行動】
個人情報を使われる前に、声を出していきます。個人情報の大切さをしっかり伝えていかないといけない指名があります。伝えていこう。
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②デジタル化の政府、信用できますか?
【読む前】
すべてデジタル化にしている国はあるのかと。勝手にないと決めつけていました。
【読んだ後】
「デジタル・ファシズム(第1部編):堤未果」を読んで、エストニアがデジタル化になっていることがわかりました。
99%の国民がデジタルIDをもっております。デジタルIDを持っていることで、個人情報1か所に集められます。
【読んで気づいたこと】
- モデルになっている感じがします
- 婚姻など以外のデジタル化にしているのも驚きだ
もし、日本でやるとしたら、個人情報を得られ、監視が高めていきそうな感じがします。
【今後の行動】
すべてデジタルで解決できないことを伝えなければならない。デジタル化したら、ますます監視が高めていく。
そうならないためにも、コツコツ伝えていきます。
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③「グレートリセット」は便利な生活にならない
【読む前】
「グレート・リセット」は、便利な生活にするための一つの言葉かなと。勝手に考えていました。
【読んだ後】
「デジタル・ファシズム(第1部編):堤未果」を読んで、国民を監視し、思考を読みとるのが目的であることがわかった。
5GやAIなどによって、政府が私達の思考を読みとり、行動まで影響していく。政府の思い通りにするため。
【読んで気づいたこと】
- マイクロチップなど埋め込むのかと勝手に想像した
- ずっと監視されつづけていたら、気分悪くなるなあと感じた
本人の代わりに決定するので、自分ではなくなる可能性あり。
【今後の行動】
「グレート・リセット」の危険性をコツコツ伝えておかなければならない。自分が自分でなくなるのが悲しくなります・
そうならないためにも、ブログ記事などにも伝えていきます。
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④個人情報は何が何でも守るべし
【読む前】
マイナンバーカードは、個人情報を一括に管理していくだなあと。私は勝手にそう思い込んでしまいました。
【読んだ後】
「デジタル・ファシズム(第1部編):堤未果」を読んで、マイナンバーカードは監視していく一つの手段だったことがわかった。
大事な個人情報を使われてしまったら、誰も守ってくれません。勝手に政府が好き勝手に利用されてしまいます。
【読んで気づいたこと】
- キャンペーンなどで個人情報を集めるための手段
- ワクチンパスポートも手段
【今後の行動】
マイナンバーカード、ワクチンパスポートは、登録いたしません。何が何でも。
大事な個人情報を守るためにも危険性を伝えていきたいです。時間はまだあるので、コツコツ伝えていきます。
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まとめ
以上のように、「【一人で生き抜く書籍】「デジタル・ファシズム(第1部編):堤未果」個人情報を心配している人はおすすめ」について、お伝えしました。
まとめると以下の通り。
- 「TikTok」は、ユーザーの顔写真、声紋などを集めるのが目的
- Twitter、Facebookなども個人情報を使われるかもしれない
- エストニアは99%デジタル化
- 日本はエストニア化したら、監視がさらに高まります
- 「グレート・リセット」は、便利な生活にはならない
- 「グレート・リセット」は、国民を監視し、思考を読みとるのが目的
- マイナンバーカード、ワクチンパスポートは個人情報を使われる一つの手段
- 勝手に使われないためにも、意思を伝えておくのがベスト
それでは。