「国語って、どうやって勉強すればいいのか?わからないわ」
「読解力を身につけるにはどうしたらいいのかな?」
「国語って、センスや読書の量で決まるのかな?」
上記のように、国語をどうやって勉強したらいいのかを知りたい人に向けて書いています。しかし、国語を勉強しても意味ないよという声が。
「いまさら、国語を勉強する意味があるのかな」
「古文や漢文、必要ないと思うわ。邪魔しかない」
国語をどうやって勉強したらいいのかを知りたい人と知りたくない人に、方法があります。それは、「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」を読んで、国語の勉強の仕方を知っておくこと。
また、本記事を読んで、古文や漢文の勉強する意味を知ることができます。勉強する意味を知ることによって、国語というものを向き合うことができます。参考の一冊として、読んでおくのもあり。生き抜くためにも、コツコツ勉強しながらやっていきましょう。
- 「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」を読んで欲しい方
- 「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」を読んで得られること
- 「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」の概要
- 「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」の15個の抜粋ポイント
- 「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」を読んで行動していく3つのポイント
- 【まとめ】「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」で知っておかなければならないこと
- 「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」の書籍情報
「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」を読んで欲しい方
- 辻孝宗さんのファンの方
- 国語が苦手な方
- 国語を勉強したい方
- 一人で生き抜くための知識として身につきたい方
「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」を読んで得られること
- 国語を勉強したくなります
- 国語の勉強法を身につくことができます
- 一人で生き抜くための知識の一つとして、身につけることができます
「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」の概要
みなさん、国語で真剣に取り組んだことありますか?学生時代ならいやでも勉強したはずです。日本人ですから、日本語が読めて当然のはずです。
国語のテストになると、得意な人はしっかり点数を取り、苦手な人は赤点ギリギリの点数を取ったりします。もちろん、ちゃんと勉強しているにも関わらず、取れていないが事実です。
国語を勉強しても意味がないのではという声が出ても不思議ではありません。それだけでなく、「古文や漢文を勉強しても意味がないのでは?」また、「廃止したらいいのでは?」という声も。
しかし、国語の勉強の仕方に問題があります。センスや読書量で決まるという考え方ではありません。国語の勉強の仕方を知らないだけで、やみくもに勉強したにちがいありません。
しかも、古文や漢文は勉強する意味があります。古文、漢文を廃止するという考えはあてはまらないことです。
そこで、参考の一冊として、「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」を解説してくれます。国語をどうやって勉強するのかを知りたい人におすすめ。
「いまさら国語を勉強したところで意味あるの?」、「古文や漢文、やっぱり必要ないと思うわ」などと言う人におくります。あなたたち、知らなかったら、人生損しますよ。
「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」の15個の抜粋ポイント
①国語を学ぶ目的は読解力を身につけることです。読解力を身につければ、国語の問題を解くだけでなく、日常生活も豊かになっていきます。
②現代文だけ読めば、読解力を身につくことができない。現代文だけでなく、古文と漢文と一緒に勉強すれば、読解力がさらに高まります。
③古文と漢文は勉強する意味があります。古文、漢文を勉強する意味がないという声が。しかし、古文と漢文を勉強する意味は読解力を高めるためです。
④文章を読む際には、必ず「事実の整理」をすることから始めます。「全体像」を把握するために必要なことです。
⑤文章には7つの型があります。7つの型を知っていれば、文章の全体像や著者の一番言いたいことが推測できるようになっていきます。7つの型は以下の通り。
- 同格型
- 質問型
- 対比型
- 変化型
- ギャップ型
- 葛藤型
- 説話型
⑥語彙力を伸ばす必要があります。読解力を身につけるためには、欠かせないからです。
⑦語彙力だけでなく、漢字の勉強も必要です。漢字の勉強もコツコツ勉強していけば、初めて見る漢字でも推測することができます。漢字の知識不足が読解力を高めることができない。
⑧古文単語と漢文の知識が現代文にもつながっていきます。言い換えというのがあり、意識していく必要があります。
⑨日本語の語彙力を伸びていけば、英語力もアップすることが可能。もちろん、他の教科書にもつながっていきます。
⑩「文法は著者の言いたいこと・文の論理的関係を示すもの」だと頭に入れておくことが大事です。文法の勉強も大事です。
⑪すべての意見は「否定」から始まり、「否定」こそが本題や著者の意見になったりします。あと、「しかし」の後ろには、意見や主張があるのです。
⑫「接続詞」を勉強していけば、先読みすることができます。「接続詞」のそれぞれの意味を知れば、著者の言いたいことがわかるようになります。
⑬漢文を勉強していけば、読解のスピードが上がるようになっていきます。漢文を勉強すればするほど、文章がスラスラと読めるようになっていく。
⑭本書と一緒に、国語の問題集をやれば、読解力をさらに身につくことができます。アウトプットするためには問題を活用していく必要あり。
⑮本書を読んで学んだことは、国語を無視してはいけない。国語を身につけていけば、他の勉強もつながることができ、いろんな文章を読むことにつながるからです。
「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」を読んで行動していく3つのポイント
- 現代文だけでなく、古文と漢文も勉強していく
- どんな言葉をそのままにせず、コツコツ調べていく
- 全体像だけでなく、細かい文章も読んでおくこと
【まとめ】「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」で知っておかなければならないこと
以上にように、「【書評&要約】「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」」について、お話ししました。
まとめると以下の通り。
- 国語を学ぶ目的は読解力を身につけることです
- 現代文だけでなく、古文と漢文を勉強すれば、読解力が上がっていく。古文と漢文は必要です
- 文章を読む際には、必ず「事実の整理」をすることから始めます
- 文章には7つの型があります。7つの型を知れば、全体像や著者の言いたいことが推測可能に
- 語彙力を伸ばす必要があります
- 漢字の勉強していけば、初めてみる漢字も推測することが可能です
- 古文単語と漢文の知識が現代文にもつながっていきます
- 日本語の語彙力を伸びていけば、英語力もアップすること可能です
- 「文法は著者の言いたいこと・文の論理的関係を示すもの」ということが大事です
- すべての意見は「否定」から始まり、「否定」こそが本題や著者の意見になったりします
- 「接続詞」を勉強すれば、先読みすることができます
- 漢文を勉強していけば、読解のスピードが上がるようになっていく
- 国語の問題集をやれば、読解力をさらに身につくことができます
「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書:辻孝宗」の書籍情報
<題名>「一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書」
<著者>辻孝宗(つじ たかむね)
<発行所>SBクリエイティブ株式会社
<キーワード>国語・古文・漢文・読解力・勉強法
<目次>
- はじめに:読解力を伸ばしたいなら現代文、古文、漢文は同時に学べ!
- ホームルーム①:なぜ、国語が苦手な人が多いのか?
- ホームルーム②:現代文、古文、漢文は同時に学べ!
- ホームルーム③:国語は「読解」→「語彙」→「文法」の順に学べ!
- ホームルーム④:「読解」と「読む」は違う!
- 第1章:読解
- 第2章:語彙力
- 第3章:文法
- おわりに
- 巻末付録①問題編
- 巻末付録②語句編