「コロナの時、すぐにワクチン接種って。違和感あるわ。」
「急にマイナンバーカードが出るなんて。すごく違和感あるわ。」
「メリットばかりで違和感あるわ。デメリットを言わないのはおかしいわ。」
上記のように、現在の日本に違和感を持っている人に向けて書いています。しかし、現在の日本に違和感を持っていない人も。
「対応が早くていいよ。疑うのをおかしすぎる。」
「違和感を持つのも変だよ。バカじゃないの。」
現在の日本に違和感を持っている人と持っていない人に、方法があります。それは、「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」を読んで、現在の日本の違和感を知っておくこと。
また、本記事を読んで、ショック・ドクトリンをさらに知りたくなり、勉強したくなります。それだけでなく、政治、憲法、ビジネスなども勉強したくなります。参考の一冊として読んでおくのもあります。生き抜くためにも、コツコツ勉強しながらやっていきましょう。
- 「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」を読んで欲しい方
- 「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」を読んで得られること
- 「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」の概要
- 「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」の15個の抜粋ポイント
- 「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」を読んで行動した3つのポイント
- 【まとめ】「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」で本当に知っておかなければならないこと
- 「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」のプロフィール・書籍情報・目次
「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」を読んで欲しい方
- 堤未果さんのファンの方
- 現在の日本に違和感を感じている方
- 原作「ショック・ドクトリン」を読んでいる方
- 一人で生き抜くための知識として身につきたい方
「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」を読んで得られること
- 堤未果さんの書籍を読みたくなります
- 違和感の正体を伝えていくようになります
- 原作「ショック・ドクトリン」をまた読みたくなります
- 一人で生き抜く知識の一つとして身につくことができます
「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」の概要
みなさん、最近、ショックな出来事を見たり、聞いたりしていますか?例えば、新型コロナウイルス、テロ事件、北朝鮮ミサイル、イタズラ動画など。テレビや新聞、ネットニュースなどに見たり、聞いたりしているはず。
ショックな出来事によって、さまざまな感情があります。泣いたり、怒ったり、悲しんだりなどがあります。感情によって、冷静に考える状態ではないと。
しかし、冷静に考える状態ではないのが狙いだった。冷静に考える状態の時に、ワクチン接種、マイナンバーカード、太陽光発電などと言ったものが急に増えるようになっていた。
実は、国民が冷静に考える状態ではないときに、企業や政府がやりたかったことを急に実行していた。国民にとって突然のことに聞いていない状態に。それがショック・ドクトリンである。
今後、ショック・ドクトリンについて知っておかなければならない。興味がなくても知っておかなければならない。それだけでなく、この先のショックな出来事が起きても、冷静になり、いろいろな方向を見ながら、考えなくてはいけません。
そこで、知るための一冊として、「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」を通しながら、解説してくれます。
「ショック・ドクトリンって何?わからないよ。」、「また陰謀論だよ。それ。」と言う人におくります。知らなかったら、あなた達、だまされ続けてしまうよ。
「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」の15個の抜粋ポイント
①ショック・ドクトリンは、9・11のアメリカ同時多発テロから始まっていた。アメリカ同時多発テロ後に知らぬ間に変化が起こり始めます。もちろん、3・11の東日本大震災、新型コロナウイルスも同様。
②ショック・ドクトリンの仕組みは以下の通り。
- ショックな事件(災害、クーデター、事件など)が起きる
- ショックな状態で国民が思考停止する
- 「緊急事態」を理由に憲法や法律を無視して新自由主義(規制緩和、民営化、社会保障切り捨て)政策をどんどん入れる
- 政府とお友達企業(グーグル・アマゾンなど)に儲ける
③ショックな出来事はワイドショーで一斉に流す。具体例は以下の通り。
- 芸能人の薬物、不倫、結婚・離婚
- 不可解な殺人事件や事故
- イタズラ動画など
ワイドショーが騒いでいる間、こっそり法改正していた。
④ショック・ドクトリンを利用して、政府と企業が儲けていた。それは、以下の通り。
- アメリカ同時多発テロで個人情報を企業に売ることが可能
- 東日本大震災後に太陽光発電
- 新型コロナウイルスによって、マイナンバーが一気に加速
- 新型コロナウイルスによって、ワクチンレースが開幕した
- イタズラ動画によって、「新AIカメラシステム導入」を発表
- ロックダウンによって、「15分都市」の予行演習
⑤マイナンバーカード(マイナ保険証)は任意となっているのに、強制となっています。いつの間にか強制になっていた。問題だらけなのに、強引にすすんでいくのがわかります。
⑥閣議決定によって、何でも決定してしまいます。与党が過半数を保持しているので、あっさり決めてしまう。閣議決定によって、マイナンバーカード、ワクチン接種、インボイス制度なども決められてしまう。
⑦マイナンバーカードの利用規約では、デジタル庁は責任負えないとなっています。悪用され、被害が拡大しても一切責任負えない。自己責任となります。(今後、利用規約が変わるかもしれないので、ご注意を。)
⑧ショックな事件によって、国民が望む形で利用されてしまうことも。イタズラ動画によって前から準備していたことを実行に移すチャンスでもあります。
⑨新型コロナウイルスでパニックになり、混乱状態に。混乱状態によって、ワクチンが登場した。登場したことによって、安心感が出てしまい、疑問を持たなくなります。これこそが狙いでもあります。
⑩テレビや新聞、政府の言葉の中で「緊急事態」という言葉には、要注意。「緊急事態」という言葉は、魔法の言葉でもあります。その言葉によって、考えさせなくなってしまう。
⑪ワクチンは5年以上かかるのに、約1年で開発した。本来なら、人体実験、臨床実験などをクリアしなければならないのに、行われていない。ショックによって、考えさせなくなっていた。
⑫「15分都市」によって、不自由な暮らしになってしまう。街中に監視カメラがあり、電子ゲートで車を制限され、自分の住んでいる地域から許可しないと出られないほど、行動制限されてしまいます。
さらに、信用スコアを採用すれば、行動制限がさらに強化されてしまう。
⑬「地球環境を守る」という美しいスローガンは疑うべき。美しいほど疑っていくべき。太陽光発電、電気自動車、個人用炭素トラッカーなどの環境にいいものは、重大な欠陥が隠されています。もちろん、まともな言葉や説得力ある言葉も。
⑭都合の悪い情報は、隠されています。政府たちは思い通りに行動したいのもあり、考えさせたくないのも。だから、グーグル、ヤフー、SNSなども都合の悪い内容は統制されてしまいます。
⑮本書で学んだことは、ショックな事件でも常に考えていくことが大事。あと、自分自身の意思表示を強く出していくのも重要でもあります。
「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」を読んで行動した3つのポイント
- どんな時でも強い意思表示を出せるようになった
- ショックな事件でも、いろいろな方向でも考えるようになっていた
- 自分の手で情報をもっと収集するようになっていた
【まとめ】「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」で本当に知っておかなければならないこと
以上のように、「【一人で生き抜く書籍】「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」現在の日本に違和感を持っている方はおすすめ」について、お話しました。
まとめると以下の通り。
- ショック・ドクトリンは9・11のアメリカ同時多発テロから始まっていた
- ショック・ドクトリンはショックな事件を起こし、国民を思考停止し、緊急事態で政策をし、企業と政府が儲けるという仕組みです
- 閣議決定によって、さまざまな法案が決まってしまう
- マイナンバーカードで、デジタル庁は責任を負えない。自己責任となってしまう
- ショックな事件によって、国民が望む形で利用されることも
- 新型コロナウイルスでパニックになったところで、ワクチンが登場した。登場したことによって、安心感が出てしまい、疑問を持たなくなってしまった
- 「緊急事態」という言葉は要注意。魔法の言葉であるから、考えさせなくなってしまう
- 美しいスローガン、まともな言葉、説得力ある言葉などは疑うべき
- 都合の悪い情報は、政府たちが隠されています
それでは。
「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」のプロフィール・書籍情報・目次
【著者】
堤未果(つつみみか)
国際ジャーナリスト。東京生まれ。ニューヨーク州立大学国際関係論学科卒、ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修士号取得。国連、米国野村證券などを経て現職。
米国と日本を中心に政治、経済、医療、教育、農政、エネルギー、公共政策などについて、公文書と現場取材に基づき各種メディアで幅広く発信を続ける。
『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』で黒田清・日本ジャーナリスト会議新人賞、『ルポ貧困大国アメリカ』で日本エッセイスト・クラブ賞、新書大賞を受賞。
著書に『日本が売られる』『デジタル・ファシズム』『ルポ食が壊れる』などがある。海外でも著作翻訳多数。WEB番組「月刊アンダーワールド」キャスター。
【書籍情報】
題名:堤未果のショック・ドクトリン-政府のやりたい放題から身を守る方法
著者:堤未果(つつみみか)
【本書の目次】
序章:9・11と3・11-私のショック・ドクトリン
第1章:マイナンバーという国民監視テク
第2章:命につけられる値札ーコロナショック・ドクトリン
おわりに
参考文献