「メディアの情報って、本当に正しいのかな?」
「知らなきゃいけないニュースがあるのに、なんで報道されないだろう」
「真実の情報を見つけるにはどうしたらいいのか?」
上記のように、メディアの情報に違和感を持っている方と情報を読み解く力を身につけたい方に向けて書いています。しかし、なかには、メディアの情報を信じている方と身につく必要がない人も。
「メディアの情報が無料だから、信じるに決まっているよ」
「情報を読み解く力?めんどくさいよ」
メディアの情報に違和感を持っている方と情報を読み解く力を身につけたい方と、メディアの情報を信じている方と身につけたい方に方法があります。
それは、「社会の真実の見つけかた:堤未果」を読んで、メディアの情報の違和感の正体と情報を読み解く力を身につけることができるので、読んでおくこと。
また、本記事を読んで、様々な情報を比べながら考えるようになります。もちろん、どの分野でも考えるようになっていきます。参考の一冊として、読んでおくのもありです。生き抜くためにも、コツコツ勉強しながらやっていきましょう。
- 「社会の真実の見つけかた:堤未果」を読んで欲しい方
- 「社会の真実の見つけかた:堤未果」を読んで得られること
- 「社会の真実の見つけかた:堤未果」の概要
- 「社会の真実の見つけかた:堤未果」の15個の抜粋ポイント
- 「社会の真実の見つけかた:堤未果」を読んで行動した3つのポイント
- 【まとめ】:【書評&感想】「社会の真実の見つけかた:堤未果」で知っておかなければこと
- 「社会の真実の見つけかた:堤未果」の書籍情報
「社会の真実の見つけかた:堤未果」を読んで欲しい方
- 堤未果さんのファンの方
- メディアに違和感を持っている方
- 情報を読み解く力を身につけたい方
- 一人で生き抜く知識を身につけたい方
「社会の真実の見つけかた:堤未果」を読んで得られること
- 堤未果さんの書籍を読みたくなります
- メディアの情報を見比べながら、考えることができます
- 情報を読み解く力を身につけることができます
- 一人で生き抜く知識の一つとして身につくことができます
「社会の真実の見つけかた:堤未果」の概要
みなさん、メディアの情報をどのくらい信じていますか。テレビ、新聞、ラジオなどの情報を得て、行動していく人いますよね。影響があるのはまちがいないでしょう。
メディアの情報は無料だし、スタッフがちゃんと調べているから。あと、何も考えずに得ることができるから、便利という考えも多くいます。
「どこの情報を知ったのですか?」で、「テレビが言っていたから」や「新聞に載っていたから」などの答えで納得する人多くいますよね。また、便利であり、楽でもあるという考え方も。
しかし、「テレビが言っていたから」や「新聞に載っていたから」などの答えでまちがっている可能性もあります。何も考えずテレビやラジオ、新聞などのメディアの情報をが正しいという考えは危険です。下手したら、国民の生活に影響していくことも。
あと、新型コロナウイルス・ワクチンや緊急事態条項、パンデミック条約などにも深く関わってきます。知らないまま生き抜くことはできません。国民の生活に大きく関わってくるのですから。
そこで、知るための一冊として、「社会の真実の見つけかた:堤未果」を解説してくれます。メディアの情報を違和感に感じている方や情報を読み解く力を身につけたい方はおすすめ。
「情報を読み解く力?今さら遅いよ」、「メディアの情報がまちがっている?そんなわけないでしょ」などと言う人におくります。知らなかったら、あなた達、生活が一変するよ。
「社会の真実の見つけかた:堤未果」の15個の抜粋ポイント
①メディアの情報に違和感を持っている方、情報を読み解く力を身につけたい方は本書がおすすめ。もちろん、一人で生き抜く知識を身につけたい方もおすすめ。
②9・11アメリカ同時多発テロだけでなく、過去の戦争でもテレビや新聞は、人々の恐怖心を報道で毎日あおりまくります。やっていることは現在でも変わらない。
③恐怖心は新型コロナウイルスでもつながっています。見えないウイルスを敵として、感染者数などを報道していく。やっていることは同時多発テロと変わらない。
④アニメやファンタジーな映画にも影響しています。善と悪のイメージがわかりやすいのもあります。わかりやすさが戦争のイメージがつきやすくなっていく。
⑤メディアの情報ばかりうのみにしてしまうと、生活が大きく影響していきます。アメリカではメディアの情報をうのみにしていたことで、法律が変えられ、一変した。もちろん、日本でもつながっていくので他人事ではない。
⑥メディアの情報をうのみにしていたことによって、アメリカの法律が変えられ、生活が一変。テロなどについて、疑問を持ったり、反対するようなことを言った場合、逮捕されてしまうことも。
新型コロナウイルスやワクチンについても、疑問を持ったり、反対するようなことを「陰謀論」などと同様です。
⑦マイナンバー(マイナンバーカード)とアメリカの法律の仕組みと似ています。監視されることについては、似ており、国民を守るものではなく、政府の都合のいいように使われている感じがします。
⑧アメリカの場合、重大なニュースは、人気番組やスポーツ中継などが流れているか他のニュースを報道しているときに、隠されていることです。考えられるのは、テレビ局にとって都合が悪いことです。
または、視聴率アップするために新しい番組を作り、ニュースを少なくしたと考えられます。
⑨アメリカも同様、日本も似ています。ニュース削減というより、国民の関心があるSDGs、お得な生活情報やコロナ感染者数情報などを放送。重大なニュースを関心させないのが目的。
⑩アメリカの三大ネットワークであるテレビ局、大企業によって買われています。大企業の下で働いていれば、都合のいいことだらけになります。もちろん、日本も同様です。
⑪日本のテレビ局も調べれば、何の大企業の下で働いているかがわかります。また、何の大企業の下ではなくても、スポンサーもチェックしておく必要も。どのように都合がいいのかをわかるようになっていく。
⑫ヤフーやグーグルなどの一行ニュースの便利は要注意。アクセス数を稼ぐために興味を引くようなタイトルや過激なタイトルなどをしています。
調べれば、重大なニュースよりどうでもいい情報をいかに興味を出すか考えるようになっていきます。そうすることにより、重大なニュースを見させない工夫をしています。
また、検索エンジンではスポンサーが関わっているので、ニュースがなくなっていることも。
⑬スキャンダルなニュースには要注意。国民の生活に関わる重大なニュースよりスキャンダルなニュースの方が見てもらえます。見てもらえることで、重大なニュースがなかったかのようにしてしまうことも。
⑭国民に関わる重大なニュースは、憲法改正や緊急事態条項、パンデミック条約なども同様、なかったかのようになってしまう。もちろん、メディアや政府は国民に関心させないようにしていくのです。
⑮本書を読んで学んだことは、メディアの情報だけでなく、いろんな情報をうのみにせず、自分の頭で考えることです。生き抜くためでもあり、考えない人は生きていくことができなくなるでしょう。
「社会の真実の見つけかた:堤未果」を読んで行動した3つのポイント
- 様々な情報を見比べながら、考えていく
- 自問自答しながら考えていく
- 歴史の勉強をしていく
【まとめ】:【書評&感想】「社会の真実の見つけかた:堤未果」で知っておかなければこと
以上のように、「【書評&感想】「社会の真実の見つけかた:堤未果」」について、お話しました。
まとめると以下の通り。
- 9・11アメリカ同時多発テロだけなく、過去の戦争でもメディアはあおりまくります
- アニメやファンタジーな映画で善と悪のイメージがわかりやすく影響していく
- メディアの情報をばかりうのみにしてしまうと、国民の生活が劇的に変化します
- 重大なニュースは人気番組やスポーツ中継、他のニュースを報道しているときに隠されています
- テレビ局は大企業の下で働いており、何の大企業の下で働いているのかを調べておくこと
- 一行ニュースは興味を引くようなタイトルや過激なタイトルなどを付けることにより、重大なニュースを見ないようにさせます
- スキャンダルなニュースは、国民の生活に関わる重大なニュースより見てもらえることをメディアが知っています
日本では何が起きているのかを深く知るための一つとして、本を読むことをおすすめします。
ショックな事件によってこっそり物事が決められてしまうについて、知りたいのならこちらの記事で詳しく解説しています。→【一人で生き抜く書籍】「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」現在の日本に違和感を持っている方はおすすめ
政府はウソをついてでも目的達成ためにやることについて、知りたいのならこちらの記事で詳しく解説しています。→【一人で生き抜く書籍】「政府は必ず嘘をつく:堤未果」日本政府に違和感がある人はおすすめ
日本の食べ物や仕組みなどにこっそり売られていることについて、知りたいのならこちらの記事で詳しく解説しています。→【一人で生き抜く書籍】「日本が売られる:堤未果」日本の未来が心配している人はおすすめ
「社会の真実の見つけかた:堤未果」の書籍情報
<著書>「社会の真実の見つけかた」
<著者>堤未果(つつみみか)
<発行所>株式会社岩波書店
<目次>
第1章:戦争の作りかたー三つの簡単なステップー
第2章:教育がビジネスになる
第3章:メディアがみせるイメージはウソ?ホント?
第4章:社会は変えられる
あとがき