「日本国憲法って、何なの?」
「日本国憲法、むずかしすぎてわからないよ」
「日本国憲法を勉強したいけど、どうすればいいのかわからない」
上記のように、日本国憲法を勉強して、私達の関わりを知りたい人に向けて書いています。しかし、なかには日本国憲法を勉強したくない人も。
「日本国憲法、むずかしいから勉強する気にならないよ」
「日本国憲法とどう関わってくるの?わからないわよ」
日本国憲法を勉強して、私達の関わりを知りたい人と知りたくない人に、方法があります。それは、「日本国憲法を口語訳してみたら:塚田薫」を読んで、日本国憲法と私達の関わりがわかるので、知っておくこと。
また、本記事を読んで、日本国憲法のことを知りたくなります。もちろん、政治のことについても知りたくなります。参考の一冊として、読んでおくのもありです。生き抜くためにも、コツコツ勉強しながらやっていきましょう。
- 「日本国憲法を口語訳してみたら:塚田薫」を読んで欲しい方
- 「日本国憲法を口語訳してみたら:塚田薫」を読んで得られること
- 「日本国憲法を口語訳してみたら:塚田薫」の概要
- 「日本国憲法を口語訳してみたら:塚田薫」の15個の抜粋ポイント
- 「日本国憲法を口語訳してみたら」を読んで行動した3つのポイント
- 【まとめ】「日本国憲法を口語訳してみたら」を読んで知っておかなければならないこと
- 「日本国憲法を口語訳してみたら:塚田薫」の書籍情報
「日本国憲法を口語訳してみたら:塚田薫」を読んで欲しい方
「日本国憲法を口語訳してみたら:塚田薫」を読んで得られること
「日本国憲法を口語訳してみたら:塚田薫」の概要
みなさん、日本国憲法を知っていますか。小学校の社会で学んだという人はいるでしょう。ニュース、新聞、ラジオなどでも聞いたことあるでしょう。
いざ、日本国憲法について勉強したとして、むずかしすぎてわからない。かたい言葉ばかりであるから、ついていけず、途中で断念する人が多くいます。
現在(2023年11月17日)、ニュースや新聞、ラジオなどで憲法改正について報道しております。ただ、憲法改正についてわからないため、国民は無関心に。
そもそも、日本国憲法を勉強していないし、理解していない人が多い。日本国憲法については、政治家や学者、弁護士など任せればいいという考え方にもなっています。
しかし、日本国憲法を無関心のままでは生きることはできません。日本国憲法は私たちの生活に深く関わっています。私たちの生活を守ってくれるのは、日本国憲法のおかげです。だから、無関心にしてはいけない。
あと、緊急事態条項、パンデミック条約などにも深く関わってきます。なので、日本国憲法について勉強しなければなりません。でも、むずかしすぎてわかりやすいのがあれば、考えている人いるでしょう。
そこで、知るための一冊として、「日本国憲法を口語訳してみたら:塚田薫」を解説してくれます。初めて学ぶ方や再び学びたい方はおすすめ。
「日本国憲法を勉強する意味あるのかな」、「日本国憲法と私たちの生活?わからないですけど」などと言う人におくります。知らなかったら、あなた達、人生が損するよ。
「日本国憲法を口語訳してみたら:塚田薫」の15個の抜粋ポイント
①日本国憲法を初めて学ぶ人、再び学びたい人に向いています。わかりやすい口語訳になっているので、初めて学ぶ人、再び学びたい人にぴったりです。
②日本国憲法の原文と口語訳を見比べることができ、口語訳をわかりやすく、解説しています。日常会話を話しているかのような感じと友人にわかりやすく説明しているのが、見えています。
あと、原文を英語でわかりやすく和訳しており、専門用語もわかりやすく解説も。
③日本国憲法は身近な存在であり、一番大事な存在でもあります。日本国憲法があるおかげで私たちの自由に生活することができ、国民を守ってくれる存在です。
④日本国憲法第9条を理解すれば、ニュースで聞いたことがある憲法改正のことを理解することができます。私たちの生活に大きな影響もするので無視してはならない。
⑤第9条だけでなく、第96条も知っておかなければならない。第96条にも私たちの生活に大きな影響がでます。なので、無視することはできない。
⑥憲法改正に関連する緊急事態条項、パンデミック条約にも日本国憲法に深く関わってきます。日本国憲法のことを知っておけば、緊急事態条項、パンデミック条約のこともわかるようになっていく。
⑦政治家は日本国憲法に沿って従っていない。政治家だけでなく、大人でも従っていない人が多い。日本国憲法に触れておけば、どれだけ従っていないかがわかるようになっていく。
⑧現在でも問題となっている生活保護、憲法9条、女系天皇などのコラムがわかりやすく説明されています。考えさせられたり、ヒントになることばかり。
⑨日本国憲法だけでは解決できない問題もあります。もちろん、憲法のルールに沿りながら、解決していくことが重要であるのを知っておくこと。
⑩著者である塚田薫は、友人から「憲法って何?」と聞かれたことから始まった。友人にわかりやすく口語訳を説明したことがきっかけで、インターネット掲示板で書き込んだ。本書で書くことになったきっかけです。
⑪本書にするため、書き込んだインターネット掲示板をあらためて見ると、まちがいや見落としがあった。客観的なアドバイスをもらうため、監修者である長峯教授からレクチャーを受けてもらった。受けてもらったことにより、わかりやすくかつ読み応えにすることを成功。
⑫著者である塚田薫は、学生時代、苦労されていた。かなり遠回りを経験されていた。しかし、かなり遠回りを経験されたからこそ、憲法を出会うことができ、本を出すきっかけにもなった。
遠回りでも新たなスタートすることができるというメッセージが表れています。
⑬日本国憲法の口語訳、下手な先生の説明よりわかりやすい。長峯教授のアドバイスもありながらも具体的や論理的であり、文章の構成も完璧。先生になっても不思議ではない。
⑭日本国憲法だけでなく、口語訳はいろんなところで使うことができ、参考になります。また、物事の説明にも応用可能。
⑮本書を読んで学んだことは、日本国憲法をもって詳しく知る必要があることです。これからの時代、日本国憲法を知らないのでは済まされないのです。
「日本国憲法を口語訳してみたら」を読んで行動した3つのポイント
- 日本国憲法、さらに詳しく勉強しておく
- 政治にも勉強しておく
- 物事の説明をどう伝えていくかを考えておくこと
【まとめ】「日本国憲法を口語訳してみたら」を読んで知っておかなければならないこと
以上のように、「【書評&感想】「日本国憲法を口語訳してみたら」私達の関わりを知りたい人へ」についてお話ししました。
まとめると以下の通り。
- 日本国憲法の原文と口語訳を見比べることができます
- 口語訳をわかりやすくまとめており、友人にわかりやすく説明しているのがポイント。
- 日本国憲法第9条と第96条を理解しておけば、憲法改正する理由がわかるようになっていく
- 政治や大人たちは日本国憲法に沿って従っていない
- 日本国憲法だけでは、解決できない問題もあります
- 遠回りしても、新たなスタートをすることができるというのを教えてくれます
- 下手な先生(テレビに出ている先生・学校の先生)の説明よりわかりやすい
- 日本国憲法をもっと知る必要があります。もちろん、知らないのでは済まされない
日本国憲法をもっと深く知るための一つとして、本を読むことをおすすめします。
日本国憲法に緊急事態条項を加えることについて、知りたいのならこちらの記事で詳しく解説しています。→【一人で生きていく書籍】「憲法に緊急事態条項は必要か:永井幸寿」緊急事態条項が気になっている人はおすすめ
日本国憲法と私達の関わりをもっと知りたいのなら、こちらの記事で詳しく解説しています。→【一人で生き抜く書籍】「憲法と君たち:佐藤功」憲法のことを知りたい方はおすすめ
日本国憲法と関係する国民投票について、知りたいのならこちらの記事で詳しく解説しています。→【一人で生き抜く書籍】「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」国民投票の問題点を分かりやすく知りたい人へ
「日本国憲法を口語訳してみたら:塚田薫」の書籍情報
<著書>「日本国憲法を口語訳してみたら」
<著名>塚田薫(つかだかおる)
<監修者>長峯信彦(ながみねのぶひこ)
<発行所>株式会社幻冬舎
<目次>
・まえがき
◎日本国憲法を口語訳してみたら(原文あり)
前文
第1章:天皇
第2章:戦争の放棄
第3章:国民の権利及び義務
第4章:国会
第5章:内閣
第6章:司法
第7章:財政
第8章:地方自治
第9章:改正
第10章:最高法規
第11章:補則
◎憲法がさらにもっとよくわかる!厳選コラム5
コラム1:そもそも憲法ってなに?
コラム2:「日本国憲法」はどうやってつくられたの?
コラム3:憲法9条ってなんでそんなに重要なの?
コラム4:女系・女性天皇についてこれだけ知っておこう!
コラム5:「将来お世話にならない」とは決していいきれない生活保護ってなに?
・著者あとがき
・監修者あとがき