「財務省って、何を考えているのか。わからないわ」
「財務省は消費税のことについて、わかっているのかな?」
「財務省って、どんなことをしているのか?知りたいわ」
上記のように、財務省がやっていることに疑問を感じている人に向けて書いています。しかし、疑問を感じていない人が。
「財務省は変なことをしていないよ」
「財務省はちゃんとやっているよ。変なことを言わない方がいい」
財務省がやっていることに疑問を感じている人と疑問を感じていない人に、方法があります。それは、「ザイム真理教:森永卓郎」を読んで、財務省がやっていることを知ることができ、日本の異常さと違和感を知っておくこと。
また、本記事を読んで、財務省の動きや発言を見るようになります。あと、政治や経済なども勉強したくなります。参考の一冊として、読んでおくのもありです。生き抜くためにも、コツコツ勉強しながらやっていきましょう。
- 「ザイム真理教:森永卓郎」を読んで欲しい方
- 「ザイム真理教:森永卓郎」を読んで得られること
- 「ザイム真理教:森永卓郎」の概要
- 「ザイム真理教:森永卓郎」の15個の抜粋ポイント
- 「ザイム真理教:森永卓郎」を読んで行動していく3つのポイント
- 【まとめ】「ザイム真理教:森永卓郎」で知っておかなければならないこと
- 「ザイム真理教:森永卓郎」の書籍情報
「ザイム真理教:森永卓郎」を読んで欲しい方
「ザイム真理教:森永卓郎」を読んで得られること
「ザイム真理教:森永卓郎」の概要
みなさん、消費税が上がり、景気がよくなりましたか。残念ながら、景気よくなっていません。むしろ、悪化しまくっています。消費が控えまくっているのもわかります。景気がよくなっている実感がまったくない。
一方、財務省は消費税が上がれば、景気がよくなると考えています。ずっと変わらない考え方で。消費税が上がれば、景気がよくなっていません。裏目が出るばかりだ。しかし、景気がよくなっていないのもかかわらず、消費税を上がり続けています。
国民が豊かにするためにも消費税を減税するか撤廃すればいい。それでも、消費税を上がり続けていく。わざとやっているのかと考えるようになってしまいます。あと、国民のために真剣に考えているのかという考えも。
消費税を上がり続ける財務省のことについて、考えなければいけません。もちろん、消費税を上がり続ける理由を調べなければいけません。そうしないと生き抜くことができない。
あと、財務省と深く関わる大手マスメディア(テレビ・新聞など)、日本政府や富裕層などにもついても、調べておくこと。
そこで、知るための一冊として、「ザイム真理教:森永卓郎」を解説してくれます。財務省がやっていることに疑問を感じている人はおすすめ。
「財務省について、調べているの。バカじゃないの」、「調べているのは陰謀論に近いよ」などと言う人におくります。知らなかったら、あなたたち、未来が暗くなるよ。
「ザイム真理教:森永卓郎」の15個の抜粋ポイント
①著者である森永卓郎さんは、相当な覚悟で書いていることがよくわかります。人生を賭けたと言ってもいい。決意が表れています。
②経済学を勉強している方にとっては、スムーズに読むことができます。しかし、経済学を勉強していない方はむずかしいかもしれません。勉強しながら読んでいくのもおすすめ。
③「ザイム真理教」の考え方は、どの企業にも通じます。考え方によっては、日本の未来が崩壊していく。国民はそのことをまったく知らない。
④著者である森永卓郎さんは、大学卒業後に入社した会社が、宗教のような、カルトのような世界を体験していた。その体験が「ザイム真理教」であり、現代へとつながっていく。
⑤日本の借金、本当はない。消費増税する必要もまったくない。なのに、なぜ増税するのか。財政均衡主義という考えがあったからです。
⑥財政均衡主義という考えは、財務省出身が絶賛しています。絶賛している理由は、国民のことをまったく考えずに、自分たちの都合のいいことだから。
⑦2019年10月から消費税10%引き上げられました。消費税10%引き上げた理由は、森友学園の問題に大きく影響していた。
⑧消費増税したことによって、アベノミクスは失敗。増税したことによって、消費がさらに悪化してしまう結果に。もちろん、財政均衡主義の考えによって。
⑨ザイム真理教である財務省には、強いサポーターが存在します。強いサポーターは大手マスメディア(テレビ・新聞)と富裕層、国税庁です。
⑩大手マスメディアの一つである新聞社は、財務省に忖度した記事を書いています。忖度した記事を書く理由は、新聞社の土地が関係しております。さらに、莫大な補助金投入も。
⑪大手マスメディアの一つである民法テレビ局も同様。新聞社の系列になっており、新聞をメインにした報道が多い。国民より財務省をはじめとした日本政府向けであります。
⑫ザイム真理教である財務省の強いサポーター富裕層は、政治的な力を持っています。政治的な力によって、国民が知らない富裕層の優遇対応があるからです。
⑬著者である森永卓郎さんは、総理大臣が岸田文雄になることを期待していた。期待していた理由は「消費税5%か撤廃」を声明していたから。
⑭岸田文雄になったとき、言論の自由がなくなっていた。しかも、ザイム真理教(財務省)については、まったく自由がない。おそらく、強力な力を使って、真実を触れたくないのがみえみえであります。
⑮本書で学んだことは、財務省について勉強や動きを見ていかなければならないことがわかりました。異常な世界を生き抜くためには、仕組みを知っておくべき。
「ザイム真理教:森永卓郎」を読んで行動していく3つのポイント
【まとめ】「ザイム真理教:森永卓郎」で知っておかなければならないこと
以上のように、「【書評&要約】「ザイム真理教:森永卓郎」」について、お話ししました。
まとめると以下の通り。
- 著者である森永卓郎さんは、相当な覚悟で書いています
- 経済学を勉強している方はスムーズに読み、勉強していない方は苦戦します
- 「ザイム真理教」の考えは、日本の未来が崩壊していく
- 日本の借金、本当はない
- 財政均衡主義は、国民のことをまったく考えず、自分たちの都合のいいことだから
- 消費税10%引き上げた理由は、森友学園の問題に大きく影響していたから
- 消費増税したことによって、アベノミクスは失敗。消費が悪化する結果に
- ザイム真理教のサポーターは、大手マスメディア(テレビ・新聞など)と富裕層、国税庁です
- 新聞社は、財務省に忖度した記事を書いています。忖度した記事を書く理由は、新聞社の土地に関係しているから。民放テレビ局も同様です
- ザイム真理教の強いサポーター富裕層は政治的な力を持っています
- 著者である森永卓郎は総理大臣になる岸田文雄を期待していた。しかし、岸田文雄になったとき、言論の自由がなくなっていた
「ザイム真理教:森永卓郎」の書籍情報
<題名>「ザイム真理教」
<著者>森永卓郎(もりなが たくろう)
<発行所>株式会社三五館シンシャ
<キーワード>財務省、ザイム真理教、カルト、宗教、消費税、財政均衡主義
<目次>
まえがき
第1章:ザイム真理教の誕生
第2章:宗教とカルトの違い
第3章:事実と異なる神話を作る
第4章:アベノミクスはなぜ失敗したのか
第5章:信者の人権と生活を破壊する
第6章:教祖と幹部の豪華な生活
第7章:強力サポーターと親衛隊
第8章:岸田政権は財務省の傀儡となった
あとがき