「健康保険証がマイナンバーカードの代わりになるけど、大丈夫かな?」
「マイナンバーカードが問題になっているけど、どうなっているのかな?」
「健康保険証が廃止、マイナンバーカードが義務化なんて聞いていないよ」
上記のように、健康保険証廃止したとき、マイナンバーカードでどんな問題が起こるのか気になっている人に向けて書いています。しかし、気になっていない人が。
「マイナンバーカードの方が便利だし、すごく楽だよ」
「健康保険証を廃止した方がいいわよ。いちいち出すのをめんどくさいわ」
健康保険証廃止したとき、マイナンバーカードでどんな問題が起こるのか気になっている人と気になっていない人に、方法があります。それは、「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」を読んで、どんな問題が起きるのかを調べておくこと。
また、本記事を読んで、マイナンバーカードについて調べたくなっていきます。マイナンバーカードの義務化になったときのことも考えたくなります。参考の一冊として、読んでおくのもありです。生き抜くためにも、コツコツ勉強しながらやっていきましょう。
- 「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」を読んで欲しい方
- 「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」を読んで得られること
- 「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」の概要
- 「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」の15個の抜粋ポイント
- 「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」を読んで行動していく3つのポイント
- 【まとめ】「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」で知っておかなければならないこと
- 「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」の書籍情報
「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」を読んで欲しい方
- 黒田充さんのファンの方
- マイナンバーカードのことについて知りたい方
- 健康保険証廃止について知りたい方
- 一人で生き抜くための知識を身につけたい方
「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」を読んで得られること
- 黒田充さんの書籍を読みたくなります
- マイナンバーカードのことについて知りたくなります
- マイナンバーカード、作らない、返却するようになります
- 一人で生き抜くための知識の一つとして、身につくことができます
「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」の概要
現在、2024年(今年)の秋、健康保険証が廃止になります。健康保険証が廃止になる代わりに、マイナンバーカードが義務化。つまり、強制取得へとなっていきます。
義務化になるマイナンバーカード。しかし、マイナンバーカード、問題が起こっています。個人情報流失や落としてしまう人がたくさんおります。デジタル庁のセキュリティの不安を覚えている人がおり、マイナンバーカードを返却する人が続出。
問題が起きているにもかかわらず、マイナンバーカードの義務化にすることは変わらない。健康保険証廃止をきっかけに様々なものをひも付けしていくようになっていきます。今後、まさかのものもひも付けしてしまうことも。
健康保険証廃止になって、マイナンバーカードが義務化になったとき、一体どんな問題が起こってしまうのか。そのことについて、考えていかなければなりません。自分の情報に関わることなので、知っておかなければならない。
あと、健康保険証廃止をきっかけで、マイナンバーカードが義務化になった世界のことについても、調べていかなければなりません。便利の裏についても考えなければ。
そこで、知るための一冊として、「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」を解説しています。マイナンバーカードについて知りたい方はおすすめ。
「マイナンバーカードの義務化になったときの問題、あるわけないでしょ」、「なんだかんだマイナンバーカードの方が便利だよ」などと言う人におくります。知らなかったら、あなたたち、未来が暗くなるよ。
「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」の15個の抜粋ポイント
①マイナンバーカードで健康保険証廃止になったとき、どんな問題があるのかを知っておくこと。つまり、事前に対処することができるかどうかも考えておくこと。
②デジタル庁のトップは内閣総理大臣である岸田文雄です。デジタル庁のトップということは、他の省庁とちがって、内閣府と同じです。
③河野太郎デジタル大臣が健康保険証廃止について、自ら言ったわけではありません。内閣総理大臣であり、デジタル庁のトップでもある岸田文雄の意向によって、受けたものです。
④健康保険証だけでなく、様々なものをひも付けしていきます。具体例をあげますと、職員証や学生証、障碍者手帳などです。
⑤健康保険証廃止にすることによって、マイナンバーカードが監視社会へのパスポートになってしまいます。マイナンバーカードを持つことによって、個人情報が丸わかりになってしまう。
⑥多くの国民は「安心安全な社会のために必要だ」という考えは、何も考えていない言葉です。むずかしいことを考えたくないし、政府に任せばいいやと考えになってしまうのです。
⑦健康保険証廃止のきっかけで、マイナンバーカードは万能身分証へとなります。様々なものをひも付けすることによって、個人情報が見られてしまう。監視社会へ向けての第1歩へとなってしまう。
⑧現時点(2024年)、マイナンバーカードの保持者が少ない。持っていたとしても家に保管している人も。しかし、持ち歩く人が増えていくと、犯罪に使われてしまうことがあります。
⑨国民側だけでなく、病院側にも負担があります。金銭面だけでなく、窓口への対応が一番多い。扱えるかどうかが一番懸念しています。
⑩マイナンバーカードを読み込む装置に、システムエラーや故障したときの対応も懸念しています。
⑪停電や通信回線についても懸念も。停電については、蓄電池や発電機があれば対応可能。しかし、通信だとシステムダウンになってしまい、使えなくなってしまいます。
⑫政府が主張するメリットは、まったく感じることができない。主張するメリットはマイナンバーカードがなくても、解決できる問題ばかりです。
⑬マイナンバーカードは高齢者に一番向いていない。持ち歩いたとしても、マイナンバーカードを落としてしまう可能性があります。また、保険証がスマホに搭載されたとき、スマホも落としてしまう可能性も。
⑭2024年(今年)の秋、健康保険証廃止が行われるかどうか見ていかなければならない。動向を見ておく必要があります。
⑮本書を読んで学んだことは、健康保険証を守っていかなければならないことです。守らないと監視社会へと向かってしまいます。声をあげていかなければなりません。
「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」を読んで行動していく3つのポイント
- マイナンバーカードの仕組みを理解すること
- 都合のいい内容をうのみにせず、自分の頭で考えておく
- 様々なものをひも付けしないようにしておくこと
【まとめ】「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」で知っておかなければならないこと
以上のように、「【書評&要約】何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」」について、お話ししました。
まとめると以下の通り。
- マイナンバーカードで健康保険証廃止になったとき、どんな問題があるのかを知っておくこと
- デジタル庁のトップは内閣総理大臣である岸田文雄です
- 健康保険証廃止については、岸田文雄の意向によって受けたものです
- 健康保険証廃止にすることによって、マイナンバーカードが監視社会へのパスポートに
- 多くの国民は「安心安全な社会のために必要だ」という考えは何も考えていない言葉です
- 現時点(2024年)、マイナンバーカードの保持者が少ない
- 国民側だけでなく、病院側にも負担があります
- 政府が主張するメリットは、まったく感じることができない
- マイナンバーカードは高齢者に一番向いていない
- 2024年(今年)の秋、健康保険証廃止が行われるかどうか見ていかなければなりません
マイナンバーカードのことについて、もっと深く知るためにも関連した書籍を読むことをおすすめ。また、マイナンバーカードのデメリットをまとめた記事もおすすめします。
マイナンバーカードの基本のことを知りたいのなら、こちらの記事で詳しく解説しています。→マイナ保険証の問題点を知りたい人へ【一人で生き抜く書籍】「マイナ保険証の罠:荻原博子」
マイナンバーカードの問題について知りたいのなら、こちらの記事で詳しく解説しています。→【書評&感想】「知らないと一生バカを見るマイナーカードの大問題:荻原博子」
マイナンバーカードのデメリットをまとめた記事については、こちらの記事で詳しく解説しています。→【判明】【マイナンバーカード】デメリットがある件
「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止:黒田充」の書籍情報
<題名>「何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止」
<著者>黒田充(くろだ みつる)
<発行所>日本機関紙出版センター
<キーワード>マイナンバーカード、健康保険証、監視社会、パスポート、デジタル庁
<目次>
- 第1章:マイナンバーカードが健康保険証に
- 第2章:マイナンバーとマイナンバーカード
- 第3章:オンライン資格確認と医療情報の利活用
- 第4章:問題だらけのオンライン資格確認
- 第5章:健康保険証廃止反対と民主主義、憲法
- <対談>オンライン資格確認と健康保険証の廃止、どこが問題化ー現場の医師に聞く
- あとがき