しんちゃんの一人になっても生き抜く教養娯楽ブログ

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【書評&要約】「マンガ日本を破滅に導くザイム真理教の大罪:森永卓郎・前山三都里」

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財務省って、本当に日本の景気をよくしているのかな?」

 

財務省は経済のプロでやっているけど、やっていることが裏目ばかり」

 

財務省がやっていること、言っていること、本当に正しいのかな?」

 

上記のように、財務省がやっていることに疑っている人に向けて書いています。しかし、財務省がやっていることに疑っていない人が。

 

「なぜ、財務省のことを疑っているの?おかしくないかい」

 

「やっていることは正しいよ。疑っているなんてありえないわよ」

 

財務省がやっていることに疑っている人と疑っていない人に、方法があります。それは、「マンガ日本を破滅に導くザイム真理教の大罪:森永卓郎・前山三都里」を読んで、財務省がやっていることを知ることができ、財務省の闇を知っておくこと。

 

また、本記事を読んで、財務省の動きや発言をしっかり見るようになります。政治経済や憲法、宗教などにも勉強したくなっていきます。

さらに、自分の生き方にもしっかり考えるようになっていきます。参考の一冊として、読んでおくのもありです。生き抜くためにも、コツコツ勉強しながらやっていきましょう。

 

 

 

「マンガ日本を破滅に導くザイム真理教の大罪:森永卓郎・前山三都里」を読んで欲しい方

 

  • 森永卓郎さんのファンの方
  • 前作「ザイム真理教」を読んだ方
  • 財務省について知りたい方
  • 一人で生き抜く知識を身に付きたい方

 

「マンガ日本を破滅に導くザイム真理教の大罪:森永卓郎・前山三都里」を読んで得られること

 

  • 森永卓郎さんの書籍を読みたくなります
  • 「ザイム真理教」をもっと読みたくなります
  • 財務省の発言や動きの裏を読み取れるようになります
  • 一人で生き抜く知識の一つとして、身につくことができます

 

「マンガ日本を破滅に導くザイム真理教の大罪:森永卓郎・前山三都里」の概要

 

みなさん、日本って暗い状況ですか。暗い状況ですよね。消費税が上がっても景気がよくならない。日経平均株価が4万円超えても、景気がよくなっている。実感がまったくありません。

 

消費税が上がれば、景気がよくなるという考えは、今でも続いています。国民は増税きついけど、国の借金を返すためなら、仕方がないと考えになってしまう。

 

しかし、消費税が上がっても、景気がまったくよくならない。国の借金がいつまで経っても、減ることがない。どう考えても消費税が上がって景気がよくなるのを疑ってしまいます。

 

景気がよくならないのに、なぜ、消費税を上がり続けるのかを考えていかなければなりません。これからの生活を生き抜くためには調べていかないといけない。決して、他人事ではありません。

 

あと、財務省が考えている内容と発言の裏を考えなくてはなりません。メディアとの深い関係も調べておくこと。

 

そこで、知るための一冊として、「マンガ日本を破滅に導くザイム真理教の大罪:森永卓郎・前山三都里」を解説してくれます。財務省がやっていることに疑っている人はおすすめ。

 

「なんで、財務省を疑っているの?わからないわ」、「ザイム真理教?それデマでしょ?」などと言う人におくります。知らなかったら、あなたたち、生き抜くことできないわよ。

 

「マンガ日本を破滅に導くザイム真理教の大罪:森永卓郎・前山三都里」の15個の抜粋ポイント

 

マンガ版の「ザイム真理教」は、書籍版の「ザイム真理教」よりわかりやすく解説されています。マンガ版を読んでから、書籍版を読むことおすすめします。同時に読むと効果的です。

 

日本国民のほとんどが東大卒や難関大学卒など多く存在し、経済のプロだと思い込んでいます。頭の良い集団がしっかりやっているイメージがあります。

 

実際、頭の良い集団ではありません。東大卒でも法学部の人が多く、経済の知識がまったくありません。その場で思い付きで考えていることが多いのです。

 

財務省の組織、理念はきれいごとばかり。実際、財政均衡主義の考えで行われています。

 

国の借金で「借り換え」については、まったく問題なし。「借りたお金は返す」という考えは、普通の家計でいい。しかし、国の借金はそういうわけにはいかない。

 

アベノミクスは消費税を上げてしまったことによって、失敗してしまった。アベノミクスは理論的に正しい方法だった。

 

日本の賃金が上がらないのは消費税増税したことです。働く意欲が失っていき、消費が落ち込んでしまう結果に。

 

富裕層は税制優遇されています。税制優遇をなくしたくないから、消費税を上げてほしいのが、富裕層の本音です。

 

国家公務員はいい給料をもらっています。なかには、官僚の給料は一握りの大企業並みにもらっています。国民は公務員の給料が低いと思い込んでいるようだ。

 

日本の少子化対策はまったくあてにならない。日本の少子化対策は官僚の考え方なので、弱者の痛みをまったく知らない。現実はまったく知らないという考えも。

 

大手新聞は財務省の批判について、まったく書かれていない。書かれていない理由は、大きな「借り」が存在しているからです。大きな「借り」を存在しているから、批判することができないのです。

 

財務省に大きな「借り」があるのは、土地に関係しています。大手新聞社の土地は国有地です。国有地でも東京都心の一等地。

 

「失われた30年」の原因は、消費税を上げたことです。1997年に消費税5%が導入されたころから始まった。

 

流れを変えるためには、リーダーが必要。国民の強い支持で財務省を十分に押さえ込むことが重要です。あと、ザイム真理教に洗脳されないことも重要。

 

本書を読んで学んだことは、財務省の闇を深く知っていかなければならない。消費税に深く関係しているから、把握しなくてはならない。

 

「マンガ日本を破滅に導くザイム真理教の大罪:森永卓郎・前山三都里」を読んで行動していく3つのポイント

 

  1. 政治経済、憲法や宗教だけでなく、お金も勉強していく
  2. ひきつづき、ザイム真理教である財務省の発言や動きにもチェックしていく
  3. 自分の生き方を真剣に考えておくこと

 

【まとめ】「マンガ日本を破滅に導くザイム真理教の大罪:森永卓郎・前山三都里」で知っていかなければならないこと

 

以上のように、「【書評&要約】「マンガ日本を破滅に導くザイム真理教の大罪:森永卓郎・前山三都里」」について、お話ししました。

 

まとめると以下の通り。

 

  1. マンガ版は書籍版よりわかりやすい。マンガ版を読んでから、書籍版を読むことをおすすめ。同時に読むと効果的です
  2. 財務省は東大卒が多いけど、法学部の人が多い。経済の知識はまったくありません
  3. 財務省の組織理念はきれいごとばかり
  4. 国の借金で「借り換え」については、まったく問題なし
  5. アベノミクスは消費税を上げてしまったことによって、失敗してしまった
  6. 日本の賃金が上がらないのは消費税増税したことです
  7. 富裕層は税制優遇されています
  8. 国家公務員はいい給料をもらっています
  9. 日本の少子化対策はまったくあてにならない
  10. 大手新聞は財務省の批判について、まったく書かれていない。書かれていない理由は大きな「借り」があるから
  11. 財務省に大きな「借り」があるのは、土地に関係しているから
  12. 「失われた30年」の原因は、消費税を上げたことです

 

 

「マンガ日本を破滅に導くザイム真理教の大罪:森永卓郎・前山三都里」の書籍情報

 

<題名>「マンガ日本を破滅に導くザイム真理教の大罪

<著者>森永卓郎(もりなが・たくろう)

<マンガ>前山三都里(まえやま・みどり)

<発行所>株式会社宝島社

<キーワード>財務省、ザイム真理教、財政均衡主義、消費税

<目次>

  • 第1章:財務省ってどんなところ?
  • 第2章:「アベノミクス失敗」のワケ
  • 第3章:「消費税の増税しかない」のウソ
  • 第4章:国民の痛みを知らない国家公務員たち
  • 第5章:ザイム真理教の布教の手先がここに
  • 日本の財政「悪魔の辞典