「最近の出来事、違和感ありすぎるよね」
「どの局も同じニュースばかりで違和感を感じてしまうわ」
「重要なニュースがあるのはなぜ、流さないのかな?」
上記のように、最近の出来事に違和感を感じている人に向けて書いています。しかし、違和感を感じていない人や考えすぎという人も。
「全然、違和感ないわよ。おかしい人だわね」
「考えすぎだよ。陰謀論やデマじゃないの?」
最近の出来事に違和感を感じている人と感じていない人に、方法があります。それは、「国民の違和感は9割正しい:堤未果」を読んで、最近の出来事の違和感を知ることができ、違和感の正体を知っておくこと。
また、本記事を読んで、最近の出来事だけでなく、過去の出来事にも調べるようになります。あと、動きや発言の裏も知るようになります。参考の一冊として、読んでおくのもありです。生き抜くためにも、コツコツ勉強しながらやっていきましょう。
- 「国民の違和感は9割正しい:堤未果」を読んで欲しい方
- 「国民の違和感は9割正しい:堤未果」を読んで得られること
- 「国民の違和感は9割正しい:堤未果」の概要
- 「国民の違和感は9割正しい:堤未果」の15個の抜粋ポイント
- 「国民の違和感は9割正しい:堤未果」を読んで行動していく3つのポイント
- 【まとめ】「国民の違和感は9割正しい:堤未果」で知っておかなければならないこと
- 「国民の違和感は9割正しい:堤未果」の書籍情報
「国民の違和感は9割正しい:堤未果」を読んで欲しい方
- 堤未果さんのファンの方
- ニュースに違和感を感じている方
- いろんな出来事に違和感を感じている方
- 一人で生き抜く知識を身に付けたい方
「国民の違和感は9割正しい:堤未果」を読んで得られること
- 堤未果さんの書籍を読みたくなります
- ニュースに違和感をもっと感じるようになります
- いろんな出来事に違和感をもっと感じるようになります
- 一人で生き抜く知識の一つとして、身に付くことができます
「国民の違和感は9割正しい:堤未果」の概要
みなさん、最近の出来事について、異常すぎませんか。能登地震が起こったことはもちろん、芸能界や政治家のスキャンダルなどいろいろ起きていました。今年(2024年)に入ってから、異常な感じがします。
異常すぎる理由はスピード感とどの局や新聞も同じ内容ばかりです。同じ内容だから、他のニュースがなかったり、あったとしても小さいところしか扱っていないところもあります。
また、能登地震についても違和感を感じます。熊本地震はスピード感があって、対応がしっかりしていた。しかし、今回の能登地震では対応が遅すぎるのを感じました。政府の動きが遅すぎるのもあります。
今年(2024年)に入ってからの出来事は、異常すぎるし、違和感を感じています。異常すぎる違和感については、調べていかなければならない。調べていかないと生き抜くことができません。
あと、今年(2024年)に入ってからの出来事だけでなく、過去の出来事の違和感についても、調べておくこと。
そこで、知るための一冊として、「国民の違和感は9割正しい:堤未果」を解説してくれます。いろんな出来事の違和感を感じている人はおすすめ。
「いろんな出来事の違和感、あるわけないでしょ?」、「バカなことを考えないでよ」などと言う人におくります。知らなかったら、あなた達、大変なことになるよ。
「国民の違和感は9割正しい:堤未果」の15個の抜粋ポイント
①能登地震で、熊本地震のときより情報公開が悪くなっています。熊本地震のときはすぐに公開することができた。しかし、今回の能登地震は明らかに少ない。
②馳浩石川県知事は県の予算から1000万円を大阪万博関連事業に入れることを発表した。自分の県なのに、関心がまったくないのがわかります。
③能登地震のきっかけで、地方自治法改正案を計画。しかし、今の法律で対応できるものばかりです。
④戦争を知るためには、お金の流れと出口を見ることが重要です。入口ばかり見るのではない。
⑤戦争をもう一つ知るためには、誰が利益を得たのかが重要。さらに、表にはないそれぞれの思惑を読み取ることも重要です。
⑥デジタル化はセキュリティーの制度が上がっていけばいくほど、支配が強くなっていく。アクセス権を持っているのは支配層なので、厄介な点があります。
⑦スマートシティには知られていないもう一つの特徴があります。スマート化することにより、封じ込める技術が強化されていく。
⑧災害や芸能ニュース、政治家のスキャンダルなどのニュースが来たときは、要注意です。これらのニュースが出た時は、怪しげな閣議決定されてしまいます。
⑨どんなメリットを並べられたとしても、本当にそうなのかを疑問持つことです。たとえば、マイナンバーカード、新型コロナワクチン、新NISAなど。
⑩「緊急事態」という言葉は要注意です。何も考えずに「緊急事態」という言葉だけでうのみにすると、冷静な判断がなくなってしまいます。
⑪「緊急事態」という言葉は、冷静な判断がなくなるだけではない。恐怖で思考停止させ、メリットしかないことを知らせます。選択肢がないと思い込ませ、不安をあおります。大衆心理により、みんなと同じ行動すればと思い込ませるという錯覚です。
⑫スマホですぐに答えを手に入るのは危険。なぜなら、慣れすぎてしまっているから。スマホのニュースでクリックして、読まなくても、要点が絞っているため、楽に感じているのです。
⑬スマホですぐに答えを手に入るだけではない。スマホのニュースでより短く、単純で、感情に訴える大量の情報に高速で接します。接することにより、注意が分散され、大事なニュースが埋もれてしまい、忘れてしまうのです。
⑭「真実を伝えたら孤立する」となったとき、魔法の言葉があります。魔法の言葉を思い出せば、自分を前向きにしてくれます。
⑮本書を読んで学んだことは、過去に起こった違和感だけでなく、これから起きる違和感を感じていかなければなりません。違和感を感じていかないと、自分の未来が危なくなります。
「国民の違和感は9割正しい:堤未果」を読んで行動していく3つのポイント
- 過去の違和感を調べていくようにします
- 災害や芸能ニュース、スキャンダルなどはより警戒していく
- メリットだけのニュースは注意し、警戒していく
【まとめ】「国民の違和感は9割正しい:堤未果」で知っておかなければならないこと
以上のように、「【書評&要約】「国民の違和感は9割正しい:堤未果」」について、お話ししました。
まとめると以下の通り。
- 災害のとき、こっそり法案を計画します
- 戦争を知るためには、お金の流れと出口を見ること。あと、誰が利益を得たのか、表にはないそれぞれの思惑を読み取ることも重要です
- デジタル化はセキュリティーの制度が上がっていけばいくほど、支配が強くなっていく
- スマートシティにはスマート化することにより、封じ込める技術が強化されていく
- 災害や芸能ニュース、政治家のスキャンダルなどのニュースが来たとき、要注意です
- どんなメリットを並べられたとしても、本当にそうなのかと疑問持つことです
- 「緊急事態」という言葉は要注意
- スマホですぐに答えを手に入るのは危険
- 「真実を伝えたら孤立する」となったとき、魔法の言葉があります
日本では何が起きているのかを深く知るための一つとして、本を読むことをおすすめします。特に、堤未果さんの書籍を読むのもおすすめ。
ショックな事件によってこっそり物事が決められてしまうについて、知りたいのならこちらの記事で詳しく解説しています。→【一人で生き抜く書籍】「堤未果のショック・ドクトリン:堤未果」現在の日本に違和感を持っている方はおすすめ
政府はウソをついてでも目的達成ためにやることについて、知りたいのならこちらの記事で詳しく解説しています。→【一人で生き抜く書籍】「政府は必ず嘘をつく:堤未果」日本政府に違和感がある人はおすすめ
日本の食べ物や仕組みなどにこっそり売られていることについて、知りたいのならこちらの記事で詳しく解説しています。→【一人で生き抜く書籍】「日本が売られる:堤未果」日本の未来が心配している人はおすすめ
メディアの情報に違和感と情報を読み解く力を身に付けることができ、知りたいのならこちらの記事で詳しく解説しています。→【書評&感想】「社会の真実の見つけかた:堤未果」
「国民の違和感は9割正しい:堤未果」の書籍情報
<題名>「国民の違和感は9割正しい」
<著名>堤未果(つつみ・みか)
<発行所>株式会社PHP研究所
<キーワード>違和感、災害、緊急事態
<目次>
はじめに
第1章:災害の違和感~立ち止まれますか?
第2章:「戦争と平和」の違和感~お金は嘘をつかない
第3章:<いのちは大切>の違和感~虫の声が聞こえますか?
第4章:<真実とウソ>の違和感~先入観を外せますか?
第5章:<民は愚かで弱い>の違和感~未来は選べる
参考文献