「問題点を知る前に、国民投票の仕組みを知っておきたい。」
「国民投票の問題点はあるのかな。気になってしまう。」
「国民投票と広告って、関係しているのかな。関係しているなら、どんな問題があるのかな?」
上記のように、国民投票の問題点を分かりやすく知りたい人に向けて書いています。しかし、国民投票の問題点についてないという人も。
「国民投票で問題点あるの?」
「問題点があったとしてもわからないことだらけ。ちんぷんかんぷんになるよ。」
国民投票の問題点を分かりやすく知りたい人と知りたくない人に、方法があります。それは、「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」を読んで、国民投票の問題点が詳しく書かれているので知っておくこと。
また、本記事を読んで、政治、憲法、ビジネスなども勉強したくなります。参考の一冊として読んでおくのもあり。生き抜くためにも、コツコツ勉強しながら、やっていきましょう。
- 「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」を読んで欲しい方
- 「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」を読んで得られること
- 「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」の概要
- 「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」の17個の抜粋ポイント
- 「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」を読んで行動した3つのポイント
- 【まとめ】「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」で本当に知っておかなければならないこと
- 「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」のプロフィール・書籍情報・目次
「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」を読んで欲しい方
- 本間龍さんのファンの方
- 国民投票について知りたい方
- 選挙についても知りたい方
- 一人で生き抜くための知識として身につきたい方
「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」を読んで得られること
「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」の概要
みなさん、国民投票について知っていますか。テレビとかで聞いたことがあるよという方、多いはず。ちなみに、公職選挙についても聞いたことがあるはず。
国民投票と公職選挙のちがいを知っていますか。もちろん、政治を勉強している方は具体的とちがいを理解しているはず。ニュースを見ている方も。
国民投票のことについて調べていくと、問題点だらけ。また、国民投票には広告と深く関わっていた。国民投票と広告との深い関係について、国民は知らないまま。
国民投票のことについて、知ることはもちろん、問題点についても知っておかなければならない。さらに、国民投票と広告との深い関係も知っておかなければならない。私達の生活はもちろん、未来にも影響していく。
もちろん、国民投票について興味がなくても知っておかなければならない。それだけでなく、政治、憲法、ビジネスなどにも関係していくので勉強していかなければならない。
そこで知るための一冊として「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」を通しながら、解説してくれます。
「国民投票と広告って、関係していないよ。」、「知ったところで知る意味あるの。」という人におくります。知らなかったら、あなたたち、生きることはできないよ。
「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」の17個の抜粋ポイント
①国民投票の基礎をしっかり書かれています。国民投票の仕組みにもしっかり書かれています。その仕組みを知ることが重要になっていく。
②国民投票の最大の特徴は、非常に自由度が高いこと。非常に自由度が高いこそが、問題になってしまう。緊急事態条項成立へとつながってしまう。
③国民投票の戦略のカギが広告であること。広告を制覇すれば、投票も制覇することになります。
④改憲派と護憲派の差が激しい。改憲派は強いバック(電通)がいるため、護憲派との扱いが全然ちがう。
⑤広告の基礎も学ぶことができます。広告の仕組みも知っておけば、選挙だけでなく、さまざまなところで活用することが可能に。
⑥広告を規制しないかぎり、やり放題になってしまう問題点もあります。もちろん、ウソつき放題もできてしまう。あと、禁止規定も存在しない。
⑦国民投票のスケジュールの流れを学ぶことができます。そのスケジュールによって、どうやって広告を出すのかを知ることが可能に。
⑧改憲派には電通がいるため、事前準備が早いこと。護憲派には電通みたいな強いバックがいないため、差をつけてしまう。
⑨タレント、著名人などを利用し、改憲してもらう仕組みがあります。さまざまなアプローチの仕方によって、改憲してもらう仕組みも。
⑩テレビCMで提供枠の売り買いも知ることができます。
⑪討論番組にも仕組みがあります。なぜ、このタレントを起用した理由、カメラワークのやり方にも改憲してもらう仕組みも。
⑫インターネットとテレビの影響度は、テレビの影響度が大きい。年代にも関係しており、そもそもテレビの特徴にも書かれております。
⑬護憲派にはタレントを起用できない。そこには、タレントならではの問題があげられております。有名人だからこそという点も。
⑭国民投票で公平にするために、不完全もありながら、具体例をあげられています。
⑮欧州諸国のメディア規制には、具体的にあげられています。細かな規制も存在し、なかには苦い経験をし、規制を厳しくしている国も存在。
⑯インターネット上の広告展開にも問題があります。規制をかけても、止めることができない問題点が。早くから考えなければいけないという点も。
⑰本書で学んだことは、国民投票は広告と深く関係していたことです。国民投票と広告は深く関係していることを学んでいけば、なぜ国民投票をするのかとなぜ改憲したいのかを分かるようになっていく。
「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」を読んで行動した3つのポイント
- 政治のことを深く勉強していくようになった
- 政府がこれからやる内容について、考えるようになっていた
- 国民投票と広告は深く関係していることを伝えていくようになった
【まとめ】「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」で本当に知っておかなければならないこと
以上のように、「【一人で生き抜く書籍】「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」国民投票の問題点を分かりやすく知りたい人へ」について、お話しました。
まとめると以下の通り。
- 国民投票の基礎を学ぶことができます
- 国民投票の最大の特徴は、非常に自由度が高いこと
- 国民投票の戦略のカギは、広告であることです。また、広告の基礎も学ぶことが可能に
- 改憲派と護憲派の差が激しいことです。あきらかに改憲してもらう仕組みが見え見えであること
- 現在でもテレビの影響度が強い
- 護憲派にタレント起用できない理由は、タレントならではの問題点があります
- 欧州諸国のメディア規制は、平等であること。なかには、苦い経験をし、規制を厳しくした国も存在します
- インターネット上の広告展開は、規制をかけても止めることができない問題点が存在していること
それでは。
「メディアに操作される憲法改正国民投票:本間龍」のプロフィール・書籍情報・目次
【著者】
本間龍(ほんまりゅう)
著述家。1962年、東京生まれ、博報堂で18年間、一貫して営業を担当。2006年同社退職。博報堂時代の経験から、原発安全神話を作った広告を調査し原発推進勢力とメディアの癒着を追及。
また、東京オリンピックなど様々な角度から大手広告代理店のメディアへの影響力の実態を発信するなど、幅広く活動。
主に著書に、『名もなき受刑者たちへ』(宝島社)、『転落の記』(飛鳥新社)、『電通と原発報道』『原発広告』『原発広告と地方紙』(以上、亜紀書房)、『大手広告代理店のすごい舞台裏』(アスペクト)、『原発プロパガンダ』(岩波新書)など、近刊に『電通巨大利権』(サイゾー)。
【書籍情報】
題目:メディアに操作される憲法改正国民投票(岩波ブックレット972)
著者:本間龍(ほんまりゅう)
発行所:株式会社岩波書店 〒101-8002
東京都千代田区一ツ橋2-5-5
【本書の目次】