「どうやって、教養を身につけばいいのか?」
「何から勉強すればいいのか?」
「今から身につくことができるのか?」
上記のように、教養を身につけたい人、また、今から勉強したい人に向けて書いています。
しかし、否定する人が多いのも事実。「今から勉強したって、何のためになるの?意味がないよ。バカか。」
教養を身につけたい人、また、今から勉強したい人に方法があります。「見抜く力:佐藤優」を読んで、教養の身につけ方を得ること。あと、何を勉強すればいいのかもヒントが得られます。
本記事を読んで、教養を身につけながら、見抜いていきましょう。
「見抜く力:佐藤優」の概要
大人になっても勉強し続けていますか?みなさんの答えは「ほとんどしていません」と答えるでしょう。
なぜかというと、勉強しない方がラクだからという答え方もいるでしょう。やるべきことをこなせば、お金がちゃんともらえるからです。
しかし、やるべきことをこなせばいいという考えは、今すぐにやめた方がいい。何もしなければ、生き抜くことができません。突然の解雇だっていうこともあります。
どうすればいいのか。
教養を身につけばいいのです。
どうやって、教養を身につけばいいのかは、「見抜く力:佐藤優」を通しながら、解説してくれます。
「今さら、教養を身につけたって無駄だよ。」、「勉強したくないよ」という人たちにおくります。
勉強教養を身につけなかったら、死ぬよ。
「見抜く力:佐藤優」のプロフィール
あらためて、しんちゃんは、佐藤優のプロフィールをおさらいした。
佐藤優(さとうまさる)。作家・元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修了。
2005年に発表した『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。
『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞。『獄中記』(岩波書店)、『交渉術』(文春秋)など著書多数。
「見抜く力:佐藤優」の5個の抜粋ポイント
しんちゃんは、「見抜く力:佐藤優」を読んで、5個の抜粋ポイントを見つけることができた。
- 他人、常識、情報に振り回されないための7つの極意(読んだ前・読んだ後・今後の行動)
- お金の貯め方ではなく、使い方を学ぶ(読んだ前・読んだ後・今後の行動)
- 文系理系関係なく、数学は必要(読んだ前・読んだ後・今後の行動)
- いろんな教養を身につけるべき(読んだ前・読んだ後・今後の行動)
- 政府・専門家などは優秀ではない(読んだ前・読んだ後・今後の行動)
①他人、常識、情報に振り回されないための7つの極意
【読む前】
ただ単純にだまされない。考え方としてはそれだけでした。
【読んだ後】
「見抜く力:佐藤優」を読み、7つの極意と知ることができました。
7つの極意を駆使すれば、生き残ることは可能。
- 攻撃的な人の本音を見抜く
- 相手の情報が正しいか見抜く
- 表情・服装・持ち物・口癖で人物を見分ける
- 常識に騙されない
- 自分に騙されない
- 数字に騙されない
- 騙されていい場合もある
(本書:「見抜く力:佐藤優」より)
身につけるかつけないかで大きな差がでるでしょう。
【読んで気づいたこと】
- 情報だけでなく、目の前の人にも見抜き方があることを驚いた
- コロナ情報に応用がききそう
身につけるかつけないかで大きな差がでるでしょう。
【今後の行動】
7つの極意を知ることができ、駆使しながら生き抜くことを考えています。
この時期だからこそ、しっかり身につき、生きなければ。
②お金の貯め方ではなく、使い方を学ぶ
【読む前】
私もお金の貯め方しか学んでいました。日本人は貯めるのが得意だということを思い込んでいた。
【読んだ後】
「見抜く力:佐藤優」を読んで、貯めるだけでなく、使い方を学ばないといけない。使い方によって、満足できるかどうかの勉強にもつながっていきます。
【読んで気づいたこと】
・使い方はほとんどわからない人が多い
・貯金は美徳。今でも多い。
ちなみに、最悪な使い方は、人にばらまく使い方です。
【今後の行動】
貯めるだけでなく、しっかり使い方を学んでいきます。現時点では、書籍を購入しながら、情報を集めています。生き抜くためです。
③文系理系関係なく、数学は必要
【読む前】
私は数学が好きだったので、解くのが楽しかった。生き抜く知識としては、関係ないと思っていました。
【読んだ後】
「見抜く力:佐藤優」を読み、あらためて、数学は文系理系関係なく必要だとわかった。論理的な思考やエビデンスを示すことが必要だからです。
【読んで気づいたこと】
最低、数学Ⅰ・Aの知識は理解していることが重要だ。
【今後の行動】
私は数学が好きだったので、論理的な思考やエビデンスを身につけていきます。もちろん、コツコツとやりながら。
④いろんな教養を身につけるべき
【読む前】
教養って、いったいどんなメリットがあるのか?本書を読む前までは、1ミリも考えたことありませんでした。
【読んだ後】
「見抜く力:佐藤優」を読み、物事の本質を見抜くかというメリットがあった。
狭い専門分野だけでは、視野を広げることができないので、いろんな教養を浅く広く身につくことが重要。
【読んで気づいたこと】
- コロナ騒動によって、コロナしか見ていない専門家などが多い
- 高学歴でも教養を学んでいない人が多い
コロナのきっかけで、教養を身につく人がいるのも事実。
【今後の行動】
広く浅く教養をコツコツと身につけていきます。時間はかかってしまうのは事実。
しかし、かかった分だけ、幅広く身につけるということを信じて勉強していきます。
⑤政府・専門家などは優秀ではない
【読む前】
政府・専門家などは何でも知っているだなあと。私もどこかで勝手に決めつけていました。考えすらなかったのです。
【読んだ後】
「見抜く力:佐藤優」を読み、政府やエリート、理化学研究所の専門家など、優秀ではないことがわかりました。
理由は、知識不足だから。政府や官僚は理系科目不足、理化学研究所の専門家などは文系科目不足です。狭い専門分野しか語っていない。(もちろん、全員ではないが、、、、)
【読んで気づいたこと】
- 自分の専門分野しか興味がない
- 専門外だから頼ってしまうことも
- 自分の専門分野を極めれば、あとはどうでもいいと考えも
なお、国民は政府たちなど、今でも何でも知っていると思っているでしょう。
【今後の行動】
政府・専門家などの意見をうのみにせず、教養をコツコツ身につくことをちかいます。
あの人が言ったからと言う意見には、そのままうのみにしないように自分に言い聞かせています。気をつけないと。
まとめ
以上のように、「【一人で生き抜く書籍】「見抜く力:佐藤優」教養を身につけたい方はおすすめ」について、お伝えしました。
まとめると以下の通り。
- 7つの極意を知れば、見抜くことが可能
- 極意を身につけらば、コロナの情報を見抜くことも
- 使い方次第では、満足できるかどうかで決まります
- 数学を学ぶメリットは、論理的な思考やエビデンスを身につけることができます
- 最低、数学Ⅰ・Aの知識が必要
- 教養を学ぶメリットは、物事の本質を見抜く力を得られます
- 狭い専門分野だけでは、視野を広げることができない
- 政府や専門家などは何でも知っているわけではない
- 自分の専門分野しか興味がありません。
それでは。