「検索しただけで大丈夫なのか?」
「考える力がなくなってきているような気がするけど」
「考えないのがラクという人もいるけど、それでいいのかな?」
上記のように、考える力が欲しい人に向けて書いています。
しかし、考える力のない人がラクに生きるという声も。「考えるのがめんどくさいよ。考えない方が幸せだよ」
考える力が欲しい人と考えない人が幸せという人に、方法があります。
「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」を読んで、考える力が必要になってくることを理解しておくこと。
本記事を読んで、生き抜くためにも考える力が必要になってくることを理解しておきましょう。
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【一人で生き抜く書籍】「デジタル・ファシズム(第1部編):堤未果」個人情報を心配している人はおすすめ - しんちゃんの一人になっても生き抜く教養娯楽ブログ
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【一人で生き抜く書籍】「デジタル・ファシズム(第2章編):堤未果」キャッシュレス決済に不安を持っている方はおすすめ - しんちゃんの一人になっても生き抜く教養娯楽ブログ
- 「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」を読んで欲しい方
- 「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」の読んで得られること
- 「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」の概要
- 「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」のプロフィール
- 「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」の3個の抜粋ポイント
- まとめ
「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」を読んで欲しい方
「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」の読んで得られること
- 堤未果の書籍をもっと読みたくなります
- 「デジタル・ファシズム」をもっと読みたくなります
- 学習デジタル化について、考えるようになってきます
- 今すぐに考えるようになってきます
- 一人で生き抜く知識の一つとして身につくことができます
「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」の概要
学生たちの学習にも変化してきています。タブレットを使って学習、動画を見ながらの学習などなど。学習でもデジタル化してきています。
しかし、デジタル化によって、考えない学生たちが増えてきています。この時期やそれ以外にもあります。
学生だけでなく、大人たちも考えない人たちも続々といます。
やはり、生き抜くためには考える力が必要になってきています。どうやって、考える力をやしなっていくのか。
それは、「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」を通しながら、解説してくれます。
「考えるのがめんどくさいよ」、「考えなくてもスマホがあるから」などという人たちにおくります。
考える力がなくなったら、知らずに死んでいくよ。
「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」のプロフィール
堤未果(つつみみか)。国際ジャーナリスト。東京生まれ。
ニューヨーク州立大学大学院国際関係論学科卒、ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修士号。国連、米野村證券などを経て現職。
米国の政治、経済、医療、福祉、教育、エネルギー、農政など、徹底した現場取材と公文章分析による調査報道を続ける。
TV、ラジオ、新聞などメディア出演多数。
2006年『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』(海鳴社)で黒田清・日本ジャーナリスト会議新人賞を受賞。
2008年『ルポ 貧困大国アメリカ』(岩波新書)で中央公論新書大賞、翌年には日本エッセイストクラブ賞を受賞。
多数の著作は海外でも翻訳されている。その他著作に『社会の真実の見つけかた』(岩波ジュニア新書)、『沈みゆく大国アメリカ』(集英社新書)、
「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」の3個の抜粋ポイント
「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」を読んで、3個の抜粋ポイントをまとめました。
- タブレットなどだけで考えるのは危険(読む前・読んだ後・今後の行動)
- 紙で書くのが最先端(読む前・読んだ後・今後の行動)
- 問う力を失ってはいけない(読む前・読んだ後・今後の行動)
①タブレットなどだけで考えるのは危険
【読む前】
タブレットなどで検索すれば、便利だし、分かった気になってしまう。私も一時期、そう思いました。
【読んだ後】
「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」を読み、タブレットなどだけで考えるのは危険だということをわかった。
メリットとしては、スピードと効率化などではかどることができます。
しかし、検索すると情報がいっぱいあるため、分かった気になってしまう。考える力が使わなくなってしまいます。
【読んで気づいたこと】
- 真実がわからないところもあるのに、真実だと思い込んでしまう人が多い
- 検索するだけなので、うのみにしやすい
タブレットなどさえあれば、最強だと思い込んでしまうのも事実。
【今後の行動】
私はスマホの検索を使いながら、私の頭でコツコツ考えるようにしています。今後の未来、生き抜くためにもコツコツ考える力を鍛えていきます。
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②紙で書くのが最先端
【読む前】
私は過去、紙で書いて覚えるのがめんどくさかった。だから、視覚で覚えるようにしました。
【読んだ後】
「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」を読み、紙で書いた方が最先端であることがわかった。
紙で書くと、脳が活発になっていき、新しい思考や創造力を生み出すことができます。もちろん、記憶力などもアップしていきます。
タブレットで書かれている文字はわかった気になってしまうので、考えることすらできないのです。
【読んで気づいたこと】
- 「ドラゴン桜(2)」でも解説していた。書くことの大切さを
- だから、メモ帳はなくならないなあと感じた
読むまでは、書くことの大切さにあらためて感じた。
【今後の行動】
ブログ記事はノートで書いています。いつでも見ることができるため。これからもコツコツ書き続けています。あと、見返すためにもあります。
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③問う力を失ってはいけない
【読む前】
AIは勝手に答えをくれて、解決できると勝手に思っていた。技術の進歩だなあと。
【読んだ後】
「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」を読み、AIは問いをくれないことがわかった。AIは答えをくれるだけ。AIは問う力をもっていません。
人間は問う力をすでに持っています。問う力を失ってはいけません。
【読んで気づいたこと】
- 生まれてきたからには、大事にしていかないといけない
- 生きていくために常に考えていかなければならない
人間がロボットにならないようにしないと。
【今後の行動】
常にAIに負けない問いを続けていきます。むずかしい内容でも、コツコツと考えながら、試行錯誤しながらやっていきます。
あきらめたら、終わりなので。
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まとめ
以上のように、「【一人で生き抜く書籍】「デジタル・ファシズム(第3章編):堤未果」考える力が欲しい人はおすすめ」について、お伝えしました。
まとめると以下の通り。
- タブレットなどはあくまでも、補助的だということをわからないといけない
- タブレットなどを使えば、最強だと思い込んではいけません
- 紙で書いた方が、脳が活発することがわかった
- 新しい思考や創造力などアップすることができます
- AIは問いをくれません。答えをくれるだけ
- 人間を持つ問う力、考える力を失ってはいけない
それでは。