勉強している最中、ウトウトと眠気がやってきて、昼寝をしようかと考えている人いるでしょう。でも、昼寝をしてしまったら、時間がもったいない人や時間がない人、多いでしょう。また、昼寝なんてもってのほかという人もいます。
しかし、眠気の状態のまま勉強していくと、集中力がなくなり、勉強した内容が忘れてしまうことがあります。気合でなんとかという声もありそう。もちろん、気合いでなんとかするものではありません。
そうなると、昼寝をした方がいいのかなと考えてしまいますよね。悩んでしまいますよね。
そこで、私は昼寝のことについて、調べ、勉強との関連について調べました。調べていくうちに、昼寝の効果を利用して、勉強した方がはかどることができます。
昼寝の効果では3つあって、脳の疲れやストレス、勉強したところを整理することができ、集中力をアップすることもできます。効果を利用するためにコツも知っておく必要が。
効果とコツを知っておけば、昼寝をしたくなっていくでしょう。昼寝をすれば、勉強もはかどることができます。
そのためには、昼寝の効果を利用して、勉強していくこととコツについて、詳しく解説いたします。
昼寝の3つの効果を利用して、勉強しましょう
①脳の疲れやストレスをリセットしてくれます
勉強しているときに、自分では気づかず脳に負担がかかっている状態に。しばらく続くと疲れてしまい、勉強できなくてしまうことも、勉強していたところが身につかないことも。
昼寝をすることによって、脳の疲れやストレスがなくなり、リセットしてくれます。リセットしてくれることによって、再びはかどることが可能です。眠くなってしまったら、昼寝をした方がいいでしょう。
②勉強したことを整理してくれます
昼寝をすることによって、勉強したところが整理する効果があります。勉強したところは、脳に一時的に保存。
昼寝を取ると脳が伝わり、長期的に記憶として定着することができます。さらに、次の勉強を学ぶため、新しい情報を取り込むことが可能です。
昼寝をすることによって、勉強したところをしてくれるなんて、まさに一石二鳥。昼寝をしない手はない。
③集中力をアップしてくれます
昼寝をすることによって、脳が整理され、集中力をアップしてくれます。眠気とたたかいながら勉強するのは、効率が下がってしまう。学習をすすめるのがむずかしくなっていく。
しかし、昼寝によって、集中力がアップし、勉強をはかどることができます。眠気とたたかいながら長時間するより、昼寝をしてから、勉強した方が集中力アップできます。昼寝をした方がいいでしょう。
昼寝の効果を利用して、勉強するための9個のコツ
①昼寝時間は10分~20分にしておく
昼寝は長く寝れば、スッキリするという考えを持っている方いるでしょう。しかし、長く寝てしまうと眠気が増したり、疲れやけんたい感が出てしまいます。あと、夜の睡眠にも影響してきます。長時間の昼寝で眠れなくなってしまうことも。
昼寝時間は10分~20分にしておきましょう。10分~20分昼寝をすれば、頭がスッキリして、勉強はかどることができます。
②昼寝の前にコーヒーやお茶などを飲む
長時間の昼寝をしないためにも、昼寝の前にコーヒーやお茶などを飲んでおきましょう。コーヒーやお茶などにはカフェインが含まれております。カフェインの効果によって、目が覚める効果があります。
長時間の昼寝を避けるためにカフェインが含まれているコーヒーやお茶などを飲んでおくのがおすすめ。ちなみに、夜の睡眠だと夜中に起きてしまったり、眠れなくなってしまうので、夜は飲まない方がいいでしょう。
③リラックスできる環境にしておきましょう
リラックスできる環境で昼寝をしたいという方いるかと思われます。短時間でも昼寝ができる環境にするためには、工夫しておくことが必要です。工夫は以下の通り。
- アイマスクをしておく
- クッションを使って楽な体制にしておく
- 部屋を暗闇に
- みみせんをしておくなど
いろいろ工夫しながら、自分なりのリラックスができる昼寝の環境にしておきましょう。自分なりのリラックスができる昼寝の環境を見つければ、文句なしです。
④昼寝の前に暗記勉強には最適
先ほど、昼寝をすることによって、勉強したところが整理する効果がありますと説明しました。もちろん、記憶の整理にもしてくれます。
昼寝をする前に、暗記勉強をした方がおすすめ。学生さんなら、英単語や古語、数学の公式などの勉強。社会人はTOEICの英単語、資格で覚えなければいけない用語や流れなどの勉強。
それぞれ目的をもったものを勉強してから、昼寝をすれば、学習効果がアップできます。もちろん、コツコツやっておく必要あり。
⑤午後3時以降の昼寝はダメ
昼寝は必ず午後3時までにしておきましょう。なぜ、午後3時までにしないといけないのか。午後3時以降に昼寝をしてしまうと、体内時計がおかしくなるから。
体内時計がおかしくなると、夜の睡眠にも影響してしまう。夜の睡眠だけでなく、勉強にも影響してきます。疲れやけんたい感、眠気などがきたりします。集中することができなくなってしまう。
勉強にも影響しないためにも、午後3時までに昼寝をしておきましょう。
⑥いすやソファなどで昼寝をしましょう
昼寝をするとき、どこで寝るか考えてしまいますよね。ふとんやベッドで昼寝をしようと考えている方、やめておきましょう。
なぜ、ふとんやベッドで昼寝をしてはいけないのか。ふとんやベッドに入ると眠りやすくなり、そのまま熟睡へと入ってしまうのです。下手したら、長時間寝てしまうことも。
長時間寝るのを避けるために、いすやソファなどで昼寝をしましょう。もちろん、昼寝の時間は10分~20分にしておくのも忘れずに。
⑦部屋をできるだけ暗闇にしましょう
短時間でも効果的な昼寝をするためには、できるだけ光を避け、暗くしておきましょう。部屋が明るいと眠れなくなり、睡眠の質が低下していくおそれも。
部屋をできるだけ暗闇にしておけば、眠りやすくなり、よりよい昼寝をすることができます。
もし、もっと暗闇にすることがむずかしかったり、暗闇ができない環境でしたら、アイマスクをつけておくのもいいでしょう。光を避けることが可能です。
⑧眠気がきてしまったら、すなおに昼寝をしましょう
勉強している最中に、ウトウト眠気がきて、感じたという方あるでしょう。ウトウトしながら勉強していくと、集中力がなくなってしまい、勉強した内容が忘れてしまいます。眠気状態のままではダメ。
眠気がきてしまったら、すなおに昼寝をしましょう。昼寝をしてしまったら、時間がもったいないという声もあるかと。しかし、集中力がなくなったり、勉強した内容がわからなくなるよりは、昼寝をした方が再び勉強にはかどることができます。
⑨お腹いっぱいのときには、昼寝をしない
お昼ごはんを食べ終えたあと、すぐに昼寝をする方いるかと。しかし、お昼ごはんでお腹いっぱいのときには、すぐに昼寝をしない方がいいでしょう。勉強にも影響してきます。
お腹いっぱいのとき、昼寝をすると消化のためのエネルギーを使うので、脳の疲れをとることはできません。せっかくの昼寝が台無しに。
お昼ごはんを食べ終えたあと、先ほど説明した暗記勉強したあとに、昼寝をした方がいいでしょう。
まとめ:昼寝の効果を利用して、勉強していきましょう
昼寝の効果を利用して、勉強した方がはかどることができると。知ることができました。
脳の疲れやストレスをリセットしてくれることができ、整理もしてくれて、集中力をアップさせてくれるなんて。いいことづくめです。
あと、コツさえ知っておけば、ますます勉強をはかどることができます。
昼寝を利用して、勉強をコツコツはかどっていきましょう。