まったく興味がないかもしれないけど、グルメドキュメンタリー映画があることを知っているかい?
もとは、ドラマになっていることも知ってるかい?もっといえば、マンガが最初だったんだ。
そもそもグルメマンガはいくつか存在しているけど、知っていましたか?
たとえば、「クッキングパパ」や「フェルマーの料理」、「ワカコ酒」などあります。
マンガでもおいしそうな料理がズラリと。食べたくなってしまいますよね。
今夜の夕飯とか決めちゃったりして。
しかし、こんな声が聞こえてきます。
読まない人は興味なく、そもそもマンガも読まないかも。
グルメもそうかも。
でも、興味がなくてもチェックして。
それは、「孤独のグルメ」です。
むずかしい解説がなく、ただ食べているだけ。
食べているだけでも中毒性になります。
井之頭五郎さんの食べっぷりもクセになってしまうよ。
さらに、ドラマ化にもなり、映画化になっていました。
びっくりしますよね。
今回、映画化となった「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」を紹介しちゃう。
シナリオブックでありながらも、脳内で食べ物が浮かんでしまう。
食べたくなってしまうよ。
食事を楽しむきっかけになるぞ!
- 「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」を読んで欲しい方
- 「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」を読んで得られること
- 「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」の概要
- 「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」の15個の抜粋ポイント
- 「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」を読んで印象に残った文
- 「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」を読んで思ったこと
- 「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」との関連記事
- 「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」との関連書籍
- 【まとめ】「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」で知っておかなければならないこと
- 「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」の著者経歴
- 「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」の書籍情報
- いろんな書籍を読みたい方はKindle Unlimitedへ
「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」を読んで欲しい方
「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」を読んで得られること
「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」の概要
「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」を見たけど思い出せない。
「おもしろかったよ」
「それはよかったね。どんなところがおもしろかったの?」
「えっ…(思い出せない)、とにかくおもしろかったの」
「とにかくじゃわからないわよ」
「本当に本当におもしろかったんだ」
と言った会話で、どこがおもしろいのかわかりませんよね。具体的に説明していませんよね。
「おもしろかった」と言っても、さっぱりわかりません。
伝わるけど、観に行くという考えにはならない。
もう一回映画を観るためには、またお金を払わなければならない。
また、時間に合うかどうかもあります。
どうしたら、伝えることができるのか。
そこで、「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」がおすすめ。
読めば、映画通りになり、おもしろかったところを発見できます。
また、思い出すことも。
観たけどおもしろなく、映画に興味ないかも。
グルメすら興味ないかも。
でも、ファンにはよく合うし、読んでみて。
もう一度読んで浸りましょう!
そして、もう一度語りましょう!
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「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」の15個の抜粋ポイント
①松重豊さんは不安だった。ドラマとして成立させるかどうかだったから。ドキュメンタリーの要素があったのです。
②「孤独のグルメ」がターニングポイントだった。監督になるきっかけだったから。
数々の出演経験を生かし、アイデアを出しまくったのだ。
③ドラマ監督だった溝さんがきっかけだった。映画化が夢だったから。溝さんは帰らぬ人になり、約束を果たすためでもあります。
④「孤独のグルメ」は冒険だ。なぜなら、ゴールというものがないから。自分自身で決めるものです。
⑤直感が大切。自分の判断が大事になるから。情報を頼らないように。
⑥まったく孤独ではない。幸福を感じているから。好きな店を見つけて、食べて満足しています。
⑦井之頭五郎さんは断れない性格だ。やさしいから。引き受けたことにより、物語が始まっていく。
⑧井之頭五郎さんは、誰かのために動いていた。ドラマ版は自分のためにやっていたから。
スープ探しになってから、強くなっていたのです。
⑨ダニエルが重要です。物語のカギを握っているから。ダニエルはMVPだ。
⑩ダニエルで笑ってしまった。アメリカ人だと勝手に思い込んだから。日本人とのハーフだったとは。
⑪取材から誕生した。それは、釜山の入国管理局のやりとりだった。井之頭五郎さんと審査官のシーンが誕生した。
⑫井之頭五郎さんと審査官がおもしろい。五郎さんは食べて、審査官は待つ。
韓国語がわからないので本音言いまくり。思わず笑ってしまった。
⑬ドラマの舞台裏側が描かれています。「スープ探し」にもつながっているから。出汁の要素にもなっています。
⑭伊丹十三監督の「タンポポ」をヒントにした。テーマである「スープ探し」になったから。
あと、「店の再生」にもつながっています。
⑮井之頭五郎さんの背中は偉大だ。依頼だった「スープ探し」は完了したから。言葉では語らないこともあります。
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「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」を読んで印象に残った文
①「渡された原作に目を通す。およそドラマとして成立させることを拒絶するかのような世界感。
物語ではなくドキュメンタリーとして淡々と描いていくことでしかこの本を向き合うことは不可能だ」(P7)
②「松岡:やってるんだけど、無自覚だからね。五郎は、自分が面白いと思ったことを、
いい歳になってあそこまで追及している、その意味では非常に”幸福な人”だと思います。
松重:五郎自身は、自分が孤独だとは思っていませんし。もし「『孤独のグルメ』の主人公ですよ」と伝えたら、
「は?」となると思います。「僕は孤独じゃないし」と」(P174、175)
③「土井:その感覚が一番正しい。その勘でOKなんですよ。今の世の中、自分を信じることができない。
例えば学生に飲食店の選び方を聞いても、「美味しいって書いてあるから」って。
自分では判断できない。情報みたいなものに頼らないで、もっと自由に、自分で判断して楽しもうよ!と思います。
そうやって、”美味しい”を見つける能力っていうのが、まさに『孤独のグルメ』で松重さんがなさっていることなんです」(P183)
\引用はこの本からです!/
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「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」を読んで思ったこと
映画化は大成功だった。
映画化にして大丈夫かなと不安になってしまう。私はそう思ってしまった。
ドラマから映画化のたくさんあって、失敗する作品もちやほや。「ちはやふる」ではないよ。
実際、本書を読みながら、「劇映画孤独のグルメ」を観に行ったことを思い出す。
観に行ったら、想像以上のおもしろさ。
笑えるつっこみところがあって、お腹が空いてしまうところもあり。
物語のカギとなるダニエルで活躍が大きかったなあ。
いい仕事をしていましたよ、ダニエルさん。
本書であるシナリオブックも回想できたよ。
そのことについて、このブログを書いたら、はてなマーク6個もらえた。見てくれたということだ。
「『劇映画孤独のグルメ』を観たとき、おもしろかった理由を書いてみて!Xで #劇映画孤独のグルメ感想 でシェア。
私の例:おいしそうな料理がズラリとならんでいた、ダニエルで笑ってしまった、
井之頭五郎さんと韓国の審査官のやり取りで笑ってしまった」
「劇映画孤独のグルメ」を観た後、井之頭五郎さん風に直感を信じて探してみた。
歩いていると豚ステーキ専門店を見つけたよ。
豚肉が大好きだったので、夕飯にしちゃった。
食べてみたら、好みの味ではなかった。残念。
だけど、あることに気づいた。
それは運要素であることを。もちろん、好みはあるよ。
お店に入ってみないとわからないことがあります。
それも直感であることを忘れてはいけないよ。
観ていない人は、何の物語か理解できないよね。ドラマも見ていないからわからないかも。
グルメに興味ないかも。
でも、観た人は良く合うし、Xでポストして。
楽しめさせてくれたのは事実です。「ありがとう」と言いたいくらいです。
井之頭五郎さんによる食事の楽しみ方、仕事の熱心さがつまっています。
人生を楽しむことができるはずです。
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「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」との関連記事
①ダニエルのおかげでまた「劇映画:孤独のグルメ」を見たくなってしまったよ、そもそもダニエルって知っているよね
実際観に行ったので見て。
②自由気ままな東京で一人旅行。ただし、妄想だけど。ドラマ「孤独のグルメ」が舞台となった場所にも行ってみたい。あと、高級な映画館も。
妄想で計画したので見て。
「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」との関連書籍
本書である「劇映画孤独のグルメシナリオブック完全版」との関連書籍を比べてみよう!
①『孤独のグルメ』巡礼ガイド完全版
「『孤独のグルメ』巡礼ガイド完全版』では、井之頭五郎さん訪れたお店がここに。
戦地巡礼してみたい方。
ドラマだけでなく、映画にも出てきたお店があって、さらなるアップデート!
②トリビュート100%孤独のグルメ!それにしても腹が減った!
「トリビュートブック100%孤独のグルメ!それにしても腹が減った!」では、マンガやエッセイを収録!
原作以外でも楽しみたい方。
読めば読むほどでお腹が空いていく!
③マンガ「孤独のグルメ」
マンガ「孤独のグルメ」では、グルメドキュメンタリーの元祖。
原作を一から読みたい方。
映像では味わえない、マンガならでの味わっていき、お腹が空いていく。
【まとめ】「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」で知っておかなければならないこと
以上のように、「「孤独」って、実は「幸福」なんですよ。
寂しいと思っていたでしょう?全然ちがうんですよ。
「劇映画孤独のグルメ」を楽しんでいるんですよ!」について、お話ししました。
まとめると以下の通りです。
「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」の著者経歴
・松重豊(まつしげ・ゆたか)
1963年生まれ、福岡県出身。俳優。蜷川スタジオを経て、映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍。
2007年に映画「しゃべれどもしゃべれども」で第62回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。
2012年「孤独のグルメ」でドラマ初主演。
2019年「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」で映画初主演。
FMヨコハマ「深夜の音楽食堂」ではラジオパーソナリティも務める。
監督・脚本・主演を務める「映画孤独のグルメ」が2025年1月10日に全国公開。
松重豊公式X | @mattige19 |
松重豊公式Instagram | @mattige19 |
松重豊公式YouTube | 松重豊公式チャンネル |
松重豊公式ブログ | 松重豊のブログ修行が足りませぬ |
「劇映画孤独のグルメシナリオ完全版」の書籍情報
<題名>「劇映画孤独のグルメシナリオブック完全版」
<著名>松重豊(まつしげ・ゆたか)、田口佳宏(たぐち・よしひろ)
<発行所>株式会社扶桑社
<定価>本体価格1,300円+税
<ページ数>191ページ
<オススメ度>★★★☆☆(3)
<キーワード>スープ、孤独、監督
<特に読んで欲しい方>「孤独のグルメ」のファンの方
<目次>(特に読んで欲しいところは★)
- 「劇映画孤独のグルメシナリオ」内容紹介
- 巻頭言「この映画のはじまりのはじまり」松重豊★
- 「劇映画孤独のグルメ」シナリオ完全版★
- 特別対談その1松重豊×松岡錠司(映画監督)
- 特別対談その2松重豊×土井善晴(料理研究家)
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