「孤独のグルメ」で登場した喫茶店、コーヒーを飲んだ瞬間、名探偵コナン級のビビッと来てしまった。そして、脳が喜んでいるような感じがした。
「劇映画:孤独のグルメ」を見終わった後、名古屋にある喫茶店「珈琲屋カラス」によった。もちろん、ドラマ「孤独のグルメ」で登場した喫茶店。初めての聖地巡礼しちゃった。記念になっちゃった。
「名物!あんトースト」を食べるのが目的。もちろん、井之頭五郎さんも食べていた。これは食べたいと思った。もちろん、すなおに。まるで、踊る大捜査線の青島刑事役の織田裕二のセリフ「事件は会議室で起きているわけではない!現場で起きているんだ!」。現場で行ってみないとわからない。情報収集ばかりしても意味がない。
もちろん、コーヒーも頼んだ。「カラスブレンドコーヒー」を。店内はなつかしさを感じる。落ち着く感じもある。スターバックスやマックカフェ、ドトールみたいにワイワイ騒ぐような感じはない。落ち着いてコーヒーを飲んだり、食事を楽しむことができる空間だった。忘れられない空間でもあった。
「カラスブレンドコーヒー」や「名物!あんトースト」がやってきた。「名物!あんトースト」はあんこの甘さがちょうどよく、バターの塩気が効いており、生クリームの甘さもいい感じだ。特別感はないけど、また食べたくなってしまう。
「カラスブレンドコーヒー」を飲んだ。飲んだ瞬間、
「おっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ~~~~~~~~~~~~~~!!!!おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお・・・・・・・・・・・」
名探偵コナン級みたいに何かを浮かんだ感じがした。インスタントコーヒーやファーストフード、ファミリーレストラン、コンビニコーヒーなどにはない深さを感じ、脳の衝撃的な感じも。紅茶派でもある杉下右京さん、もしかしたら、絶賛するかもしれないおいしさだった。今まで、インスタントコーヒーはもちろん、ファーストフード、ファミリーレストラン、コンビニコーヒーなどしか飲んだことがなかった。飲んだことがなかったこそ、今までそんなことがなかったビビッと感。自分自身、びっくりしている。また飲みたくなってしまうコーヒーでもあった。「孤独のグルメ」のおかげでできなかったことを感謝している。「ありがとう」と言いたい。
あれから、数日後でも忘れられない、まるで片想いをしているような感じだ。
\シナリオブックでも「劇映画:孤独のグルメ」を楽しむことができます!/
※リンク先は楽天ブックス公式ページです。
【関連記事】【書評&要約】「書けないんじゃない、考えてないだけ。:かんそう」
【関連記事】松重豊さんを見るとおもしろく見てしまう地獄(ネタバレあり)
【関連記事】ダニエルのおかげでまた「劇映画:孤独のグルメ」を見たくなってしまったよ、そもそもダニエルって知っているよね