しんちゃんの一人になっても生き抜く教養娯楽本屋さん

【一人で生き抜く楽しむ本屋さん】読書は得られるものがとても多い。「新しい知識」「視野の拡大」「興味のなかった未知の分野」など。コツコツ繰り返し読むことで、知識が定着し、それが教養を身につけることに繋がります。また、書評ブログに必要なことを発信いたします。さらに、店長であるしんちゃんが日々思ったことを記録した「しんちゃんの記録」も。

なぜ、若者は政治に無関心なのか?生活に直結する政治の大切さを考えよう

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なぜ、若者は政治に無関心なのか?生活に直結する政治の大切さを考えよう

 

若者の政治への無関心。よく耳にしませんか?

総務省の「選挙に関する世論調査(2023)」によると、20代の投票率は約35%で、全世代平均(約55%)を大きく下回ります。

 

なぜ、若者は政治に興味を持たないのでしょうか。

「政治なんて自分と関係ない」「むずかしそう」「政治家は信用できない」「興味がない」ーーー

そんな声がたくさん聞こえてきそうです。

 

でも、本当にそうでしょうか?政治は、実はあなたの生活にめっちゃくちゃ関わっています。

毎日の買い物の消費税、将来の年金、SNSでの発言の自由、就職先の経済状況…これ、全部政治が絡んでるんです!

 

この記事では、若者が政治に無関心な理由を掘り下げ、なぜ政治が身近で大事なのかを解説します。

政治にちょっと興味がある人、書評ブログを始めたい人、そして「政治?何それ?」って人にこそ読んでほしい!

政治を遠いものから「自分ごと」に変える第一歩を、一緒に踏み出していきましょう。

 

私のブログ「しんちゃんの一人になっても生き抜く教養娯楽本屋さん」では、こんな風に生活と政治をつなぐ話題をたくさん発信しています。

さあ、政治をちょっとだけ身近に感じてみませんか?

 

 

 

 

若者が政治に無関心な理由

若者が政治に無関心な理由

 

なぜ、若者は政治に興味を持たないのでしょう?いくつかの理由を考えてみましょう。

 

①情報の洪水

SNSやネットの時代、情報は山ほどあります。

でも、TikTokのダンス動画や推しのライブ配信に比べ、政治のニュースって地味ですよね。

Xで流れる政治の話題も、専門用語だらけで「何これ?」となりがち。

情報が多すぎて、政治は埋もれてしまうんです。

 

②学校教育の限界

本の学校では、政治を深く議論する機会が少ないです。

社会科で選挙制度を習っても、「自分にどう関係するの?」がピンとこない。

政治家や選挙の仕組みが、教科書の中の遠い話に感じちゃうんですよね。

 

③影響の実感の薄さ

政治の影響って、すぐには見えにくい。

たとえば、消費税が上がっても「まぁ、しかたないか」で済ませちゃう。

若い人は日々の生活で精一杯で、将来の年金や社会保障の話が実感しにくいんです。

 

④政治への不信感

政治家の不祥事や、遠い存在感。「どうせ変わらないでしょ」と感じる人も多いはず。

NHK放送文化研究所の「2023年国民生活時間調査」では、20代の50%が「政治にあまり関心がない」と回答。

信頼がないから、関わる気も起きないんです。

 

若者の投票率の推移

出典:総務省『選挙に関する世論調査(2016-2023)』20代の投票率は全世代を大きく下回っています。政治への無関心が数字に表れているのです。)

 

でも、これって本当にもったいない!

政治は、私たちの生活を動かす「ルール作り」そのもの。

無関心だと、そのルールを他人に任せちゃうことになるんです。

 

政治が若者の生活にどう関わるのか

政治が遠いなんて、大きな誤解!実は、毎日の生活にガッツリ関わっています。

 

20代の政治への関心度

出典:NHK放送文化研究所『2023年国民生活時間調査』65%が『あまり関心がない』また『全く関心がない』。でも、政治はあなたの生活に直結しています!)

 

いくつか例を挙げてみましょう。

 

①税金と家計

スーパーで買い物するたびにかかる消費税、給料から引かれる所得税。これ、ぜんぶ政治が決めてるんです。

消費税が10%から15%に上がったら、毎月の食費や服代がキツくなるよね。

 

ブログ記事「消費税、本当に必要?生活を圧迫する「税のカラクリ」を暴く!」や

消費税も給付金もゼロ⁉経済をガンガン回す大胆なアイデアを考えてみた」では、税金の仕組みや大胆な経済案を考えてます。

 

税金の使い道を決めるのは政治家。無関心だと、あなたの財布がピンチになるかも!

 

社会保障と将来

年金、医療、子育て支援。これ、若者の未来に直結します。

たとえば、年金制度がこのままだと、将来もらえる額が減るかも。

政治がちゃんと動けば、若者にやさしい制度も作れるんです。

政治に関心を持つことは、自分の老後を守ることにもつながるんですよ。

 

SNSと自由

SNSで気軽に意見を言うのも、政治が関わります。

たとえば、SNS規制法が厳しくなったら、自由な発言が制限されるかも。

ブログ記事「SNS規制法の時代に、政治を考えるのはやっぱり大事!生活を守るために知っておきたいこと」では、

こんな視点で政治の重要性を解説。あなたの「いいね!」や投稿も、政治で守られてるんです。

 

④経済と雇用

コロナ禍の給付金や、就職先の景気。これも政治の影響大

経済政策がしっかりしてれば、仕事も増えるし、給料も上がるかも。

政治がダメだと、失業率が上がったたり、給付金が減ったりするんです。

 

⑤メディアとの向き合い方

テレビや新聞の情報、全部を鵜呑みにしていい?

テレビは見るな!新聞は取るな!」や「いい加減目覚めなさい」では、メディアの情報を見極める大切さを教えてくれます。

 

政治の情報を自分で選ぶ力、めっちゃ大事!

 

 

 

政治に感心を持つための第一歩

政治に感心を持つための第一歩

 

政治に興味を持つって、どうすればいい?小さなアクションから始めましょう!

 

①身近な問題から考えよう

政治は遠い話じゃない。

たとえば、ごみの分別やバスの本数が少ないこと、全部政治とつながっています。

地元の市議会が決める予算が、ゴミ処理や交通に影響するんです。

自分の生活で「これ、変だな」と思うことから、政治を考えてみて。

 

②情報収集のコツ

Xで政治家や専門家の投稿をフォローしてみるのもあり。

NHK朝日新聞のサイトも、基本情報には便利。信頼できる情報を見極めるのが大事。

ただし、あくまでも参考程度にしておくこと。

 

ブログ記事「テレビは見るな!新聞は取るな!」は、メディアとの向き合い方を教えてくれます。

 

ちなみに、X(旧Twitter)で参考にしているアカウントがいます。参考にしているアカウントは以下の通りです。

 

 

③ブログで発信

政治について思うことをブログで書くと、理解が深まるよ。

はてなブログの始め方」や「はてなブックProの登録の仕方」で、ブログを始めるコツをチェック。

自分の意見を発信することで、政治がもっと身近になるよ!

 

④タブーを打破

「政治の話はタブー」なんて、誰が決めた?

友達やSNSで気軽に政治トークをしてみよう。

 

政治を語るな、なんて誰が決めたの?周りの目を跳ね返して政治を身近に」では、

周りの目を気にせず政治を語る楽しさを紹介しているよ。

 

まとめ

まとめ

 

政治って、遠い話じゃない。

あなたの財布、将来、自由、ぜんぶ政治が動かしているのよ。

 

無関心だと、ルールを決めるのは他の人になっちゃう。

まずは小さな一歩ーー身近な問題に目を向けたり、ブログで意見を書いたり、友達と政治トークしてみよう。

政治は「自分ごと」にできるんだ!

 

私のブログ「しんちゃんの一人になっても生き抜く教養娯楽本屋さん」では、政治や生活の話題をどんどん発信中。

あなたも政治について思うことをコメントで教えて!

ブログを始めて、発信したい人は「はてなブログの始め方」をチェック。

政治を身近に感じて、一緒に未来を変えていこう!

 

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