(結末:自分の軸を持っていきましょう!)
しんちゃん(架空のキャラクター)は、いつも他人に合わせてやっていた。
自分という軸がなく。
いつまでも他人の考えでやっていると、後悔してしまいます。
悩んで悩んで、本屋さんに行き、ヒントになる本を探した。
すると、「ゴミ人間:西野亮廣」の本を発見。
さっそく、読んでみました。
読んだら、自分の軸を持っていくのが大事だとあらためてわかった。
生きていくためには、自分の軸を持っていきましょう。
(まとめ記事も掲載しています。こちらもチェック↓)
- この記事を読んで欲しい方
- この記事を読んで得られること
- 「ゴミ人間:西野亮廣」の概要
- 「ゴミ人間:西野亮廣」のプロフィール
- 競争に参加してはいけない
- 知らない自分を認めよう
- 一人でもやっていこう
- まとめ
この記事を読んで欲しい方
- 自分の軸を持ちたい方
- 一人で生きるヒントを見つけたい方
- 西野亮廣さんのファン
この記事を読んで得られること
- 自分の軸を持てます
- 一人で生きるヒントを見つかります
- えんとつまちのプペルを読みたくなります
「ゴミ人間:西野亮廣」の概要
出版社 : KADOKAWA (2020/12/18)
発売日 : 2020/12/18
言語 : 日本語
単行本 : 248ページ
西野亮廣さんは、芸人でもあり、絵本作家として活躍中。
著書「ゴミ人間」と同時に、映画「えんとつ町のプペル」が公開した。
「ゴミ人間:西野亮廣」のプロフィール
しんちゃんは、西野亮廣さんのプロフィールについて、まとめた。
「 Smart FLASH キンコン西野亮廣、「結婚したら絶対に不倫する」と宣言 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]」
芸人・絵本作家。1999年、梶原雄太と『キングコング』を結成。
その5か月後にNHK上方漫才コンテスト最優秀賞を受賞。
2001年には『M-1グランプリ』の決勝に進出。
同年深夜番組『はねるのトびろ』(フジテレビ系)のレギュラー出演決定と同時に東京進出を果たす。
同番組がゴールデン枠に移行し人気絶頂だった05年、「活動の軸足をテレビから抜く」ことを決意。
09年、『Dr.インクの星空キネマ』で絵本作家デビュー。
16年、絵本業界の常識を覆す完全分業制による第4作絵本『えんとつ町のプペル』を刊行し、55万部を超えるベストセラーに。
現在、有料オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』を主宰。
会員数は7万人を突破し、国内最大となっている(20年12月現在)。
20年12月、原作・脚本・製作総指揮を務める『映画 えんとつ町のプペル』が公開。
競争に参加してはいけない
「競争に参加した時点で負けが決定している」ということです。
先輩方の番組に呼んでいただく度に「爪痕を残す」と意気込んでいましたが、僕が番組で結果を出せば出すほど、番組が続き、先輩の寿命が伸びます。
結果を出せば多くの人が喜んでくれるので、ここはついつい見落としてしまいます。
大切なのは、「どこで結果を出すか?」を問い続けることで、「一番」を目指すのならば、競争に参加するのではなく、競争を作る側(ハード)にならなければなりません。
そう思い、テレビの世界から足を洗うことに決めました。(P19の11行目からP20の9行目まで)
どこで戦っていくかが大事。
戦う場所が会社だとして、いくらたくさんがんばっても会社の利益になります。
つまり、あなたの利益にはならない。
1円も利益にならない。
会社の寿命がどんどん伸びてきます。
もちろん、ちゃんと評価してくれます。
出世する近道になるでしょう。
しかし、給料は増えることはない。
勘違いしている人がたくさんいます。
やはり、戦う場所が大事になっていきます。
把握も必要。
どうやって、自分を売り込むのかが大事。
ブログをメインにコツコツやって、どう広めていくかが大事になり、自分の軸を作ることができます。
どう広めていくのかが自分次第。
あらゆる方法で広めていこう。
知らない自分を認めよう
クラウドファンディングは今でこそ一般化しましたが、当時は誰も知らなくて、企画開始と同時に「宗教活動」「ネット乞食」「詐欺師」といった言葉をたくさん浴びました。
僕だけじゃなくて、僕を支援してくださった人まで攻撃されました。
「西野に騙されている」「西野信者」「目を覚ませ」と散々。
人はいつも、自分が知らないものを嫌います。
調べようともしません。
「知らない自分」を認めたくないのかもしれません。(P57の7行目からP58の3行目まで)
クラウドファンディングもそう。
知らない言葉が出てくると調べようとせず、怖いものとしか考えない頭になってしまいます。
考えるのがめんどくさいという思考になっています。
頭が固い人間に。
もちろん、クラウドファンディングだけでなく、お金、IT、スマホ、ウイルスなどもそうです。
生きていくためにも必要な知識だらけ。
学校の勉強だけで充分という人もいます。
もったいない。
生き抜くためには、まず、知らない自分を認めましょう。
認めない限りは、生き抜くことができない。
永遠に騙され続ける人生になってしまいます。
知らない自分のままでは恥ずかしい。
恥ずかしいのなら、認めて、勉強していくんだ。
一人でもやっていこう
ニーズに合わせていく生き方を選ぶのであれば、「ひな壇」に出ていました。
ニーズに合わせにいく生き方を選ぶのあれば、僕は、絵本作家という道に進まず、あのままテレビの世界にいたと思います。
「今は○○が流行っているから、こういう物語を書こう」という考えは僕には一切ありません。
僕は、流行り廃りなど関係なく、一貫して自分自身の物語しか書きません。
僕は「特別な人間」ではなくて「少数派」です。
なので、僕の物語を書けば、世界のどこかにいる僕と同じ境遇にいる人に刺さると信じています。
そんなこんなで本題に入ります。(P71の7行目からP72の5行目まで)
何も考えずに流行っているから、多数派になってしまいます。
もちろん、考えがあって、多数派にしている人も。
確かに、流行をしっておくのは大切。
生き抜く知識やヒントにもなります。
しかし、流行を追いかけすぎると自分の軸を失ってしまいます。
自分という存在にもわからなくなることも。
自分が何者ということも考えてしまいます。
自分の軸を持つためには、流行を追いかけず、自分が信じているを一人でやっていくのが大切。
流されずに自分を貫くことが大事になります。
もちろん、まちがうこともあります。
客観的に見ていくのも忘れずに。
まとめ
以上のように、「【ハロウィン復活上映記念「えんとつ町のプペル」】「ゴミ人間:西野亮廣」自分の軸を持ちたい方はおすすめ」についてお話しました。
自分の軸を持つためには、競争に参加しないこと、知らない自分を認めること、一人でやっていくことの3点。
3点を忘れずに、自分の軸を自信もって、やっていこう。
それでは。