こんにちは。しんちゃんです。
今回は、「スマホ決済のメリット・デメリットを知ろう!」についてお話します。
スマホ決済って怖いなあという感じがしますよね。
しかし、「スマホ決済は怖くない!」
なぜなら、メリット・デメリットを知れば、スマホ決済を使いたくなるから。
この記事を読んで欲しい方
- スマホ決済をしてみたい方
- ポイントが好きな方
- この時期だからこそ使ってみたい方
参考までに①:スマホ決済の種類
スマホ決済には、さまざまな種類があります。さまざまな種類を知りたい方は下のリンクへ↓
参考までに②:楽天カードを紐づけたい方
スマホ決済で楽天カードを紐づけたい方は、メリット・デメリットや入会方法を知っておきましょう。知りたい方は下のリンクへ↓
スマホ決済とは?
まず、スマホ決済とは?何かについてお話します。スマホ決済、実は2種類あります。
①NFC(非接触型IC決済)
(beauty-boxさんによる写真ACからの写真)
NFC(非接触型IC決済)とは、スマホを専用端末にかざすことで決済できる方法。
スマホの決済アプリに電子マネーやクレジットカードを登録することで利用可能。
「FeliCa(フェリカ)」という言葉があります。それはNFCの一種で、「Suica(スイカ)」をはじめとする交通系ICカードや「WAON(ワオン)」、「nanaco(ナナコ)」といった電子マネーカードに採用されているソニーの技術です。
スマホにモバイルFeliCaが搭載されていれば、スマホをカードリーダーにかざすだけで決済完了。
ただし、スマホの機種によって、できないものもありますのでご注意を。
②QRコード決済
QRコード決済は、画面に表示されるQRコードを読み取る(読み取ってもらう)ことで決済が完了する方法。
実は、QRコード決済にも2つのパターンあります。
1つ目は「お店に置かれたQRコードをユーザーが読み込む」パターン。2つ目は「お店にスマホ決済サービスで発行されたQRコードを読み取ってもらう」パターン。
スマホ決済のメリット
ここから、スマホ決済のメリットについてお話します。大きく分けて6つ。
①手続き・支払いがラクに
QRコード決済に関しては、サービスを利用するまでの手続きが非常にラク。
アプリをダウンロードしてからクレジットカードを登録するまで、難解な手続きは必要ない。
支払いに関しても、レジでスマホ画面を提示、
もしくはコードを読み取るだけなので、驚くほど早く済ませることができます。
カバンから財布を出す、現金を渡す、おつりを受け取ったり、財布をカバンにしまうという流れをなくすことができます。
スマホをかざす決済であればアプリの操作も必要ないので、より支払いがスマートに。この便利さ・素早さが、スマホ決済の大きな魅力。
②ポイント還元あり
クレジットカードや電子マネーの場合、ポイント還元率は利用金額に対して0.5%~2%というケースが多い。
コード決済の場合は、2019年8月現在、ポイント還元率が0.5%~3%程度と高くなっています。
さらに決済事業者は、ユーザー獲得を目的として、さらに高い還元率でポイントを付与するキャンペーンも。
また、クレジットカード払い、クレジットカードチャージにしてアプリを利用すれば、ポイントが二重取りできるサービスも。店舗独自のポイントサービスがあれば、併用により上乗せも可能。
③友達間で送金も
スマホ決済アプリには個人送金できるものも。
遠くに住む友人にお祝い金を送りたい場合、飲み会で割り勘するときなどに便利です。
④支払い履歴が把握できます
スマホ決済なら、利用してすぐに支払い履歴が見れます。「いつの間にか現金がなくなっている」という方は、頻繁な少額のお買い物を見直すのにもおすすめ。
⑤セキュリティー対策しており、安心です
当たり前のことですが、現金は落としてしまえば、元も子もない。
しかし、スマホ決済は、スマホに暗証コードを入れたり、指紋認証をする必要があるので、万が一スマホを落としたとしても他人に使用される可能性が低い。
ただし、相手に知られたら話は別。
⑥日本郵便キャッシュレス化対応
これまで、日本郵便はキャッシュレス決済には対応していませんでした。
しかし、2020年7月7日にキャッシュレス化がスタートしました。
本来なら、2020年5月にスタートする予定でした。新型コロナの影響で2020年7月7日に。 郵便料金や荷物の運賃、切手やはがき、店頭商品や宝くじなどの代金、代金引換郵便物の引換金や税付郵便物の関税支払いなどが支払いの対応ができます。
クレジットカードやデビットカード、プリペイドカード、SuicaやPASMOなどの交通系ICカード、PayPayやLINEPayなどのスマホ決済、iDやQUICPayなどの電子マネーが対応できる決済サービスとなっています。
今まで現金対応だった郵便局がスマホ決済など支払えることが可能になりより便利に。
ただし、一部対応していない地域もありますのでご確認を。
スマホ決済のデメリット
メリットにつづき、デメリットもお話します。
大きく分けて4つ。
- レシートが発行されない
- 利用できる店舗が限られます
- 電源・通信環境が必要(コード決済の場合)
- チャージ残高の管理が面倒くさい
①レシートが発行されない
お店にもよりますが、紙のレシートが発行されないという点も。その代わりに、利用履歴がデータとしてアプリ内に残るので、それほど大きな問題ではないかと。
スマホ上でお金の管理が一括できるのは逆に便利です。
②利用できる店舗が限られます
スマホ決済は、どこでも・どれでも使えるという状況ではない。使うお店によって、それぞれ決済サービスを申し込み、利用する方法もあるかもしれませんが、あれもこれもと手を出すと管理が大変。頭がパニックになることも。デメリットと言えます。
③電源・通信環境が必要(コード決済の場合)
スマホをかざす決済であれば、おサイフケータイなどに代表されるように、通信圏外でも、スマホの電源をオフになっても、サービスが利用できます。
しかし、コード決済では、電源と通信環境が必要。通信環境が不安定だと、アプリの起動や画面遷移に時間がかかることもあり、電源が切れてしまえばサービスが利用できなくなります。
こまめにチェックしておく。
または、モバイルバッテリーも持っておいた方がいいでしょう。
④チャージ残高の管理が面倒くさい
(hana+chocoさんによる写真ACからの写真)
チャージが必要な決済サービスの場合、残高管理が負担になるケースも。レジで支払うときに残高不足になっていたり、
使わなくなったチャージ残高がもったいないと感じて、現金に戻したいができなかったり、必要なチャージ残高を把握・管理するのが大変だと感じる方も。
面倒くさいと感じた方は、サービスへの支払い方法をクレジットカードや銀行引き落としなどにすると管理がしやすくなります。
ちなみに、その他のデメリットは、利用できるカードブランドが限られているところもあります。チェックしておこう。
まとめ
以上のように、「スマホ決済のメリット・デメリットを知ろう!」についてお話しました。
メリット・デメリットをしたうえで、スマホ決済を上手に使っていきましょう!
それでは。
参考文献 |
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