こんにちは。しんちゃんです。
今回は、「プリペイドカードのメリット・デメリットを知ろう!」についてお話します。
前回の「クレジットカードのメリット・デメリットを知ろう!」に関連して、プリペイドカードについてお話します。
プリペイドカードって、クレジットカードと同じでしょう。という考えている方もいますよね。
しかし、プリペイドカードはクレジットカードより扱いやすい。しかも、未成年でも使うことができます(ただし、カードによっては使うことができないところも)。
さらに、クレジットカードの練習にもなります。
この記事を読んで欲しい方
- クレジットカードを使いたくない方
- 未成年の方
- 今すぐにクレジットカードを使いたい方
参考までに:クレジットカードを使いたい方
プリペイドカードを知っていても、クレジットカードを使いたい方もいます。クレジットカードを知りたい方は下のリンクへ↓
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プリペイドカードとは?
まず、メリット・デメリットを知る前に、プリペイドカードとは何かについてお話します。
プリペイドカードとは、好きな金額を事前にチャージし、またはチャージされた状態で使用可能。
クレジットカードは「後払い」ですが、プリペイドカードは「前払い」となっています。事前にチャージすることにより、使いすぎないようするところがポイント。
ちなみに、プリペイドカードの主な種類は以下の通り。
など。
さらに、プリペイドカードには大きく2種類分けられます。
- 使い切り型
- チャージ型
①使い切り型
使い切り型とは、1,000円分や5,000円分のように、あらかじめ使える金額が決められているプリペイドカードを購入するタイプ。
そもそも、テレホンカードからはじまり、使い切り型がメイン。
のちに、図書カードやクオカードも登場します。そのような使い切り型は、以下の通り。
- Amazonギフト券
- 楽天ポイントギフトカード
- ニンテンドープリペイドカード
など。
さらに、Vプリカがあり、500円から30,000円までの好きな金額を購入して、インターネット上のVISA加盟店でクレジットカードとして使えます。
②チャージ型
チャージ型は、チャージすることで、何度も繰り返し使えます。少なくなれば、使う分だけコンビニや銀行からチャージできます。
VISA、マスターカードやJCBといった国際ブランド付きのプリペイドカードでは、全国の加盟店で支払いができ、海外のATMで現金を引き出したりとクレジットカードと同じような使い方ができます。
そのようなチャージ型は、以下の通り。
チャージ型は、同じカード番号を使うことができるので、ポイントがもらえることやオートチャージができ、それら便利さとお得さで人気があります。
プリペイドカードのメリット
では、ここから、プリペイドカードのメリットについて、お話します。大きく分けて5つ。
- 好きな分だけチャージができ、お金の管理がわかりやすい
- 国内でも海外でも使えます
- ポイントももらえます
- セキュリティは安心です
- 基本的に年齢制限はない
①好きな分だけチャージができ、お金の管理がわかりやすい
あらかじめ好きな分だけチャージできるので、使いすぎることはありません。クレジットカードだったら、知らず知らず限界まで使ってしまったり、分割払いやリボ払いに手を出したら、のちに後悔する心配もない。
それに、使った分はすぐに確認することができます。使ったお金が把握しやすいので、お金の管理がしやすいです。子どものおこづかいや仕送り用に使うのもいいでしょう。
また、買い物する際もカードでかんたんに支払えるので、時間を短くできます。朝の出勤前や待ち合わせに遅れそうなときも、探したり、おつりをもらったりする時間も短くできます。
②国内でも海外でも使えます
VISA、マスターカードやJCBの国際ブランドのプリペイドカードなら、国内でも海外の加盟店で使えます。
クレジットカードで支払いができるの、Amazonや楽天といったオンラインショッピングで使うことが可能。
使える店舗は、コンビニでもドラッグストアでも、ファミレスでも使い勝手は抜群にいい。クレジットカードがほしい未成年でも、カードでの支払いができます。
③ポイントももらえます
クレジットカードと同じように、使った金額に応じてポイント還元や、マイルが貯まるプリペイドカードがあります。
なお、年会費や発行手数料は無料がほぼすべて。発行手数料がかかる場合でも数百円程度となります。
④セキュリティは安心です
プリペイドカードが使える金額は、チャージされている分のみ。チャージしないかぎりでは、使うことはできません。
たとえ、なくした場合や不正利用されても、大きなダメージにはならない。海外のお店やオンラインショッピングなどは、なじみのない場所でも利用しやすいです。チャージしすぎないかぎりでは問題ないです。
⑤基本的に年齢制限はない
審査がなく、年齢制限がない場合や満13歳以上などとゆるいため(カードにより異なります。場合によっては、保護者の同意が必要です)持つことができます。
使い切りは、コンビニやスーパーなど誰でも買うことができます。
ネットショッピングでは、未成年やクレジットカードが発行できない人は、カード払いができない。手数料のかかる代引きや面倒な銀行振込をしなければなりません。
どんな人でもVISAやJCBといった国際ブランド付きのプリペイドカードを使って、支払いができます。
プリペイドカードのデメリット
次に、プリペイドカードのデメリットについて、お話します。大きく分けて4つ。
- 忘れてしまうことも
- チャージがめんどくさい
- チャージにも限度があります
- 手数料がかかります
①忘れてしまうことも
プリペイドカードは、チャージすると残高が残ったまま。プリペイドカードを使わなくなってしまうと、そのまま忘れてしまうと無駄になります。
できるだけ、使う範囲内でチャージしておきましょう。
また、早めに使うことをおすすめします。有効期限があるプリペイドカードは、一定期間使わないと残高がなくなってしまうこともあるので、使い忘れないようにしましょう。
②チャージがめんどくさい
好きな分だけチャージする必要があるので。めんどくさいと感じてしまうこともあります。
チャージ方法は、
- インターネットからのクレジットカード支払い
- インターネットバンキング
- コンビニや銀行(ゆうちょ)
など。
チャージがめんどくさい人は、「オートチャージ」という設定があります。
オートチャージでは、あらかじめ設定しておいた残高を下回ると自動的に銀行口座からチャージできます。チャージの手間を減らせるほかに、残高不足で支払いができなくならないようにするメリットです。
③チャージにも限度があります
各カードによっては、チャージできる限度があります。
限度によっては、家具や家電など大きな買い物には使えない可能性もあります。クレジットカードを使った方がいいでしょう。
④手数料がかかります
プリペイドカードにも、チャージするさいに手数料がかかることもあります。
場合によっては、損してしまうこともあります。頻繁にチャージするプリペイドカードを選んだ方がいいでしょう。
まとめ
以上のように、「プリペイドカードのメリット・デメリットを知ろう!」についてお話しました。
お金の管理がしやすいのもあり、扱いやすい部分もあります。クレジットカードの練習として身につくのもおすすめ!
それでは。
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