こんにちは。しんちゃんです。
今回は、「デビットカードのメリット・デメリットを知ろう!」について、お話します。
クレジットカードを使いたいけど、怖いという方がいますね。
そこで、クレジットカードを使いたくない人は、デビットカードがおすすめ!なぜなら、残高が分かるから!
この記事を読んで欲しい方
- クレジットカードを使いたくない方
- 未成年の方
- キャッシュレス決済でお得を手に入れたい方
デビットカードとは?
まず、メリット・デメリットの前に、デビットカードとは何か?そのことについてお話します。
デビットカードは、自分の銀行口座にあるお金を使って買い物ができるカードのこと。利用したときといっしょに、口座から代金が引き落とされます。
お金がなくても買い物ができるクレジットカードと似ています。
しかし、クレジットカードが「後払い」なので、デビットカードは「即時払い」。自分の銀行口座の残高をこえる買い物はできないので、使いすぎないのが最大の特徴です。
デビットカードのメリット
では、デビットカードのメリットについて、お話します。大きく分けて6つ。
- お金を管理しながら使えます
- ポイントなどでおトクに使えます
- 審査がなく、15歳から利用できます
- 海外でも使えます
- お金を持ち歩かなくてもいい
- クレジットカードの限度額を超えるようなお買い物ができます
① お金を管理しながら使えます
デビットカードは銀行口座の残高の範囲内が利用限度額となりますので、クレジットカードのようにお金を使いすぎることはない。
また、自分自身で1日あたり、1ヶ月あたりの利用限度額を設定できます。利用した記録が明らかに残るので、いつ、何にどれくらい使ったかわかります。お金を管理しやすいというのがメリット。
②ポイントなどでおトクに使えます
ご利用に応じてポイントが貯まり、キャッシュバックをうけられるものもあります。デビットカードを利用すれば、お金で支払うよりもおトク。
また、キャッシュカードと一体型のデビットカードを利用すれば、ATM手数料の無料回数が増えるなど、うれしい特典がついている場合も。
③審査がなく、15歳から利用できます
デビットカードは審査がありません。クレジットカードの審査に通らない人でも、デビットカードなら持つことが大きなメリット。
また、クレジットカードを申し込みできるのは通常18歳からですが、デビットカードは15歳から作ることができ、利用することもできます。
④海外でも使えます
VisaやJCBなど国際ブランド付きのデビットカードはクレジットカードと同様、海外の加盟店ならショッピングなどの利用もできます。
さらに、海外ATMから現地通貨を引き出せるので、世界中でどこでも頼りになります。
しかし、日本特有でも「J-Debit」というデビットカードは、日本国内でしか使用できないので注意しましょう。
⑤お金を持ち歩かなくてもいい
デビットカードがあればお買い物やお食事を楽しめますので、お金を持ち歩く必要がないというメリットがあります。
また、レジでお金をさがすことも必要なくなり、お支払いをスマートに終えることができます。
⑥クレジットカードの限度額を超えるようなお買い物ができます
クレジットカードは銀行口座の残高にいくらお金があっても、カード会社によって利用限度額が決まっているので、超える買い物をすることができない。
しかし、デビットカードは銀行口座の残高が利用限度額となりますので、銀行口座の残高さえあればクレジットカードでは買えない高額商品も買うことができます。
デビットカードのデメリット
つづいては、デビットカードのデメリットについて、お話します。大きく分けて4つ。
- 一括払いのみ
- キャッシングがない
- クレジットカードの利用実績をつむことができない
- 使えない場所もあります
①一括払いのみ
デビットカードは利用したその場で引き落としが行うので、1回払いのみしか支払うことができません。
クレジットカードみたいに分割払い、リボ払いはできない。
②キャッシングがない
デビットカードには、クレジットカードにあるキャッシング機能がない。
キャッシングで借りることができず、自分の銀行口座の残高の範囲内でのご利用となりますので、注意しましょう。
③クレジットカードの利用実績をつむことができない
VISAやJCBの国際ブランド付きのデビットカードを利用しても、クレジットカードの支払実績(クレジットヒストリー)はつむことができません。
クレジットカードは利用頻度や利用額が多いとランクアップするこもあり、利用限度額が拡大されることもありますが、
デビットカードだとこれらの判定に反映されないので覚えておこう。
④使えない場所もあります
高速道路などの各有料道路やガソリンスタンドなど、デビットカードでは支払いに使うこができない場所が一部あります。
高速料金の支払いに使えませんので、クレジットカードのような「ETCカード」も作ることができない。
まとめ
以上のように、「デビットカードのメリット・デメリットを知ろう!」について、お話しました。
残高さえ分かれば、安心して使うことができるのは、デビットカード。クレジットカードを使いたくない方にとっては最強のカードと言えます。使ってみる価値もあり。
それでは。
参考文献 |
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