知らなかった。高木さんと山本先生の凄さと恐ろしさを。
今回も「からかい上手の高木さん(6)」を読んだ。
どの話もすごいけど、特に「デート」「石蹴り」「宝探し」は過ごすぎた。
それらだけでなく、高木さんと山本先生の凄さを知った。それだけでなく、恐ろしさも知ったのだ。
一つずつ伝えていく。一文字でも見逃さないでくださいね。
デート
高木さんとデートしてしまったら、すごいことになるだろう。全男子もそうなっているかもしれないなあ。
身近な場所でも最高の思い出になるのは明らかだよ。場合によってはディズニーランドみたいな空間になっているかも。
手が震えるくらいになっているかもしれないなあ。いつもの自分じゃない自分がいるということを。
高木さんと一緒になるとこんな感じになるとは。自分が知らない自分になっていることを。
映画「MASK」みたいな気分になっているかもなあ。西片はそんな気分になっているだろうなあ。
それはさておき、駄菓子屋なのに、高木さんと一緒にご飯を。カップラーメンなのに。
カップヌードルでもカップ焼きそばでもどん兵衛でも関係ない。小島よしおの「そんなの関係ねぇ」だよ。
状況がすごすぎると言っていいよ。まだ付き合ってもいないし、結婚生活でもなっていないのに。
すごい空間と言っていいよ。男性ファンは叫んでいるかもしれないなあ。
桃城武の「叫びたいなあ叫びたいよ」みたいになっているかも。誰だって叫びたいよ。
肝心のカップラーメンの味なんかわかりませんよ。高木さんといるからわからなくなってしまうよ。
ドキドキしていることはまちがいないなあ。まるでJUDYANDMARYの「ドキドキ」にある歌詞「胸のドキドキ」かも。
また、クラスメイトが来たら、もっとドキドキするかもしれないし、ひやひやするかもしれないよ。
怖さもアップしちゃう。稲川淳二の「こわいよーこわいよー」みたいかも。
こんな空間だったら、耐えきれますか。耐えきれないかもしれないなあ。下手したら、逃げてしまうかも。
うらやましい部分もあり、怖さを感じてしまったよ。西片、うらやましいよ。
\高木さんと山本先生の凄さと恐ろしさがここにあり!/
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石蹴り
いつも自信満々な顔でうらやましいよ西片。どこからそんな自信があるの。
まるで「オールスター感謝祭」に出てくる「安田大サーカス」の団長みたいだよ。自信満々に走っていく。すごすぎるわ。
それはさておき、いつものにように自信満々で高木さんに勝負に挑む。ポケモンバトルみたいに。今回は「石蹴り」だ。
少ない回数で蹴ったほうが勝ち。非常にシンプルなルール。なんも穴がありません。ポケモンの「イカサマ」みたいなことはない。
西片はいろいろ考えたのがわかりますなあ。高木さんに勝つため、いろんな角度から見てきたのでしょうね。そんな気がしてならないよ。
ドラマ「ガリレオ」の湯川学みたいにやっているかもねえ。
万全の対策で勝負の挑む。人生を賭けた戦いと言っていい。気合入りまくりだ。アニマル浜口みたいにならなければいいけど。
でも、気合入っていることもあり、いい感じになっているなあ西片。
まるで、モーニング娘の「恋愛レボリューション21」にある歌詞「超超超いい感じ超超超超いい感じ」みたいに。
西片の脳内に流れていたかも。同じことを繰り返しているかもしれない。
「超超超いい感じ超超超超いい感じ」
「超超超いい感じ超超超超いい感じ」
「超超超いい感じ超超超超いい感じ」
「超超超いい感じ超超超超いい感じ」
あと、高木さんもなぜか自信満々でいい感じになっているよ。同じことを繰り返しているかも。
「超超超いい感じ超超超超いい感じ」
「超超超いい感じ超超超超いい感じ」
「超超超いい感じ超超超超いい感じ」
「超超超いい感じ超超超超いい感じ」
お互い自信満々。似た者同士といっていいよ。相性抜群だ。シンクロしているよ。
途中、ハプニングがあったけど、高木さんもハプニングがあった。ということは、西片の勝利だ。
西片は初めての勝利に涙を流した。ゆずの「栄光の架橋」で脳内再生しているかも。長かった。終わったよ。
しかし、西片の涙は無駄になってしまう。それは、高木さんは自分の名前を書いた石を持っていた。
どういうことだ。脳内がパニックだ。冷静になると、
「ルールはこの石を自販機まで運ぶこと」。
まさかの穴があった。高木さんはずるとか正々堂々とやっていた。高木さんの天才的な発想で勝利したのだった。
やはり、高木さんは天才女優だよ。誰か高木さんをスカウトしてくれよ。
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宝探し
まさか二人っきりの宝探しになるとは。ちょっとした大冒険になってくるとは。誰が予想したのでしょうか。
宝探しをするきっかけとなったのは、西片が登校中にあるものを拾ってきたからだ。あるものがドキドキさせるとはね。
まるで、アニメ「アンパンマン」のドキンちゃんみたいだよ。ドキドキしながらね。高木さんに見られたらやばいねえ。
なんて思ったら、高木さんがやってきてしまった。いやなタイミングでやってくるとは。
西片は焦るよね。ダチョウ俱楽部の「聞いてないよ」みたいに。
なんとかごまかすけど、高木さんはそんなの通用しない。当たり前だけど。お得意の脇腹をつんつん。
西片はすぐに降参しちゃった。西片、早すぎるよ。早いにもほどがありますよ。
高木さんは西片が発見した地図を見ると、まさかの興味津々。一緒に宝探しに行くことに。
「子どもだね」と言われると思っていたが、ぜんぜんちがったようだ。楽しんでいるような気がしますね。
そんなこんなで宝探しへ。地図を確認しながら。これもデートしているのかと思うくらいだよ。
しかし、地図をよく見ると子どもが書いたような感じだなあ。どうやら、金銀財宝はないようだ。
それでも興味本位で進んでいく。もやもやを解決するまでは。モヤモヤさまぁ~ずではないよ。
ここで、高木さんは衝撃的な質問が。「エッチな本だったらどうするの?」と聞かれた。
高木さんはこんな質問するなんて驚きだよ。もし、こんな質問されたら、どうやって答えたらいいのか。悩んでしまうよ。
高木さんは西片のからかいのためにやるとは。おもしろいなあ高木さんは。味方になっても恐ろしすぎるわ。
もし、永野芽都だったら、すごいだろうなあ。パワーもすごいことになりそうだ。
もちろん、田中圭さんが西片役だったらもっとすごいことに。ちょっと想像してしまったよ。
そんなことありながら、なんとか目的地に。やっぱり、宝というものはなかった。
しかし、よく見ると木のところを見ると、男の子と女の子の名前が書かれていた。まだ、ひらがなで書いているなあ。
すると、高木さんはマンガ「名探偵コナン」の江戸川コナンばりの推理が。初めてキスした場所がここだった。
それで思い出の場所を忘れないために地図にしたとは。子どもなのにロマンチックとは。石田純一にはないでしょう。
西片はキスという反応に敏感。恥ずかしがっているなあ。見れば見るほどこちらも恥ずかしくなっていくよ。
高木さんもすごいけど、山本崇一朗先生は恐ろしすぎますよ。
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最後に
「デート」「石蹴り」「宝探し」を深堀した。読めば読むほど、高木さんの凄さもあり、恐ろしさも知った。
それだけではない。作者・山本崇一朗が恐ろしすぎますよ。
「からかいゾーン」(今思いつきました)は高木さんと山本先生しかいませんよ。使うことができるのは。
次巻も楽しみしかないわ。
高木さんと山本先生の凄さと恐ろしさは永遠につづいていく。
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