しんちゃん(架空の名前)が小学生のころから、両親に「勉強しろ!勉強しろ!」と言われ続けました。私はうんざりでした。仕方なく、勉強していました。
勉強したおかげで、大学を卒業し、就職することができました。しかし、仕事ばかりなのか、勉強する暇はない。なぜだろうと思いました。時間を見つけて、コツコツ勉強した。
コツコツ勉強したおかげで、仕事の幅が増え、教養の幅を増やすことができました。さらに、騙されずに済むことができた。
すると、しんちゃんは不思議に思った。なんで、大人が勉強しないのだろうか。そのことについて、調べていくと大人が勉強しない理由が明らかになった。
今後、勉強していかないとずっと騙されづづけます!
この記事を読んで欲しい方
- 今、勉強していない方
- 大人がなぜ勉強しないのかを知りたい方
- この時期だからこそ勉強したい方
大人が勉強しない理由
しんちゃんは、大人が勉強しない理由は探った。すると、大きく分けて7つの理由があります。
- 仕事により疲れているから
- 必要がないから
- 面倒臭い
- やることを増やしたくない
- 勉強する時間がないから
- やる気がない
- 遊んでしまう
①仕事により疲れているから
学生から社会人となり、疲れてしまうことが増えています。肉体労働や、上司からのストレス、客先での気疲れなどの理由です。
仕事から家に帰り、ダラダラと過ごす生活になるので、勉強する暇はない。
②必要がないから
学生時代は、テストの結果によって、評価されていました。もちろん、仕事では、出来などによって、評価されます。
したがって、勉強をする必要がない。出世欲がない人は、勉強する必要はほとんどない。
会社に入社すれば、たんたんと仕事をこなしていれば、給料は確実にもらえます。なので、困りません。
また、仕事が終わったら、飲みに行ったりしたり家でダラダラして人も。
③面倒臭い
勉強嫌い人にとっては、学生時代に嫌でも勉強していました。
だが、社会人になってから、解放されたということもあり、勉強しません。学生は勉強、社会人は仕事という割り切る人も。
④やることを増やしたくない
もし、勉強をして、できる仕事が増えると当然仕事も増えます。人によって、モチベーションアップすることもあります。
しかし、仕事の内容を増やしたくないので、あえて全く勉強しない人も。
⑤勉強する時間がないから
仕事をしていて、なかなか勉強する時間がありません。また、仕事が残業続きで深夜になることも。
さらに、仕事以外にも家事・育児・介護などにより、多くの時間を費やしてしまいます。結果、勉強する時間の確保が難しい。
⑥やる気がない
勉強をしていたとしても、集中力が続かない場合があります。理由を挙げますと、
など。
⑦遊んでしまう
恋人とデートしたい・友人と遊びたい・旅行に行きたい・趣味の時間をもっと充実させたいなどの理由があります。
もちろん、人生においては大事なことです。
しかし、充実するためにも勉強する必要あります。早いうちに勉強したほうがお得!
勉強しないとどうなってしまうのか?
さらに、しんちゃんは勉強しないといったいどうなってしまうのかと探った。すると、大きく分けて3つの理由が見つかった。
- 変化の対応ができなくなります
- 知識が増えない
- だまされないため(重要)
①変化の対応ができなくなります
勉強していかないと変化の対応ができなくなってしまいます。
今と昔を比べても世の中は明らかに変わっています。動画配信サービスやスマートフォンなどは今ほど少なかった時代も。
しかし、現在、スマートフォンは誰でも使っていますし、スマートフォンがない人は変化の対応がするのが難しい。
勉強していけば、世の中の変化に対応できます。世界が変わっていることを気づかなければ、生きていくにも難しくなるでしょう。
変化に対応していかなえれば、格差が広がっていくのは間違いないでしょう。
②知識が増えない
同じ内容を何度も繰り返す人はいます。久しぶりに友達に会っても昔話ばかりで終わってしまう人やありもしない話が好きな人もいます。
しかし、そういった人に限っては、面白みがない。自分から勉強しておけば、いろんな話題について、話す事ができて、人生の幅が増えます。
また、英語が話せる様になると、海外に行ったとしても、問題なく生活できるという感じです。
また、科学について調べて勉強していくと、知識を持った人たちと会話ができるようになります。広がる事や趣味の範囲を広がる可能性があります。
③騙されないため(重要)
一番重要な部分、騙されてはいけない。
政治家や人気タレントなどから言われた言葉で鵜呑みにしていませんか。あと、何も調べずにそのまま受け止めていませんか。何も勉強していないと一生騙され続けてしまうことに。もちろん、人気者だけでなく、身近な人でもそうでしょう。
ずっと、このまま騙され続けていいのでしょうか。騙された方がラクという考えている方いるでしょ。そういう方はきつい言い方をします。「あほ」「バカ」など。
気付かない方があほしかない。有名な大学を卒業したからって、勉強していなかったらバカ一直線しかないのです。おバカのままになってしまう。
騙されないためにも、まず、自分の頭でしっかり考えていきましょう。仮に、分からなくても時間かけてもいいのでコツコツ勉強して理解しておこう。
「学生の本分は勉強」の本当の意味
しんちゃんは、小学生の頃の記憶を思い出し、両親から「勉強しろ!勉強しろ!」と言われ続けました。なぜ、大人は勉強しないのに、「学生の本文は勉強」と言われるのか。関連して調べた、
学生時代、両親などから、「学生の本分は勉強」みたいなことを言われたかと思います。
もちろん、将来のことのために。ウソ偽りなく。そのためにも、点数を高く取らないといけないという空気があります。
しかし、「学生の本分は勉強」の本当の意味は、学校の勉強に集中すること。
もちろん、学校の勉強すること自体は間違っていませんが、学校の勉強は目的を持たずに考えてしまうものです。
目的を考えた上でこそ、本当の勉強。つまり「本当にやりたいことこそが勉強」。これが本当の「学生の本分は勉強」の意味なのです。
やりたいことをわかれば、学校の勉強の仕方にも変わります。学校で勉強する内容は補完してくれるのが役目。
大半の大人は、「勉強=学校の勉強」だと思い込んでしまうのもあります。
まとめ
以上のように、「大人が勉強しない理由」について、お話しました。
今まで、いやいややらされていた勉強でした。しかし、ここから、自分から進んで勉強していかないと痛い目に合ってしまいます。
そうならないためにも、勉強していきましょう!
それでは。
参考文献 |
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