引き続き、「マイナ保険証6つの嘘:北畑淳也」を読んだ。前回は、そもそも「デジタル化」について考えを記録した。
今回は、マイナンバーカードは便利ではないについて、考えを述べておく。
まず、国民の多くはマイナンバーカード、自動的に更新すると思い込んでいるでしょう。現行の健康保険証みたいなシステム。そう思っている人は多いはずです。
しかし、残念ながら、市役所などに行き、自分自身で更新しなければならない。便利どころか明らかに不便です。
もし、期限切れ前の場合、人によっては会社を休まなければなりません。あるいは午前中、午後のどちらか休むことも。
自分自身、更新しに行かなければならないなんて。負担が増していくとしか考えられません。時間の無駄、お金の無駄と言っていい。「マイナンバーカード、どこが便利なんだよ!」と突っ込みたくなった。
次に、運転免許証の代わりにマイナンバーカード(マイナ免許証)になったときは、トラブルが起きまくります。もし、スピード違反になったとき、提示をします。「エラー」が出てしまえば、無免許扱いになってしまうことも。
また、ICチップが壊れている可能性があります。もし、壊れていた場合、再交付は最低5日間かかります。そうなると、車やトラックなどで使う人にとっては致命的に。場合によって、仕事をやめられてしまうことも。
運転免許証からマイナ免許証に代わることによって、人生が大きく変わってしまう人がいるなんて。正直、驚いてしまいました。もはや、便利どころでは済まされない話と考えております。
以上のように、マイナンバーカードは便利ではないについて考えを述べました。まだまだ考えがあります。そのことについては、次回に述べていきます。それではまた。
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マイナンバーカードは便利ではないについて知りたい方は→マイナ保険証は便利になるのか?(2024年11月24日)
マイナ保険証が1枚あれば便利ではないについて知りたい方は→マイナ保険証は便利になるのか?(2024年11月22日)
マイナ保険証を使わない理由とデジタル庁について知りたい方は→マイナ保険証は便利になるのか?(2024年11月21日)