引き続き、「マイナ保険証6つの嘘:北畑淳也」を読んだ。前回は、マイナ保険証が1枚あれば便利ではないについて、考えを記録した。
今回は、そもそも「デジタル化」について、考えを述べておく。
国民の多くは。「デジタル化」にすれば、作業効率がすすむ。時間短縮にもなり、コストパフォーマンスにもつながっていく。そう思っているはず。私もそう考えていました。
しかし、デジタル庁の動きを見ていると、デジタルとは真逆のアナログなやり方をしています。マイナンバーカード義務化したとしても、トラブルが多発し、対応できないと考えてしまう。
そもそも、「デジタル化」は目的ではなく、あくまでも手段です。「デジタル化」を目的していたら、意味がありません。そんな考えをするから、トラブルが起きてしまうのです。
また、無計画のままでやっているような気がします。思い付きでやっているとしか考えられません。国民が混乱するのも無理もありません。
特に、元デジタル担当大臣であり、デマ太郎でも河野太郎が大問題。マイナンバーカードがトラブルについて問われても、一方的に無視。
「便利になりますよ」と一点張りです。デジタルのことについて、何もわかっていない。そんな気がしてならない。
では、お金を積んでいけば、解決できるのか?残念ながら、解決できません。無限にお金を積んだとしても、トラブルがどんどん増えていきます。無駄金にもなってしまう。
あと、マイナンバーカードを使えば、「確定申告」がかんたんに。しかし、残念ながら、かんたんにはなりません。
その理由は、個人で経営している場合、細かい項目があるため、自動入力ではできない。もちろん、個人で経営していない場合も。これも思い付きとしか言いようがありません。
今後、トラブルが続いていくでしょう。
以上のように、そもそも「デジタル化」について考えを述べました。まだまだ考えがあります。そのことについて、次回に述べていきます。それではまた。
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マイナ保険証が1枚あれば便利ではないについて知りたい方は→マイナ保険証は便利になるのか?(2024年11月22日)
マイナ保険証を使わない理由とデジタル庁について知りたい方は→マイナ保険証は便利になるのか?(2024年11月21日)