引き続き、「マイナ保険証6つの嘘:北畑淳也」を読んだ。前回は、マイナ保険証を使わない理由とデジタル庁について考えを記録した。
今回は、マイナ保険証が1枚あれば便利ではないについて、考えを述べておく。
まず、国民の多くはマイナ保険証が1枚になれば便利になり、財布がスッキリ。そう思い込んでいるのが多いでしょう。また、1枚だけあれば、問題なしと思い込んいる人も。
しかし、残念ながら、マイナ保険証が便利になるわけではありません。便利にどころか、ますます不便になっていく。従来の健康保険証に廃止することによって、パターンが知らないに増えてしまった。
- マイナ保険証+資格情報のおしらせ
- 資格確認書
- マイナ保険証+資格確認書
- 従来の健康保険証
- パスワードなしのマイナ保険証
- マイナンバーカード+マイナポータルのPDF写し
- 被保険者資格申立書
- スマホマイナンバーカード
- 新マイナンバーカード
なんと、9パターンあることに驚いてしまいました。病院側だけでなく、利用者側も困惑してしまう。
それだけでなく、マイナ保険証1枚だけで受付することができない。マイナ保険証だけでなく、マイナンバーカードのトラブルの影響が大きい。そんなことあっていいのか。突っ込みたくなってしまった。
なかでも、一番驚いたのは、⑥マイナンバーカード+マイナポータルのPDF写しです。震災や災害によって、マイナンバーカードが使えなくなってしまう。対策として、PDF写しを提案。
しかし、PDF写しは毎月ダウンロードしなければならない。1回だけやればという考えではない。まさか、こんなめんどくさいことになっていたとは。驚いてしまった。
こんなことになるなら、最初からマイナンバー制度すべきではない。そう考えます。トラブルが起きまくってしまうのなら。
以上のように、マイナ保険証が1枚あれば便利ではないについて考えを述べました。まだまだ考えがあります。そのことについては、次回、述べていきます。それではまた。
\マイナ保険証のトラブルここにあり!/
※楽天ブックス公式ページ
マイナ保険証を使わない理由とデジタル庁について知りたい方は→マイナ保険証は便利になるのか?(2024年11月21日)