こんにちは。
しんちゃんです。
今回は、
「リモートワークのメリット・デメリットを知ろう!(社員側編)」について、
お話します。
(coji_coji_acさんによる写真ACからの写真)
前回、
「リモートワークのメリット・デメリットを知ろう!(会社側編)」について、
お話しました。(詳しい内容は下のリンクへ。)
今回は、
社員側編をお話いたします。
リモートワークは便利だからと鵜呑みにせずに、
メリット・デメリットを知っておきましょう。
今後の働き方の参考になります。
リモートワークのメリット(社員側編)
では、
さっそく、
リモートワークのメリット(社員側編)について、
お話します。
大きく分けて8つ。
- 満員電車に乗らなくてもいい
- 自分のライフスタイルの働き方ができます
- 仕事と介護などの両立できます
- 自由時間ができます
- 好きな時間に好きな場所で働くことができます
- 工夫次第で生産性がアップします
- 私服で仕事ができます
- 逆に信頼感が増します
①満員電車に乗らなくてもいい
毎日の通勤は、
体力をとてつもなく使います。
特に都会勤務の方は、
一時間以上満員電車に乗る人も少なくない。
出勤する日数を減らすことで、
体力を使わず、
新鮮な気持ちで仕事を始められます。
②自分のライフスタイルの働き方ができます
リモートワークの導入によって、
自分のライフスタイルの働き方ができます。
たとえば、
田舎での生活や海外での生活を考えていた人もいます。
しかし、
毎日、
会社に出勤しなければならなかったので、
実現させるのは難しかった。
でも、
リモートワークによって、
自分のライフスタイルができるようになります。
また、
妊娠や出産、
育児なども生活に大切なこと。
しかし、
出産や育児が仕事の継続は難しい。
リモートワークができれば、
妊娠中や育児中でも仕事を続けることができます。
仕事と生活を上手にライフスタイルを手に入れます。
③仕事と介護などの両立できます
少子高齢化によって、
働く世代の人たちが高齢の親を介護しなければならない問題も。
さらに、
スキルや勤労意欲はあるのだが、
病気や障がいなどの理由で毎日出勤するのが難しいという人も。
また、
先ほど育児のために毎日出勤できない人もいます。
リモートワークを実施で、
介護中、
育児中や病気治療中の従業員でも仕事を続けることができます。
④自由時間ができます
通勤時間が無くなることにより、
家族と過ごす時間や趣味の時間を作ることができます。
健康な状態で仕事を続けることができます。
⑤好きな時間に好きな場所で働くことができます
決められた仕事を完了すればいいので、
時間と場所の制限はない。
たとえば、
決まった場所で決まった時間に働く必要がない。
混んでいる時間に満員電車に乗らなくてもいい。
満員電車に乗って会社へ通うと健康面やメンタル面に悪影響があります。
満員電車に乗らなくていいだけでリモートワークを導入する意味があります。
カフェ、
家やお気に入りの場所や気分転換でいつもと違う場所で仕事が可能。
また、
働く時間が自由なので休みの時期も選ぶことも可能。
旅行が好きな人であれば、
混雑を避けて、
計画ができます。
⑥工夫次第で生産性がアップします
リモートワークは働く場所の制限がないので仕事のスケジュール、
使用するツール、
働く場所などを工夫します。
工夫すれば、
仕事の生産性を上げられます。
いかにして仕事のパフォーマンスを上げることが、
できるのかを日々工夫すれば生産性は上げられます。
また、
会社の同僚や上司との世間話、
重要なことが決まらない会議や夜の接待などがなくなります。
仕事に集中すれば、
生産性がぐっとアップします。
⑦私服で仕事ができます
オフィスへ行く必要がないので、
私服で仕事することができます。
毎日スーツで働くのが苦手という人は、
リモートワークができます。
スーツを着るストレスがなくなり気持ちよく仕事が可能。
会社やほかの人に指示がなくても、
自分自身できる人はリモートワークのメリットが多い。
⑧逆に信頼感が増します
よけいなコミュニケーションがなくなり、
逆に仕事の内容のコミュニケーションが増えていきます。
連携性が低下するのでは考えられていました。
しかし、
ビジネスチャットやWeb会議ツール等のクラウドサービスを利用によって、
密な連携を図ることが可能。
従業員同士の信頼感もより強くなっていきます。
リモートワークのデメリット(社員側編)
つぎに、
リモートワークのデメリット(社員側編)について、
お話します。
大きく分けて7つ。
①孤独です
オフィスに行く必要がなくなるので、
会議や雑談などの会話が減ります。
自分で会話を作らないと孤独になります。
イベントに参加してとろう。
チャットなどのコミュニケーションツールを使うのもありです。
②スケジュールの管理が必要
スケジュールの管理が完全に自己責任になります。
時間管理が苦手の方は難しい。
しかし、
いい方に考えれば、
スケジュールの管理を強化するきっかけにもなります。
やってみる価値あり。
③Wi-Fiが必要になります
好きな場所で働くことができます。
しかし、
パソコンを使う仕事なのでWi-Fiが必要になります。
Wi-Fiがないと仕事ができない。
好きな場所でも山奥の電波がないところで働くことはできない。
④上司からの評価ができない
会社だと社員同士で声をかけやすい。
しかも、
上司が進捗状況を把握することができます。
しかし、
誰が、
いつ、
どんな仕事をしたかがわからない。
また、
社員側としても、
上司にアピールする機会が減ります。
⑤成果を出さなければいけない
会社と比べると監視の目が少なく、
自由度が高い。
まじめな社員は、
「見える成果を出さないと仕事をしたことにならない」という不安を持ちます。
仮に十分に仕事をしていたとしても、
「まだ足りないのではないか」と思ってしまう。
長時間労働につながってしまうことも。
どこまでやればいいのかわからないので、
工夫が必要になります。
⑥長時間労働になることも
会社にいる時間は仕事、
外を出ればプライベート、
仕事とプライベートがはっきりします。
しかし、
自宅でも仕事ができてしまう。
仕事とプライベートがあいまいになってしまいます。
パソコンでWi-Fi環境に置いた結果、
長時間労働につながります。
夜のリモートワークを禁止、
上限時間を決めたりするなどをしましょう。
社員のプライベートを守る工夫が大事です。
⑦生活習慣が崩れることも
会社だと就業時間は9時から17時までが基本。
朝早く起きて、
午前中から仕事ができます。
リモートだと、
就業時間は自由、
自宅で仕事が可能。
何時までにみじたくをして家を出るということがなくなります。
人によっては、
朝起きれなくなり、
基本的な生活習慣を保つのが難しくなっていきます。
昼夜逆転したような生活になることも。
健康を保てなくなることも。
まとめ
以上のように、
「リモートワークのメリット・デメリットを知ろう!(社員側編)」について、
お話しました。
リモートワークのメリット・デメリットを知っておくことで、
今後の働き方にも参考になります。
しっかり知っておきましょう。
それでは。
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