こんにちは。
しんちゃんです。
今回は、
「リモートワークのメリット・デメリットを知ろう!(会社側編)」について、
お話します。
リモートワークって、
仕事をした気になれない方もいますよね。
しかし、
リモートワークを導入すれば、
仕事の幅がふえます。
もちろん、
いい事ばかりではない。
それはなぜなのか。
リモートワークのメリット・デメリットについてお話します。
今回、
会社側編です。
社員側は次回お話します。
この記事を読んで欲しい方
- リモートワークについて知りたい方
- リモートワークを使って仕事をしたい方
リモートワークとは?
まず、
リモートワークとはいったい何なのか。
それについて説明いたします。
リモートワークとは、
会社ではなく、
自宅、
カフェやネットカフェなど、
さまざまな場所で働くこと。
パソコンのカメラやチャット機能で使います。
他の社員と情報収集し、
共有します。
リモートワークのメリット(会社側編)
では、
さっそく、
リモートワークのメリット(会社側編)について、
お話します。
大きく分けて6つ。
- コストを削減できます
- 人材確保と退職防止にもできます
- 従業員の向上があがります
- 非常時にも役立ちます
- 働きやすい環境にアピールも
- ハラスメント対策も
①コストを削減できます
従業員の離職を防ぐため、
新たな人材を確保できます。
確保した人材を育成するためのコストを削減できます。
さらに、
リモートワークの導入の初期投資が必要になります。
従業員に支給する通勤手当、
出張費などの削減可能。
ときどき出社してくる従業員のためにもデスクなどが、
必要な場合もあります。
備品は共有して使用できます。
備品を共有したりオフィススペースを最小限に。
電気代なども含めての経費を削減できます。
②人材確保と退職防止にもできます
出産、
育児や介護などの理由で退職する必要がなくなります。
よって、
優秀な人材が会社を離れることなく、
従業員の退職をなくすことが可能に。
③従業員の向上があがります
導入によって、
従業員が働きやすい環境が整えば、
ストレスも軽減します。
さらに、
仕事に対するモチベーションも。
それによって、
企業の生産性の向上があがります。
④非常時にも役立ちます
テロなど突然な出来事によって、
会社での事業継続が難しい場合も。
自宅などでリモートワークの従業員がいれば、
仕事ができます。
非常時でも事業を継続も。
事業利益の損害を最小限に抑えます。
⑤働きやすい環境にアピールも
働きやすい職場環境にもアピールすることもでき、
企業のブランドやイメージのアップにも影響します。
そうすることにより、
会社に対する信頼度も向上します。
優秀な人材が「ここで働きたい」と集まってくるという効果も。
⑥ハラスメント対策も
オフィスで、
仕事以外のコミュニケーションが多くあります。
メリットでもありますが、
社員同士のハラスメント的な会話してしまうデメリットも。
リモートワークでは、
テレビ電話のように多くの社員が見れる状態に。
または、
チャットでコミュニケーションをとることもできます。
ハラスメント対策することができます。
リモートワークのデメリット(会社側編)
つぎに、
リモートワークのデメリット(会社側編)について、
お話します。
大きく分けて6つ。
- 従業員の管理がむずかしい
- 仕事の状況の把握がむずかしい
- セキュリティ対策が必要
- 評価がしにくいことも
- 緊急時に対応ができない
- 並行作業しながらは困難
①従業員の管理がむずかしい
リモートワークで働く従業員は会社に出社しないので、
始業時間、
終業時間や在席中や離席中かなどをタイムカードで管理などを確認することができない。
勤怠管理がむずかしい問題も。
そこで、
勤怠管理ツールの導入も考えられます。
離れていても従業員の始業時間、
終業時間や在席や離席をかんたんに確認可能。
会社で働いている時と同じような緊張感を持つことができます。
しかも、
仕事の生産性の低下も防ぐことも。
②仕事の状況の把握がむずかしい
個人やチームとして任されているプロジェクトの状況が、
把握するのがむずかしい。
そこで、
タスク・プロジェクト管理ツールなどが必要になります。
プロジェクトの進捗状況が見られる工夫が必要となります。
③セキュリティ対策が必要
リモートワークを導入するにあたっては、
セキュリティ対策が必要となります。
業務に関わるデータを会社外へ持ち出しますので、
1人ひとりのセキュリティに関する知識と高い意識を持たなければならない。
セキュリティソフトの導入も含め、
データの扱いにも考慮しておく必要も。
④評価がしにくいことも
リモートワークは時間や場所に制限がない働き方。
勤務時間による評価ができない。
主に「成果」を基準に評価となります。
成果の基準がわかりづらいのも事実。
そのため、
「リモートワークだと評価されにくい」と考えてしまう人も。
成果の基準を明確にしておこう。
⑤緊急時に対応ができない
会社であれば、
トラブルが発生しても社員と協力しながら、
すぐに対応ができます。
リモートワークだと、
勤務時間が社員によってちがうのでバラバラ。
問題が発生しても、
担当者と連絡がとれないこともあり、
対応ができないことも。
⑥並行作業しながらは困難
家でリモートワークをするさい、
仕事に集中できないことも。
複数のことを同時に行うことは、
集中することができなくなります。
仕事と家事や育児のメリハリをつけ、
仕事だけに頭を使える時間を作る必要があります。
まとめ
以上のように、
「リモートワークのメリット・デメリットを知ろう!(会社側編)」について、
お話しました。
会社側の目線を見れば、
仕事の幅が増えたり、
問題が起きたりすることもあります。
それを踏まえて、
リモートワークの導入の判断材料にもなります。
参考にしてみてください。
次回、
社員側編もお話します。
お楽しみに。
それでは。
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