こんにちは。しんちゃんです。
今回は、「【おすすめ】「楽天モバイル」のメリット・デメリットを知ろう」についてお話しします。
「楽天モバイル」って、どの格安スマホといっしょでしょうという方いますよね。
しかし、「楽天モバイル」は楽天ポイントが貯まり、料金プランがシンプルでスマホ知識のない人にとっては最適です。
「楽天モバイル」とは?や向いている人と向いていない人、メリット・デメリットを読んで知っておきましょう。
ちなみに、「格安スマホ」を知りたい方は下のリンクへ↓
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「楽天モバイル」とは?
まず、「楽天モバイル」とは何かについてお話します。
「楽天モバイル」とは、楽天モバイル株式会社が展開する格安スマホ会社。楽天市場や楽天トラベルなどを展開する楽天株式会社です。
「楽天モバイル」は、他の格安スマホとちがって、斬新なサービスを展開しています。
「楽天モバイル」に向いている人と向いていない人
「楽天モバイル」に向いている人と向いていない人、以下の通りにまとめます。
①「楽天モバイル」に向いている人
②「楽天モバイル」に向いていない人
この後のメリット・デメリットにも関係しておりますので、要チェックです。
「楽天モバイル」のメリット
まず、「楽天モバイル」のメリットについてお話します。大きく分けて11個。
- 「楽天モバイル」の料金プランがシンプル
- 「楽天モバイル」は口座振替が使えます
- 「楽天モバイル」は楽天ポイントが貯められます
- 「楽天モバイル」のショップを日本全国で展開しています
- 「楽天モバイル」は「Rakuten Link」でかけ放題
- 「楽天モバイル」の高速データ通信が使い放題
- 「楽天モバイル」はセット端末の種類が豊富です
- 「楽天モバイル」では「Rakuten Mini」がポケットWiFi代わりに使えます
- 「楽天モバイル」では5Gが使えます
- 「楽天モバイル」は外国籍の方も申し込みできます
- 「楽天モバイル」では最低利用期間や契約解除料がありません
①「楽天モバイル」の料金プランがシンプル
「楽天モバイル」は、料金プランがシンプルでわかりやすい。「楽天モバイル」の料金プランがシンプルで一つだけです。
その名は、「Rakuten UN-LIMIT V(楽天アンリミット 5G)」で月額2980円。
その他の格安スマホの多くは、月に通信できるデータ通信量と通話機能の有無でプランに設定。「楽天モバイル」では、2020年4月から低価格で「データ通信無制限」と「通話かけ放題」の両方を取り入れています。
②「楽天モバイル」は口座振替が使えます
「楽天モバイル」では、口座振替とクレジットカードとデビットカード(楽天銀行デビットカードとスルガ銀行デビットカードのみ)で支払いができます。
口座振替は、楽天モバイルとUQモバイルなど。口座振替で支払える格安スマホ会社は少ないので、クレジットカードが苦手な方にとってはありがたい存在。
しかし、口座振替を支払う際には、振替手数料(100円と税金)がかかるので注意しましょう。
③「楽天モバイル」は楽天ポイントが貯められます
「楽天モバイル」は、楽天ポイントが貯まりやすい。月額料金100円につき1ポイント還元され、楽天モバイルを利用で毎月ポイントが貯まります。
さらに、「楽天モバイル」で音声通話SIMを利用すれば、楽天市場の買い物のポイントがプラス2%貯められます。楽天市場を頻繁に利用するなら、買い物がますますお得に。
またさらに、楽天カードを利用すれば、さらに楽天ポイントがプラス1%貯められます。
④「楽天モバイル」のショップを日本全国で展開しています
「楽天モバイル」では、日本全国に「楽天モバイルショップ」を展開。
街中や家電量販店の中で見かけられるようになりました。公式サイトからかんたんに探すことができます。
「楽天モバイル」は、店舗を構えてくれます。契約に慣れていない方でも専門スタッフと相談しながら、申し込みできます。店頭で購入したい端末を直接さわって試すこともできます。
⑤「楽天モバイル」は「Rakuten Link」でかけ放題
格安スマホでもそうですが、携帯料金で意外とかかるのは通話料金。よく電話をかける方は、定額のかけ放題のプランに加入しています。
大手キャリアでは、かけ放題のオプションは約1700円ほどかかります。格安スマホでは、かけ放題のオプションがないことが多い。
しかし、「楽天モバイル」では、「Rakuten Link」という通話アプリがあり、オプション追加なしで無料で通話できます。
また、月額980円を支払えば、海外66国と地域への通話がかけ放題になる「国際通話かけ放題」というオプションも。
海外旅行をよく行く方や家族の中で海外で離れて暮らしている方も、オプションの加入により高い国際通話料金を気にせず、通話料を節約しながら使えます。
⑥「楽天モバイル」の高速データ通信が使い放題
「楽天モバイル」では、楽天回線エリアでのデータ通信が使い放題。まだまだ使えるエリアは広くない。
しかし、順次拡大中で、楽天回線エリアが生活圏内の方にとってはおすすめです。楽天回線のエリアを知りたい方は公式サイトへ。
ちなみに、楽天回線以外ではパートナー回線がauの回線に切り替わります。月5GBまでです。超えた場合は低速1Mbpsの通信制限になりますのでご注意を。
⑦「楽天モバイル」はセット端末の種類が豊富です
「楽天モバイル」では、SIMカードとセットで端末を購入できます。端末は24回払いと48回払いの分割購入可能。
しかし、楽天カード以外のクレジットカードだと分割払い手数料が発生します(各カードにより手数料の金額は異なります)。
もちろん、端末購入代金に楽天ポイントで支払えることができます。分割払いの場合だと、一括払いの金額から楽天ポイント支払い分を引いた金額を24等分、48等分したものが月々の支払額に。人気モデルも取り扱っているのでチェックしてみましょう。
⑧「楽天モバイル」では「Rakuten Mini」がポケットWiFi代わりに使えます
「楽天モバイル」では、楽天モバイルしかかえない小型スマホ「Rakuten Mini」を購入することができます。サイズは、横幅53.4mm×高さ106.2mm×厚さ8.6mm、重さ約79g。これまでのスマホの中ではかなり小さくて軽い。
免許証やクレジットカードくらい小さいサイズなので、iPhoneSEから買い替えたい方はおすすめ。さらに、電子マネー決済(FeliCa)、顔認証、防滴と最低限の機能はついています。
「Rakuten Mini」のおすすめは、スマホとして使うだけでなく、ポケットWi-Fi代わりにもなります。この小ささならモバイルWi-Fiルーターとして十分持ち歩き可能。
さらに、テザリングが無料なのでパソコン、タブレットやスマホにWiFi電波が飛ばせます。無制限使い放題のポケットWiFiサービスも多いなかで、「楽天モバイル」はどこよりも安く使うことができます。
メインスマホとして使うにはむずかしいですが、サブスマホやモバイルWi-Fiルーターとして優秀。
⑨「楽天モバイル」では5Gが使えます
「楽天モバイル」の「UN-LIMIT V」では、5G対応できます。ちなみに、5Gとは、これまでの4Gよりも超高速、大容量通信が実現できる規格のこと。つまり、今までのスマホ通信よりもかなり速く、遅延も起きづらい環境になります。
しかし、まだまだ5G対応エリアも対応スマホも少ない。
しかし、「楽天モバイル」では5Gに対応。いずれ、5Gが一般化するので、料金が変わりなく使えるのは「楽天モバイル」の強みです。
⑩「楽天モバイル」は外国籍の方も申し込みできます
「楽天モバイル」では、外国人でも申し込み可能。在留カードか特別永住者証明書があれば、本人確認として使えます。
大手キャリアだと、在留カードの期限が2年以上でないと割引が受けられなかったり不便な点が多い。
しかし、「楽天モバイル」では、在留カードさえ持っていれば契約することができます。
実は、楽天は、国際化を取り組んでいます。もし、日本滞在中に解約を忘れても、マイページからかんたんに解約できます。
⑪「楽天モバイル」では最低利用期間や契約解除料がありません
「楽天モバイル」では、最低利用期間も違約金(契約解除料)が一切ない。
実は、「楽天モバイル」は、これまでは1年間の最低利用期間と9500円の解約金が設定されていた。
しかし、2019年6月に総務省の発表により、携帯会社の解約金は上限1000円が設定されました。その影響によって、1年縛りも解約金がなくなった。
他の格安スマホでは、解約金は1000円そのままで、1年の最低利用期間が設定されているのがほとんど。
しかし、「楽天モバイル」は最低利用期間がありません。なので、一度契約してみて、合わなかった場合はいつでも解約してもOKですし、違約金が取られることはない。
「楽天モバイル」のデメリット
では、つぎに、「楽天モバイル」のデメリットについてお話いたします。大きく分けて6つ。
- 「楽天モバイル」は楽天回線エリアがまだ限定されています
- 「楽天モバイル」はデータ通信を利用しないのなら割高になります
- 「楽天モバイル」はiPhoneなど一部対応できない機種があります
- 「楽天モバイル」は「Rakuten Link」から発信しないと通話料が割高になります
- 「楽天モバイル」はキャリアメールがありません
- 「楽天モバイル」はどのキャリアからでもSIMロック解除が必要です
①「楽天モバイル」は楽天回線エリアがまだ限定されています
「楽天モバイル」は、まだ楽天回線が使えるエリアに限定されています。対応しているエリアは、以下の通り(2020年9月現在)。
- 東京
- 大阪
- 神奈川
- 千葉
- 埼玉
- 北海道
- 新潟
- 愛知
- 三重
- 京都
- 兵庫
- 沖縄
ただし、上記以外でも楽天回線が使用できる場所があります。詳しくは。公式サイトで確認してください。
エリア外では、au回線へと接続し、高速通信は月5GBまで。ただし、5GBを超えたしても最大1Mbpsで通信可能なので、インターネット、SNSやZOOM会議などへの支障は心配しなくていい。
速度制限で128kpbsまで落ちる大手キャリアの大容量プランと比較してもお得です。ちなみに、2021年3月には全国対応予定。
②「楽天モバイル」はデータ通信を利用しないのなら割高になります
「楽天モバイル」では、「Rakuten UN-LIMIT 2.0」は高速通信でデータ使い放題が魅力のプラン。
よって、月のデータ使用料が1GBなど少ない場合だと割高になってしまいます。
もし、月1GBも使わないなら、大手キャリアのデータ制限プランも検討しておきましょう。
③「楽天モバイル」はiPhoneなど一部対応できない機種があります
特に、iPhoneは対応できない製品があります。iPhoneで対応できない機種は以下の通り(通話やSMSなどは利用できない)
④「楽天モバイル」は「Rakuten Link」から発信しないと通話料が割高になります
メリットでも紹介しました通話料が無料になる「Rakuten Link」。専用アプリから発信するだけで適用されるというかんたんな仕組み。
しかし、思わぬ落とし穴があります。それは、音声通話をするための通話アプリがデフォルトでインストールされます。
相手からの着信履歴は反映されますので、折り返しの電話をする際に「Rakuten Link」の利用を忘れがち。わざわざ「Rakuten Link」に切り替えてから発信しますので、急いでいるときはまちがえが起こりやすい。
音声通話を頻繁に利用する人はまちがえないようにしましょう。
⑤「楽天モバイル」はキャリアメールがありません
「楽天モバイル」に乗り換える場合、それまで使っていた大手携帯キャリアを解約します。
解約すると、これまで使っていた3大大手キャリアのメールアドレスは使えなくなります。
どうしても、メールを使いたい方場合は、乗り換える前にヤフーメールやフリーメール、Lineなどを作っておきましょう。
⑥「楽天モバイル」はどのキャリアからでもSIMロック解除が必要です
3大手キャリアから「楽天モバイル」に乗り換える際には、必ずSIMロック解除しなければならない。
SIMロック解除は、契約している携帯会社で他の携帯会社が使えないようにされているスマホを、「楽天モバイル」でも使えるようにする手続きのこと。
大手キャリアだけでなく、他の格安スマホから「楽天モバイル」に乗り換える場合でも同じ。スマホにSIMロックがかかっていたら、解除する必要になります。
面倒な作業ですが、他の格安スマホがドコモやauのSIMロック解除がいらないとなると、1つやらないといけないことは多いのも事実。
まとめ
以上のように、「【おすすめ】「楽天モバイル」のメリット・デメリットを知ろう」についてお話ししました。
「楽天モバイル」は、楽天サービスをよく利用している方にとってはおすすめの格安スマホ。それだけでなく、料金プランがシンプルでスマホ知識がなくても安心できるのも強みです。
「楽天モバイル」を利用してみたい方は検討しておきましょう。
それでは。
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