こんにちは。
しんちゃんです。
今回は、
「AIのメリット・デメリットを知ろう!」について、
お話します。
AIってきくと、
怖いというイメージしかない人いますよね。
しかし、
怖がっているひまはありません。
むしろ、
人間が何ができるのかを考えさせられるきっかけにもなります。
それはなぜか。
メリット・デメリットを知っておきましょう。
この記事を読んで欲しい方
- AIを知りたい方
- AIを怖いと思っている方
- 生き抜くための知識を身につけたい方
AIとは?
まず、
AIとはいったい何なのか?
AIとは、
「Artificial Intelligence」の略で、
日本語の意味は「人工知能」です。
人間が知能を使って行うことを機械に変わってやること。
そのためには、
AIに多くの情報を学習する必要があります。
ビッグデータと呼ばれる過去の情報をある程度の期間でAIに読み込みます。
よって、
得た知識をもとに新たな考え(計算)や結論をかなり人間に近い状態に。
ここ数年におけるAIの動きが加速しています。
身近に使われているのは、
インターネット上でお問い合わせ用のチャットボットにも、
技術が生かしています。
AIのメリット
では、
さっそく、
AIのメリットについて、
お話します。
大きく分けて8つ。
- 労働不足がゼロに
- 生産性が上がります
- データの分析と予測が高くできます
- 業務の効率化が進みます
- 生活が便利になります
- 社会安全性が上がります
- コミュニケーションが高まります
- ニーズにも対応できます
①労働不足がゼロに
日本は高齢化社会です。
労働者人口が年々減っています。
労働不足を解消するにはAIが必要。
最近、
コンビニやアパレルショップなどのお店で無人化が行われています。
まだAIによる無人店舗は多い訳ではない。
しかし、
今後、
増えていきます。
②生産性が上がります
細かい作業や複雑な作業の場合、
多く注意をしてもミスします。
しかし、
人工知能の場合は、
ほぼ100%の正確さがあるので、
ミスがない。
さらに、
今まで人間が行っていた作業をシステムで自動化します。
することにより、
機械と人間に分けて、
新しい事業を手掛ける可能性もあります。
③データの分析と予測が高くできます
AI(人工知能)は、
大量のデータを分析と予測する業務が得意。
人間がデータの分析と予測を行う。
それ以上に効率良く分析業務を進められます。
また、
分析したデータを企業の経営戦略やマーケティングに生かせば、
さらなる業績アップも期待大。
④業務の効率化が進みます
企業と医療、
教育における単純作業を人間の代わりに。
企業の場合、
ルーティーン化している作業をAIに任せることで業務の効率化が進みます。
医療の場合、
CTやMRI画像などから病状を診断することで診断時間を約80%減らせます。
人間の脳では、
記憶しきれない量のデータを持っています。
さまざまな病気について学習し、
診断可能。
教育の場合、
テスト採点の自動化と生徒に合った学習の最適化などにAIが役立ちます。
テスト採点のように細かい作業が減らすことで効率化ができます。
⑤生活が便利になります
人工知能が活用しているのは、
iPhoneのSiriや予測変換、カメラアプリなど。
今の私たちにとっては欠かせない存在に。
YouTubeやAmazonなどにもAIは活用されています。
過去の購入によって「おすすめ商品」の紹介や、
過去の視聴履歴によって「おすすめ動画」の紹介など、
私たちの趣味嗜好にそった提案を高いレベルで行っています。
また、
最近、
音声だけでさまざまな操作が行えるスマートスピーカーも多く普及し始めています。
有効活用することにより、
生活の利便性が高まり、
人工知能の活用することで得られます。
⑥社会安全性が上がります
自動運転などでAIを活用し、
危険がおぎなう業務や人間が入れない場所での作業ができます。
インフラの劣化や機械の故障を自動的にAIが検知できます。
よって、
事前に事故などが防げます。
また、
心臓発作などを予測するAIや高齢者の転倒を自動的に察知するAIなど、
個人の安全性に大きく貢献できます。
⑦コミュニケーションが高まります
自動翻訳や通訳で、
海外の方や障害のある方とのコミュニケーションが高まります。
また、
研究などのための多言語での情報収集も。
コールセンターの接客サポートや顧客を早くサポートを可能にする自動対話型のチャットボットは、
コミュニケーションの向上も高まります。
⑧ニーズにも対応できます
大量のデータを分析と予測する業務は得意。
市場や顧客のニーズを把握したい場合などに有効活用できます。
また、
市場のニーズを正確にはあくしたうえで事業を展開。
顧客満足度を高められ、
企業のブランド力の向上にもつなげられます。
AIのデメリット
つぎに、
AIのデメリットについて、
お話します。
大きく分けて6つ。
- 責任者がわからない
- 働く人が減ります
- セキュリティリスクがあります
- リスクマネジメントが必要に
- 悪用することも
- 思考のプロセスが見えない
①責任者がわからない
責任者がわからない可能性もあります。
たとえば、
AIを活用した自動運転の車が事故を起こした場合、
その責任は車に乗っていた「人間」か?
自動運転を行う車を製造した「会社」か?
現時点では、
法律で明確に定められていない。
トラブルが起きたときの「責任の所在」は分からない可能性も。
そのため、
明確な線引きがない限り、
大きなリスクとして考えられます。
②働く人が減ります
労働力不足を解消ができますが、
人間の仕事もなくなります。
現時点では、
人間が行っていることも、
将来的には人工知能が働いてもらいます。
特に、
ドライバー業や工事関連業などの技術職に関しては、
人工知能がメインになっていく可能性が高い。
ただ、
すべての業務を人工知能が任せるのは可能性は極めて低い。
なぜなら、
創造力が求められるクリエイティブな業務は、
人工知能より人間のほうが得意だから。
そのため、
クリエイティブな仕事は雇用ニーズとして高まります。
③セキュリティリスクがあります
ネットワークを利用し、
顧客情報などの機密情報として取り扱います。
非常に便利ですが、
外部からハッキングされたり、
情報ろうえいリスクも。
場合によっては、
内部の人間から情報ろうえいが起こることもあります。
そのため、
人工知能を活用するさいは専門知識を持った担当者が必要に。
④リスクマネジメントが必要に
問題が起きた場合、
人工知能に関わるすべての工程が止まられてしまうことも。
つまり、
場合によっては、
人工知能に問題が生じただけで会社が機能しなくなるケースも。
そのため、
人工知能に問題がおきた場合、
対策が必要になります。
⑤悪用することも
軍事目的を利用したAIや過剰に国民を監視するAIなどがあります。
それだけでなく、
人に危害を与えることやプライバシーの恐れがあるAIも。
悪意をもって最新のAI技術を活用してしまいます。
さらに、
偽物動画や偽画像の作成、
なりすまし、
ドローンなど自動運転の機械を殺人目的使うところも。
⑥思考のプロセスが見えない
人間の手でさまざまな業務を進めたり、
アイディアを出したりだと、
思考のプロセスまでしっかりと確認できます。
しかし、
AIの場合は、
どのような考えでその行動したのかといったプロセスを見ることができない。
どうしてそのような考えになったのかを説明できないのもあります。
まとめ
以上のように、
「AIのメリット・デメリットを知ろう!」について、
お話しました。
AIは怖がる必要はありません。
怖がっているひまはない。
AIを知っていくことで、
人間は何ができるのかを考えさせられるきっかけにもなります。
何ができるのかをじっくり考えてみましょう。
それでは。
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