こんにちは。しんちゃんです。
今回は、「専門家の意見を鵜呑みにするな!」についてお話します。
情報収集を集めるためにも、専門家の意見を聞きたいですよね。
しかし、「専門家の意見を鵜呑みにするな!」
なぜなら、ウソを言っている可能性もあるから。
専門家とは?
まず、専門家とは一体何なのか。ウィキペディアによると、
専門家(せんもんか)とは、技術・芸術・その他特定の職域に精通し、専門的な知識と能力のある人のこと。(ウィキペディア(Wikipedia))
(引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%B6 )
となります。
中には国家資格が必要な専門家も。
など。
さらに、国家資格の必要ない専門家も。
- 政治家
- 評論家
- ジャーナリスト
- 教育研究家
- 芸術家
などがあります。
国家資格がないから、勝手に作ることも可能。名乗ってしまえば、その時点で専門家。なんちゃら専門家も作ることもできます。
中には、金儲けのために作った専門家もいます。
専門家を鵜吞みにしてはいけない
テレビやネットに出ている専門家などを耳を傾ける分にはいい。知識があるので、安心感もあり、情報収集を得るためにもありがたい存在でもあります。
しかし、専門家でもウソをついている可能性も。まちがっている可能性もあります。どうしてなのか。専門家はとても賢くて知識があります。
素人の人は知識がないので、無意識のうちに焦りや恐怖感もあり、信頼ができる専門家に頼ってしまうところも。
テレビ局のスタッフの人もわからないところもあるので、専門家を呼んで解説してもらうこともあります。
専門家の意見が正しいと思っているが、危険があります。その危険は2つ。
- 専門家が自分の直感を無意識のうちに過信してしまい、予測してしまうこと
- 聞く側も安易にそれを信じてしまうこと
2つの危険によって、専門家自身に起因するものと、解釈を受け取る側の2つの視点でまちがうことも。
専門家が一般の聴取に向けて、「これはこうである」と断定的すると、ひとはどうしてもそれを信じてしまいがち。「仮説」が真実だと思ってしまうのが原因でもあるのです。
また、日本人は立派な学歴や職歴、資格を持つ専門家の意見を鵜呑みにしてしまうことも。
また、それを利用して、専門家がテレビを出演し、ウソの情報を流して金を得ていることも、自分の利益を高めるためにもあります。
スタッフ、出演者だけでなく、視聴者にも騙されている可能性も。スタッフはきちんと調べているはずですが、甘いところもあるのでしょう。
または、スタッフは視聴率をあげるためにも、ウソだとわかりながら、出演してももらうという考えもあります。
もちろん、本当かどうかはわからない。ただ、今のテレビ業界も謎だらけ。
さらに、ネット・新聞で専門家が言った内容もウソの可能性も。テレビだけでなく、ネットにも新聞にも注意が必要。
あらためて、専門家は、保有している情報量が膨大。つまり、何でも知っているような感じでもあります。
専門家には細分化・専門化があることを注意!
先ほど、専門家は、何でも知っているということを書きましたが、何でも知っているわけではない。
専門家には、細分化されている専門家もいます。同じようにきこえるかもしれない。
しかし、専門分野が変われば、結果が変わることもあります。医者を例とすると、医者のことならなんでも知っているように思われますが、そうではない。医者にはそれぞれ得意分野があります。
- 外科
- 内科
- 小児科
- 眼科
- 整形外科
など。
同じようにきこえるが、専門分野としてはちがいます。もちろん、結果もちがってきます。
専門家に意見を求めるとき、耳を傾けるときには、どの分野の誰に聞くのが妥当なのかをしていきましょう。情報を集めながら、正しいかどうか、自分の頭で考えていきましょう。
特に、新型コロナウイルスの関することも。テレビやネット、新聞などの情報を鵜呑みにせず、しっかり情報収集していきましょう。
まとめ
以上のように、「専門家の意見を鵜呑みにするな!」についてお話しました。
専門家という言葉を安心してしまうのが、日本人の特徴なのかもしれない。結果、鵜呑みにしてしまうことも。そうならないためにも、どの専門分野なのかを見極めましょう。
そして、専門家の意見を耳を傾けながら、自分の頭で判断していきましょう。
私もブログで投稿していますが、間違った情報を流している可能性もあります。私のブログも鵜呑みにせずに参考にしてください。ご理解ほどよろしくお願いします。
それでは。
参考書籍
「専門家はウソをつく (小学館新書)」著者:勝間和代 発行所:小学館
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