
基本的なことを、知らないうちに忘れてはいませんか。
「そんなわけないでしょ!」と思っているかもしれません。その気持ちはとてもよく分かります。
誰だって、基本的なことは忘れていないはずですよね。
しかし、実は気付かないうちに忘れているものなのです。
今回は『博士の愛した数式』などの3作品を読み解きました。『スマホに召集令状が届く日』や『テレビ局の裏側』も紹介します。
紹介する3冊は各ジャンル、バラバラです。
でも、「一人で生き抜く」上では欠かせないことばかりです。
自分は基本を忘れていないか振り返りながら、読書記録をお届けします。
- 『博士の愛した数式』を読んで考えた!一人で生き抜くための段取りと読書記録
- 『スマホに召集令状が届く日』を読んで考えた!情報社会を客観的に生き抜く読書記録
- 『テレビ局の裏側』を読んで考えた!誘惑に負けず誠実に生き抜く読書記録
- しんちゃんからアドバイス!基本を忘れず客観的に生き抜くためのまとめ
- まとめ!情報社会を客観的かつ誠実に生き抜く読書記録
『博士の愛した数式』を読んで考えた!一人で生き抜くための段取りと読書記録

今回紹介する一冊目は、小川洋子氏の『博士の愛した数式』(株式会社新潮社、2005年11月26日)です。
前回(vol.22)に続き、さらに踏み込んだ内容をお伝えしますね。
博士は家政婦さんが料理している時、こんなことを言いました。
「君が料理を作っている姿が好きなんだ。」(P206)
博士は家政婦さんが料理をしている姿を見て、好意を抱いているようです。
特別なことではありませんが、その姿を見ると安心感があるのでしょう。
「一人で生き抜く」視点では、数学と料理が似ています。一見関係ないようですが、実は頭の使い方が一緒なのです。
どちらも、どういう順番で進めていけばいいのかという点が似ています。
日によって簡単になったり難しくなったりするのも、共通していますね。
やっていることは違っても、似ている部分を見つけると楽しくなります。
「数学」に関連する書評記事があります。気になる人は読んでみてください。
- 【一人で生き抜く書籍】「小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本:小杉拓也」暗算できるようになりたい方はおすすめ
- 【書評&要約】「小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本(計算の達人編):小杉拓也」
- 『統計でウソをつく法 ー数字は嘘をつかないが、嘘つきは統計を使う』書評
『スマホに召集令状が届く日』を読んで考えた!情報社会を客観的に生き抜く読書記録

今回紹介する二冊目は、秋嶋亮氏の『スマホに召集令状が届く日』(株式会社白馬社、2024年7月29日)です。
前回(vol.22)に続き、さらに踏み込んだ内容をお伝えしますね。
著者である秋嶋亮氏は、外国に住む日本人についてこう書いていました。
「同じです。在留の日本人と話しても、架橋不能な通約不可能性(世界認識のズレから対話が嚙み合わないこと)を感じます。
彼らの情報源も日系の新聞やテレビですから、国内在住者と変わりません。
つまり原発事故が亢進している件や、薬害が深刻化している問題や、
改憲が差し迫っていることなど、全く理解していないわけです。」(P52)
外国に暮らしていても、自分から情報収集をしていない様子が見えてきます。
「一人で生き抜く」視点では、住む場所に関係なく情報収集が大切になります。
自分から集めにいかなければ、意味がありません。
受け身のままだと、自分自身の成長を止めることになってしまいます。
書評ブログを運営する上でも、全く同じことが言えるでしょう。
記事の書き方はもちろん、読む本の内容も新しくしていく必要があります。
テレビやネット、本を見るだけでなく、自分で調べる癖をつけておきたいですね。
自分が今どのような状態なのかを、客観的に見つめ直すことも重要です。
秋嶋亮氏の書評記事があります。気になる人はチェックしてみて。
- 10年前でも刺さりまくる「二ホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ」から得る一人で生き抜く術
- 続・二ホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ:今読んでおけば後悔しない一冊(2026年現実版)
- パニックでも冷静になれるのか?『二ホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへOUTBREAK』が教えてくれる一人で生き抜く視点
『テレビ局の裏側』を読んで考えた!誘惑に負けず誠実に生き抜く読書記録

最後に紹介するのは、中川勇樹氏の『テレビ局の裏側』(新潮社、2009年12月17日)です。
vol.20に続き、さらに踏み込んだ内容をお伝えしますね。
第3章では、視聴率を取るためにディレクターが禁断の果実に手を染める姿が描かれています。
「とにかく面白くしたい、視聴率を取りたいとの思いから捏造に手を染めた。」(P73)
やらせをしてでも視聴率を手に入れたいという、人間の欲望が表れた一言です。
「一人で生き抜く」視点では、どんな時も禁断の手を選んではいけません。
孤独であっても、絶対に破ってはいけないルールが存在します。
どのメディアもそうですが、嘘や大げさな表現は使わないようにしたいですね。
私たちは最低限の決まりを守りながら、進んでいく必要があります。
もし判断に迷った時は、誰かに相談してみるのが一番です。
あるいは、AIを使って参考程度に調べてみるのも良い方法でしょう。
マスメディアに関する書評記事があります。気になる人は読んでみて。
しんちゃんからアドバイス!基本を忘れず客観的に生き抜くためのまとめ
今回紹介した3冊から、一人で生き抜くための大切なヒントが見えてきました。
- 物事を客観的に進めるための段取り
- 周りに流されず、自分で取りに行く情報収集
- どんなに孤独でも、絶対に破らない誠実なルール
情報を集めるだけでなく、自分で考えたり善悪を判断したりすることが大切です。
日々の情報収集は欠かせませんし、思考を深める良いきっかけになります。
もちろん、生き抜くための大切なヒントをくれることもあるでしょう。
しかし、世の中には絶対にやってはいけないこともあると、頭に入れておきたいですね。
「一人で生き抜く」視点では、こうした基本的なことを忘れないようにしてください。
たとえ一人きりになっても、人としての正しい姿勢は失わずにいたいものですね。
少しだけ裏話:このブログ記事は
を飲みながら、
「はちみつ100%のキャンデー」を舐めながら書きました。
まとめ!情報社会を客観的かつ誠実に生き抜く読書記録

今回は『博士の愛した数式』をはじめとする3冊の読書記録をまとめました。
『スマホに召集令状が届く日』や『テレビ局の裏側』も紹介した本です。
3冊を通して、段取りや情報収集の大切さをお伝えしてきました。
最低限のルールを守ることも、非常に重要なポイントですね。
「一人で生き抜く」視点では、基本を忘れずにやっていきましょう。
まずは今回紹介した中から、1冊を読んでみるところから始めてみませんか?
このブログ記事を読んで、「おもしろかったよ」とあればコメントください。
また、「こんな読書記録ありますよ」というのもあればコメント欄へ。
前回の読書記録
「一人で生き抜く読書記録 vol.22|あなたは本当に冷静?3冊の本から客観性を学ぶ」はこちらです。気になる人は読んでみて。
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