
世の中を知ることが重要です。
「すでに知っているよ」「今さら世の中?」「仕事や家庭で忙しいのに」ー
マスメディアによって世の中のことを知っているのはもちろん、忙しいのもあるから暇はない。
だから、自分たちのことで精いっぱい。
しかし、本当にそうなんでしょうか。
自分たちのことで精いっぱいだけど、実はつながっていることがあります。
自分たちの生活に影響していくんです。世の中のことを知らなければならない。
では、世の中のことを知るにはどうしたらいいのか。私は本書を読みながら、そう考えました。
今回、ご紹介するのは、ジョージ・オーウェル氏の『あなたと原爆』(株式会社光文社、2019年8月8日)です。
マスメディアには報道していない考え方を学ぶ一冊です。
また、古典的な内容だけど現代にも通じる教科書でもあります。
私のブログのテーマである「教養と娯楽」を、まさに体現した内容です。
言葉の重要性だけでなく、観察が大事、歴史の再認識などを学ぶことができます。
学びながら、世の中を知ってください。
さあ、学びを楽しみながら、世の中を見ていきましょう。
- 『あなたと原爆:ジョージ・オーウェル』を読んでもらいたい3つのタイプ・読んで得られる3つの学び
- 『あなたと原爆:ジョージ・オーウェル』の概要
- 『あなたと原爆:ジョージ・オーウェル』を今読むべき3つの理由
- 『あなたと原爆:ジョージ・オーウェル』を読んで良かったところ
- 『あなたと原爆:ジョージ・オーウェル』で物足りなかったところと関連書籍
- 『あなたと原爆:ジョージ・オーウェル』を読んだしんちゃんならではの視点
- まとめ
- 『あなたと原爆:ジョージ・オーウェル』の書籍情報
- いろんな書籍を読みたい方はKindle Unlimitedへ
『あなたと原爆:ジョージ・オーウェル』を読んでもらいたい3つのタイプ・読んで得られる3つの学び
以下の3タイプの人におすすめします。
- 文学初心者:読みやすい題名があるので入りやすい
- 物事を深く考えたい人:本書では原爆、紅茶、本などの身近なものから社会的影響のものまで考える題名があります。
- 書評ブログを始めたい人:本書にヒントが隠されており、参考になるから。
本書を読むことで以下の3つの学びを得られます。
- ジョージ・オーウェルを研究したい:ジョージ・オーウェルの世界を触れ、研究のきっかけになります。
- 物事を客観的に考えられるように:日常の出来事を様々な角度から考える力を身に付きます。
- 書評ブログの書き方のヒントを得られます:書評の書き方や視点のヒントに。
『あなたと原爆:ジョージ・オーウェル』の概要
ジョージ・オーウェル氏の『あなたと原爆』(株式会社光文社、2019年8月8日)は、
ジョージ・オーウェルの考え方を学ぶ一冊です。
メインである「あなたと原爆」だけでなく、様々な題名があって豊富です。
メインを通じて読んでいくと、物事の考えがテーマになっています。
初心者からでも楽しめる、考えさせられる内容がたくさんあります。ゆっくり読むにも最適です。
物価高騰や中東戦争、憲法改正などが絡んできて、考えなかければならないことがたくさんあります。
どうやって考えていけばいいのか。物事はどんなものかを知る必要があります。
物事を知れば、日本だけでなく、世界の見方が見えるかもしれません。
生き抜くためには、ジョージ・オーウェルによる物事の正体を知る一冊でもあります。
また、『あなたと原爆』の魅力とは何か?しんちゃんなりに3つのポイントを解説します。
| ポイント | 解説 |
|---|---|
| ①言葉の重要性 |
ナショナリズムやナショナリスト、独裁政治などの言葉を調べる必要があります。ただ、鵜呑みになってしまうの可能性があるので、疑問を持つことが大事です。
例えば、私の高校時代で生物用語を覚えず、暗記ばかりしていました。意味を理解できず、考えれば、ヤバいやり方をしていたと反省。 |
| ②観察が大事 |
物事を見るためには、観察していくことが大事になります。物事だけでなく、出来事も必要になっていきます。見逃してはいけない場合も。
例えば、私がお出かけする際には、街を見るようにしています。建物の変化や人口の変化などもチェックしております。ちょっとの変化が大事です。 |
| ③歴史を再認識 |
歴史は真実と嘘が混じっているので、客観的になりながら、考える必要があります。なぜ起きたかが重要になることも。
例えば、私の過去をなるべく振り返るようにしています。学生時代に流行ったものなど。記憶ちがいがあるかもしれないけど、思い出すようにしています。 関連記事として歴史の一つ戦争について書評記事がございます。以下の通りです。
|
私のブログテーマ「一人で生き抜く」にぴったりの一冊。現実を見つめていくことが大事な一冊です。
『あなたと原爆:ジョージ・オーウェル』を今読むべき3つの理由
本書は単なる文学ではありません。いろんな角度から見ていく一冊です。
以下の参考記事を基に、3つの理由を表で解説。
もしお時間ありましたら、参考記事もご覧ください。
| 理由 | 解説 | 参考記事 |
|---|---|---|
| ①都合のいい考えをしない |
学校や職場、サークルなどで必ず1人はいる自分に都合のいい解釈する人がいます。自分が正しいと思い込んでしまう。
例えば、私の弟の妻が自分の都合のいいように解釈しています。私の母はそのことであきれています。今でも継続中です。今どきの子みたいなようで。 関連記事である「10年前でも刺さりまくる「二ホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ」から得る一人で生き抜く術」はこちらです。こちらもチェックして。 |
心の悩みや苦しみを解放するブログ |
| ②外から見ることが大事 |
日本にいると気づかないが、外に出てたときが日本の異常さに気付くことがあります。気付かなかったことが初めて気づく。
例えば、たまたまXのおすすめで安田大サーカスのクロちゃんのポストで感心してしまった。外では気づくけど、中では気づかない。エンタメ要素あるけど、哲学的要素で驚いた。 関連記事である哲学の書評記事でございます。以下の通りです。
|
安田大サーカスクロちゃんのX |
| ③試行錯誤が大事 |
これからの時代、試行錯誤が重要になっていきます。勉強や仕事だけでなく、生活にも関係します。
例えば、私の書評ブログだってそうです。何度も試行錯誤しました。納得いくまで。常に試行錯誤しています。 |
個別指導のwhyLab |
これらすべて、ブログのテーマ「一人で生き抜く」に直結します。これからの時代に必要な一冊です。
少しだけ裏話:このブログ記事は「ネスカフェ エクセラ ボトルコーヒー 無糖 900ml」を飲みながら、
「カンロ ノンシュガー スーパーメントールのど飴」を舐めながら書きました。
『あなたと原爆:ジョージ・オーウェル』を読んで良かったところ
2026年2月15日、楽天ブックスで購入いたしました。支払いは楽天カード
で。
購入したきっかけは、ジョージ・オーウェル氏の『一九八四年』、『動物農場』を読んで、
他の著書を読みたくなってしまいました。探していたら、本書を見つけるのことができた。
あと、おもしろそうなのはもちろん、「一人で生き抜く」ヒントが見つかると考え、購入へとなったのです。
本書以外のジョージ・オーウェル氏の著書の書評記事は以下の通りです。ぜひ見てください。
- 現実が『一九八四年』を超えた2025年 ──もう逃げられない監視社会の恐怖を今こそ知るべき名作
- 「すべて動物は平等なり。だが一部の動物は他の者よりさらに平等なり」:『新訳 動物農場』から学ぶ、一人で生き抜くための情報と思考の高め方
特に印象的だったのは、「歴史におけるファクトとフェイクの問題、国家と個人の問題、ナショナリズムの問題、
こういったオーウェルが取り上げたテーマは二十一世紀を生きる我々に多くの考えるヒントを与えてくれる。
日本の読者にとって簡単に手の届く場所にそれを置いておきたいと思った。」(P305)に共感したからです。
私のブログと考えていることが似ていました。
今後、一人になったとき、どうやって生き抜くことができるのか。
ネットで調べても、ヒントしか見つけることができません。しっくりこないこともあります。
どうしたらいいのか考えたとき、だったら自分で作ればいいと考えた。
書籍をメインにしながら、アドバイスを展開しようと考えていたのです。
少しでも生き抜くことができたら、嬉しい限りです。
ブログのテーマ「一人で生き抜く」に照らすと、自分が見本にすることが大事です。
『あなたと原爆:ジョージ・オーウェル』で物足りなかったところと関連書籍

一方で、専門外でも知ることの必要性をもう少し触れて欲しかったです。
専門ばかりやっていては周りが見えなくなり、適当にやってしまう可能性があります。別の視点を得ることができない。
しかし、さらに踏み込んで欲しかったのもあります。どうやって知ればいいのか、自分で探すしかありません。
この点、関連する2冊を比較すると興味深いです。
本書では、「ここからわかるのはもっと物理学を、もっと化学を、もっと生物をという方向にばかり狭く集中して、
文学や歴史を蔑ろにしていくのであれば、大衆への科学的教育はほとんど役に立つことはなく、
むしろ害になること大だ、ということだ。」(P25)と指摘。

一方、長倉顕太氏の『本を読む人はうまくいく』では、
「私のまわりの優れた経営者は、自分の業界以外の本も積極的に読んでいる。
おそらく他分野の知見を取り入れることで視野が広がり、
新規ビジネスやイノベーションのヒントが得られることを知っているからだろう。」(P57)と。
自分自身の成長するために、自ら積極的に他分野を学んでいます。成長を失っていないのがわかります。
書評記事である「【書評&要約】「本を読む人はうまくいく:長倉顕太」」はこちらです。ジャンルはちがうけどぜひ。

もう一冊は、池内了氏の『疑似科学入門』では、学ばないと成長できないパターンも。
「自分の無知さを知って謙虚にならざるを得ないのだ。
その観点から言えば、知ったかぶりをする科学者はもはや研究をストップしており、
それまで得た知識を誇っているに過ぎないということができる。
もはや過去の人であり、その知識は時代遅れになっている可能性が高いのだ。」(P190)と。
自分自身ストップしてしまうと学ぶ機会が失ってしまう。他分野すら興味がなくなってしまうことも。
書評記事である「疑似科学の罠に負けない:池内了『疑似科学入門』で鍛える一人で生き抜く眼力」はこちらです。
お時間ありましたらぜひ。
他分野を学ぶ成長がカギとなり、様々な視点を得ることが生き抜く近道でもあります。
2冊と組み合わせば、教養を楽しみながら、「一人で生き抜く力」を養えます。
『あなたと原爆:ジョージ・オーウェル』を読んだしんちゃんならではの視点
マスメディアでは伝えていない内容も知ることが重要です。
「この問題について我々ーつまりは一般大衆ーが知りうる情報は、
原爆の製造に関する特定の秘密をソヴィエト社会主義共和国には渡さない、
というトルーマン米大統領の決断にまつわる形で、かなり回りくどい言い方でしか伝えられていない。」(P10-11)。
なぜ回りくどい言い方をしたのか。朝日新聞デジタル(2023年8月9日より)に書いてありました。
「米国は自国民に対し、核兵器が残虐であることを隠していた。多くの人が事実を知れば、
政府が批判されるからだった」と。
パニックになると考え、回りくどい言い方をしたのではと考えられます。
朝日新聞の記事「『歴史探偵 消えた原爆ニュース』報道統制や自主規制が封じたもの(2023年8月9日より)」はこちらです。
詳しく知りたい人はぜひ。
また、毎日新聞の記事(2025年6月16日より)も書かれています。
「国平記者は戦後執筆した回想記でこう記した。「『国の戦意を阻喪する』という理由で、
その後も生々しい惨状を伝える写真は検閲でボツにされたものだ。」(95年7月25日夕刊)。」と。
気持ち悪さが入っているという理由にボツにされてしまった。
毎日新聞の記事「原爆の真実はなぜ隠されたのか 検閲と報道統制の実態」はこちらです。
こちらも詳しく解説しておりますのでぜひ。
そう考えると、真実を向き合って考える一冊でもあります。NIPPON.jpの記事(2025年6月8日より)の言葉で借りると、
「報道の”偏り”を知り、情報の背後にある意図や構造を読み解く力を持つことで、
私たちはより健全な民主主義に近づくことができる。」と。
テレビや新聞、ラジオだけでなく、SNSやネット記事なんかもそうです。
真実を見抜くことはむずかしいが、複数の情報を比較しながらやっていくのが大事になります。
すぐ手に入るとはいえ、見極めが大事になるから。
NIPPON.jpの記事である「報道されないニュースーーメディアの報じ方に潜む構造的偏りとは」はこちらです。
お時間ありましたら見てください。
本書をきっかけに、読者のみなさんも「一人で生き抜く」ための楽しみながら、読書でゆっくりしませんか。
まとめ

『あなたと原爆』は、
「一人で生き抜く力」を本気で育てたい人にとって、
身につける重要性を知った一冊です。
都合のいい考えをしないだけでなく、
外から見る重要性、試行錯誤など、
身につけながら生き抜く必要があります。
ぜひ手に取り、
教養と娯楽の時間をより豊かで意味あるものにしませんか。
このブログ記事を読んで、
「おもしろかったよ」とあればコメントください。
また、
「他のジョージ・オーウェルの作品も紹介して」
というのもあればコメント欄へ。
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本書を読んだ読書記録があります。
以下の通りです。
お時間ありましたらぜひご覧ください。
- 一人で生き抜く読書記録 vol.9:騙されず、冷静になり、わからないなら無理しない!
- 一人で生き抜く読書記録 vol.10:導くのも大人の役目であります。
- 一人で生き抜く読書記録 vol.11:わからないままではまずい。
- 一人で生き抜く読書記録 vol.12:すぐに決めつけずに観察が大事です!
『あなたと原爆:ジョージ・オーウェル』の書籍情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | あなたと原爆 オーウェル評論集 |
| ジャンル | 文学 |
| 著者 | ジョージ・オーウェル |
| 訳者 | 秋元孝文(あきもと・たかふみ) |
| 出版社 | 株式会社光文社 |
| 発売日 | 2019年8月8日 |
| 定価 | 本体価格880円+税 |
| ページ数 | 307ページ |
| 商品リンク | |
| キーワード | 言葉、歴史、真実 |
| オススメ度 |
★★★☆☆(3): 目新しさはなかったけど、 好きな題名から読めるので3にしました。 あと今の時代にも刺さるのでお勧めいたします。 政治用語を入っているので調べながら読むのがおすすめ。 勉強にもつながるから。 |
| 特に読んで欲しい人 | 文学初心者 |
| 目次 |
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