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忙しくても読書が人生のパートナーに 越川慎司氏の『AI分析でわかったトップ5%社員の読書術』の書評

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越川慎司氏の『AI分析でわかったトップ5%社員の読書術』。AI分析でわかったこととは?

 

忙しくても読書した方がベスト!

 

「仕事があるから、そんなことしている暇はないよ」「子どもたちの面倒があるから無理」「読み方がわからない」ー

確かに仕事や家庭があるから、読書している暇はない。だから、読書は後回しになってしまうんだ。

 

しかし、本当にそうなんでしょうか。忙しくても時間を作ればできるはず。

たとえば、なんとなくSNSやテレビ、ゲームなどしたりしていませんか。

この時間を少しでもいいから、削れば読書することができるはず。いつまでもそんなことをしたら、読書ができません。

私は本書を読んで、あらためてそう思った。

 

今回、ご紹介するのは、

越川慎司氏の『AI分析でわかったトップ5%社員の読書術』(2025年3月21日、株式会社ディスカヴァリー・トゥエンティワン)です。

忙しくても読書ができる方法を知る一冊です。

また、アウトプットの重要性を知ることができる一冊でもあります。

 

私のブログのテーマでもある「教養と娯楽」を、まさに体現した内容です。

多忙の中でも得られるだけでなく、全部読む必要ない、読んだ後活かせる方法を知っておく必要があります。

 

さあ、読書を楽しみながら、自分自身の成長を目指していきましょう!

 

 

『AI分析でわかったトップ5%社員の読書術:越川慎司』をおすすめしたい3つのタイプ

 

以下の3タイプの方におすすめします。

 

  1. 読書初心者:初めて読書する人には向いています。
  2. 読書術に興味がある人:トップ5%社員がやっている読書術を気になっている人はおすすめ。
  3. フリーランス個人事業主:忙しくても読書したい人にはおすすめ。

 

『AI分析でわかったトップ5%社員の読書術:越川慎司』を読むことで得られる3つの学び

 

本書を読むことで以下の3つの学びを得られます。

 

  1. 読書の基本が得られます:読んでいくと、基本が大事であることを知れますよ。
  2. 忙しくても1つすぐに実践可能:すぐに実践できるものばかりです。
  3. 思い込みが解消されます:本書を読めば、読書の思い込み解消されますよ。

 

『AI分析でわかったトップ5%社員の読書術:越川慎司』の概要

 

『AI分析で分かったトップ5%社員の読書術』(越川慎司、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン、2025年3月21日)は、

1万7000人のデータをAIが分析し、忙しくても得られる読書術です。

 

1万7000人のビジネスパーソンを6年かけて調査をし、AI分析によって解析した。

わかったことは「シンプルな読書術」だったのです。

 

本書(P16~)によると、「5%社員の年間読書量」のグラフで年間39~43冊読んでいることがわかった。

さらに、一般ビジネスパーソンは年間平均2冊もわかった。気になる人は本書を読んでみてください。

 

仕事が忙しかったり、1冊読み切れない、読み終えても活かせるかどうかなどの悩みがあります。

 

それらの悩みを解消するために読書術を伝授。

 

また、『AI分析で分かったトップ5%社員の読書術:越川慎司』の魅力とは何か?

しんちゃんなりに3つのポイントを表で解説します。

 

ポイント 解説
①多忙の中でも読書の時間得られます

多忙の中でも読書の時間を得られます。

たとえば、無意識に見ているSNSやテレビ、ゲームなどの時間をやめることです。

②完璧に読む必要ない

読書は最後まで読む必要ありません。思い込んでしまうと読む気がなくなります。

たとえば、本書の目次の中から、「多読をするためのマインドセット」(P130)だけ読むとか。

③アウトプットの重要性

ただ読むだけでは意味がありません。どの読書術もそうです。アウトプットしなければならない。

たとえば、自分の状況をあわせて考えてみるとか質問を浮かんだりとかです。

 

私のブログテーマ「一人で生き抜く」にぴったりの一冊。

読むだけでなく、どう活かすかを教えてくれます。

 

私はまだやったことないけど、

「オーディオ・ブックを1.5倍で聴く」(P153~)や「本を立てかける」(P54~)、

セレンディピティ5対2の法則」(P64~)などがあります。

本を立てかけるについてはおもしろそうだったので、機会があれば、ぜひ、やってみたい。

 

『AI分析でわかったトップ5%社員の読書術:越川慎司』を今読むべき3つの理由

 

本書は単なる読書術ではありません。自己成長につながっていく一冊です。

 

以下の参考記事を基に、3つの理由を表で解説。

 

もし、お時間ありましたら、参考記事もご覧ください。

 

理由 説明 参考記事
①専門バカになってはいけない

自分の専門には詳しいけど、専門外だと無頓着。視野が狭くなり、周りが見えなくなってしまうこと。

私は数学専門だったころ、数学しか興味がなかったので、周りが見えていなかった。反省しております。

関連として、書評記事である「疑似科学入門:池内了」にも書かれていますのでこちらもぜひ。

moralist.jp
②自問自答していく

単に読むだけでなく、なぜ、こうなっていくのか?これについて気になってしまう、書けない理由があるんだなあと自問自答していく必要があります。

私、人がいないところで独り言してしまいます。読んだ本についても独り言として話しており、実はアウトプットしていたのです。

京都大学新聞
③読書ノートを作っていく

自分だけの専用を作っていけば、振り返ることができます。気付きや感想も振り返ることもできますよ。

私は気になった文をメモしておき、あとでノートに書き写していく。書籍情報、読んでもらいたい3つのタイプ、読んで得られることも書いております。書評記事の参考になるから。

KOKUYO

 

これらすべて、ブログのテーマ「一人で生き抜く」に直結します。

読書するだけでなく、自己成長につながっていくことが重要になります。

 

『AI分析でわかったトップ5%社員の読書術:越川慎司』を読んで良かったところ

 

様々な読書術を読んでいき、さらにネットで調べていた。調べていくうちに本書にたどり着いた。

タイトルに惹かれ、楽天市場にあるネットオフ送料店で楽天カードで購入。

楽天カードについて書かれている記事について、詳しく知りたい方はこちら。)

本書を読んでいくと、読書の重要性に気づいていく。また、読書は人生のパートナーといっていい。

 

特に印象的だったのは、

「マルチ・リーディングとは、複数の本を並行して読む読書スタイルのことです。」(P171)に共感したからです。

現在、本書と並行して、読んでいます。

読んでいるのは、スペンサー・ジョンソン氏の『チーズはどこへ消えた?』、

カール・セーガン氏の『人はなぜニセ科学に騙されるのか』、

ニコラス・G・カー氏の『ネット・バカ』などを少しずつ読んでおります。

ジャンルはバラバラであるけど、様々な視点があるからおもしろいです。

過去には、風邪と疑似科学で科学視点があるのか、文学や統計などの組み合わせを考えたりしていました。

今でもコツコツ考えております。思わぬ組み合わせがあり得る可能性だってあります。

考えれば考えるほどおもしろいです。

関連として、書評記事である「本は10冊同時に読め!:成毛眞」にも書かれておりますので、気になる方はこちらもぜひ。

 

ブログのテーマ「一人で生き抜く」に照らすと、読書術だけでなく、ネットでは得られないやり方の一冊でもあるから。

 

 

 

『AI分析でわかったトップ5%社員の読書術:越川慎司』で物足りなかったところと関連書籍

 

一方で、情報を自分のものについてもう少し触れて欲しかったです。

情報に振り回されるについては、あれこれたくさんある情報を手につけてはいけないことはわかります。

ウソかもしれませんし、本当かもしれませんから、安易に手を出してはいけない。

もしかしたら、詐欺被害に遭う可能性もあります。否定できません。

しかし、情報を自分のものについては具体的にもう少し触れて欲しかったので、自分で探すしかありません。

 

この点、関連する2冊の書籍と比較すると興味深いです。

本書では、「5%社員の「選読」から学ぶべきは、情報に振り回されるのではなく、

情報を自分のものにするための戦略を持つことの大切さです。」(P145)と指摘。

 

AI分析でわかったトップ5%社員の読書術 読書について 二ホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ

3冊で情報を自分の物にするためには気を付けなければならないことは?

 

一方、ショーペンハウアー氏の『読書について』では、

「読書するとは、自分でものを考えずに、代わりに他人に考えてもらうことだ。」(P138)と指摘。

他人の考えが入っているため、そのことを考慮しなければなりません。

書評記事である「自分の頭で考えよ ショーペンハウアーが突きつける残酷な読書術」はです。お時間ありましたらぜひご覧ください。

 

ショーペンハウアー 読書について 読書術 哲学

他人の考えが入っていることを忘れないように。(ショーペンハウアー氏の『読書について』より)

 

もう一冊は、秋嶋亮氏の『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』では、

「二ホンのリテラシー(情報を読み解く技術)教育が

「新聞やテレビは信用できるが、ネットの情報は信用できない」という偏向的なものであるのに対し、

カナダのリテラシー教育は「目にするもの耳にするもの全てを疑わなくてはいけない」という懐疑的なものです。」(P216)と。

自分のものにする前に疑うことが大事です。これも戦略の一つですから。

書評記事である「二ホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ:秋島亮」はこちらもぜひ。

 

二ホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ 秋島亮 情報リテラシー リテラシー教育

すべての情報を疑っていく必要があります。(秋嶋亮氏の『二ホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』より)

 

疑っていくのはもちろん、考えていく必要があります。

 

2冊と組み合わせば、教養を楽しみながら、「一人で生き抜く力」を養えます。

 

『AI分析でわかったトップ5%社員の読書術:越川慎司』を読んだしんちゃんならではの視点

 

100%正しいとは限らない。

 

「書籍をはじめとする情報は、一次情報、二次情報、三次情報に分類することができます。」(P186)について、

表でまとめると以下の通りです。

 

情報 説明 信頼度
一次情報 自分自身が直接体験したり、観察したりすることが得られる情報(P187より)。 非常に高い
二次情報 三者の経験を記録した情報のこと。たとえば、他人から聞いたり、本や記事など(P186より)。 高い
三次情報 SNSの投稿など発信者が不明で、信頼度が低い情報(P187より)。 非常に低い

 

使い分けとして確かに便利であるし、わかりやすい。信頼度もハッキリしています。

ただし、信頼度が非常に高いだけで、100%正しいとは限らないです。

意図的に仕組まれている可能性があります。注意が必要です。

参考記事も詳しく解説されています。しかも、データ付きです。お時間ありましたら、ぜひ、読んでみてください。

(参考記事:坂本倫朗のnotenewsweekjapanYahoo!ニュース

 

本書を読んでいくとAI分析について、詳しく書かれておりません。著者の特別なやり方をしている可能性があります。

ビジネスパーソン、つまり個人情報を踏まえていると考え、AI分析のやり方を書かれていないでしょう。

さらに、目新しい内容はほとんどありません。読んでいる読者は目新しいのはあるかもしれないけど。

本書を買うより、他の読書術を読んだ方がいいかもしれません。

ただ、読書初心者には本書一冊だけで十分でしょう。入門書にも適していますから。

 

AI分析でわかったトップ5%社員の読書術 越川慎司 読書術 読書初心者

読書初心者にはこの一冊でも十分です。(越川慎司氏の『AI分析でわかったトップ5%社員の読書術』)

 

一方、読書を通じて、必要性を感じた一冊です。

読むだけでなく、読書をしたことでどうやって生き抜くかを考えさせました。人生にもつながっていくなあと。

 

本書をきっかけに、読者のみなさんも「一人で生き抜く」ための楽しみながら、読書でゆっくりしませんか。

 

まとめ

 

AI分析でわかったトップ5%社員の読書術』は、「一人で生き抜く力」を本気で育てたい人にとって、

読書初心者にはおすすめの一冊です。

 

読むだけでなく、自問自答の必要性や読書ノート作成、多忙の中でも読書を読むなどを知ることができ、

生き方を考えるきっかけになります。

 

ぜひ、手に取り、教養と娯楽の時間を、より豊かで意味あるものにしませんか。

 

『AI分析でわかったトップ5%社員の読書術:越川慎司』の書籍情報

 

 

項目 内容
タイトル AI分析でわかったトップ5%社員の読書術
ジャンル 読書術
著者 越川慎司(こしかわ・しんじ)
出版社 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
定価 本体価格1,700円+税
ページ数 206ページ
キーワード 多忙、アウトプット、自問自答
オススメ度 ★★★☆☆(3)(中級者以上は物足りなさを感じるけど、初心者には適しておるので3にしました。)
特に読んで欲しい人 読書初心者
目次(特に読んで欲しいところは★)
  • はじめに
  • 序章:トップ5%社員たちの実態
  • 第1章:読書を習慣にできない理由
  • 第2章:5%社員のユニークな本選び★
  • 第3章:読書は「準備」で決まる
  • 第4章:今日からできる再現可能な5%社員の読書法★
  • 第5章:5%社員は「読後」に差をつける
  • あとがき