
どう使うかが鍵です。
「インプットって何ですか?」「勉強なんかしたくないよ」「今さら学ぶことはないよ」ー
確かに知識を吸収したところで、給料が上がらないし、昇進にもつながらない。時間の無駄になってしまう。
だから、何もしない方が精神的にも楽だから。
しかし、本当にそうなんでしょうか。
給料や昇進はもちろん大事です。大事だけれど、生き方について考えてますか。
まだ何も考えていないでしょう。今が精いっぱいですから。
現在だけでなく、未来についても考えてみる必要があります。
私は本書を読みながら、そう考えていたのです。
今回、ご紹介するのは、
樺沢紫苑氏の『学び効率が最大化するインプット大全』(サンクチュアリ出版、2019年8月3日)です。
脳科学に裏付けたインプット集です。
また、学ぶだけでなく、どう使いこなしていくかを考える一冊でもあります。
私のブログのテーマである「教養と娯楽」を、まさに体現した内容です。
アウトプット前提にすることだけでなく、視野を広げること、自分に必要かどうかなどを知っておく必要があります。
さあ、学びを楽しみながら、自己成長していきましょう!
サクッと読みたい方は、
「概要または今読むべき3つの理由」→「良かったところまたは物足りなかったところと関連書籍」
→「しんちゃんならではの視点」→「書籍情報」がおすすめです。
- 『学び効率が最大化するインプット大全:樺沢紫苑』を読んでもらいたい3つのタイプ
- 『学び効率が最大化するインプット大全:樺沢紫苑』を読んで得られる3つの学び
- 『学び効率が最大化するインプット大全:樺沢紫苑』の概要
- 『学び効率が最大化するインプット大全:樺沢紫苑』の今読むべき3つの理由
- 『学び効率が最大化するインプット大全:樺沢紫苑』で良かったところ
- 『学び効率が最大化するインプット大全:樺沢紫苑』で物足りなかったところと関連書籍
- 『学び効率が最大化するインプット大全:樺沢紫苑』を読んだしんちゃんならではの視点
- まとめ
- 『学び効率が最大化するインプット大全:樺沢紫苑』の書籍情報
『学び効率が最大化するインプット大全:樺沢紫苑』を読んでもらいたい3つのタイプ
以下の3タイプの人におすすめします。
- まずインプット中心に身につけたい人:まず学ぶためにも知っておきたい人におすすめ。
- 新入生・新社会人:答えのない問題に対応するためにもおすすめです。
- フリーランスや個人事業主:様々な知識を吸収するためにも欠かせない。
『学び効率が最大化するインプット大全:樺沢紫苑』を読んで得られる3つの学び
本書を読むことで以下の3つの学びを得られます。
- アウトプットのことを知りたくなります:インプットを活かすためにも知りたくなっていく。
- 情報収集の仕方:自分にとって必要な情報なのか、見極める必要があります。
- 考えるようになっていく:自問自答しながら、考えるようになっていきます。
『学び効率が最大化するインプット大全:樺沢紫苑』の概要
『学び効率が最大化するインプット大全』(樺沢紫苑、サンクチュアリ出版、2019年8月3日)は、
脳科学に裏付けられたインプット術を集めた一冊です。
学んだことや情報収集を最大限に活かすためにはどうしたらいいのか?
それはインプットする必要があります。
もちろん、インプットしたアウトプットが必要ですので、まずはそれを知りましょう。
脳科学に裏付けられたインプット術は何なのか。詳しく解説しております。
また、「インプットとアウトプットの黄金比は3:7」についても(P16)。
まずインプット中心に身につけたい人や新入生・新社会人には参考になりますので、読んでみてください。
AI時代になったとしても、インプットばかりでなく、自己成長にもつながっていく一冊でもあります。
また、『学び効率が最大化するインプット大全』の魅力とは何か?
しんちゃんなりに3つのポイントを表で解説します。
| ポイント | 解説 |
|---|---|
| ①アウトプット前提のインプット |
アウトプットするためにもインプットが欠かせません。仕事や勉強だけでなく、生活にもつながっていきます。
私は読書した後にブログで書評記事として書いております。本書通りにやっている行為です。 関連として、インプットした後にアウトプットに似ている書評記事「「好き」を言語化する技術:三宅香帆」についてはこちらぜひ。 |
| ②情報の取捨選択 |
情報を集めるだけでなく、捨てることも重要になります。必要だった情報が古くなって使えなくなってしまうことも。
私は、就職のために様々な資格を取りました。でも、冷静に考えれば必要だったのか。あらためてそう思ってしまいました。 |
| ③観察力が重要 |
世の中、常に「なぜ?」というアンテナを貼りながら、見ていくことが重要です。観察力が欠かせない。
私は読書を読みながら、ニュースを見ながら、「なぜ?」と浮かびながらやっております。 関連として、「なぜ?」宝庫について、以下の書評記事を書いております。お時間ありましたらぜひ。 |
私のブログテーマ「一人で生き抜く」にぴったりの一冊。
インプット術を学ぶだけでなく、インプットした後が重要になる一冊です。
私はまだやっていないけど、「美術鑑賞する(P130~137)」や「海外旅行する(P226~229)」、
「料理を習う(P238~239)」などがあります。
機会がありましたら、試してみたいです。
『学び効率が最大化するインプット大全:樺沢紫苑』の今読むべき3つの理由
本書は単なるインプットを学ぶのではありません。生き抜く知識が集まった一冊でもあります。
以下の参考記事を基に、3つの理由を表で解説。ちなみに、概要のセクションで似たようなことを書いております。
でも、重大なことなので書きました。ご理解の程、よろしくお願いいたします。
もし、お時間ありましたら、参考記事もご覧ください。
| 理由 | 説明 | 参考記事 |
|---|---|---|
| ①疑うことが必要 |
学ぶ際には必要になっていきます。何も考えずにすなおになったら後悔します。気をつけて。
私は書籍を買う際にいくつか読んでいます。見比べていくのも重要ですから。書評ブログにも表していますよ。 |
Donami |
| ②自分に必要かどうか |
本書を読んでいくと自分にとって必要ないものがあります。自分にとって必要かどうか考えさせてくれます。もし必要になったときはもう1回読めばいい。
書評ブログのジャンルについて、適しているかどうか常に考えております。必要のないジャンルがあれば、削除する検討もしております。 |
メグのnote |
| ③メモしておく |
何か思いついたときにすぐメモできるように。のちにアウトプットへとつながっていくから。
私は書評記事作成する際に下書きとして書いています。下書きしたものがブログ記事に。訂正しながら書いております。 |
シゴトメモ |
これらすべて、ブログのテーマ「一人で生き抜く」に直結します。
単に学ぶだけでなく、自己成長にもつながっていきます。
『学び効率が最大化するインプット大全:樺沢紫苑』で良かったところ
部屋を整理したときに、本書を偶然に発見した。
いつ買ったのかまったくわかりません。別のところで保管していたので。
だけど、これはいい機会だと考え、読むことにしました。書評記事も書くことにしました。
特に印象的だったのは、
「私は本を買ってきたら、まず目次を見て、自分が知りたいこと、自分の興味のあるテーマをピックアップし、
それに相当する部分を読みます。
また、最初からパラパラとページをめくりながら、重要なポイントだけを読んでいきます。
そうすると、10分~15分で、
その本の「だいたいの内容」と「自分が最も知りたいこと」が把握できます。」(P59)に共感したからです。
私は本屋さんに行くたびに、いつも著者と同じようなやり方をしております。
まず、気になる内容があれば、すぐに手に取り、目次を見ていきます。
3か所くらい気になるものを読んでいき、おもしろそうだったら、候補として入れておく。
これを同じように繰り返していきます。もちろん、納得できるまでです。
そして、候補の中から一冊選んで購入する流れです。
本を買う基準としては、おもしろさはもちろん、「一人で生き抜く」視点としてふさわしいかどうかです。
ベストセラーとか関係なしに選んでおります。有名な著名人とか選んでおりません。
大事なのは中身が重要ですから。中身がしっかりしていないと。
私が書店巡りした際の記事があります。お時間ありましたら、ぜひご覧ください。
- 一人で生き抜くための書店巡り vol.1 TSUTAYA BOOKSTORE イオンモール土岐で思わぬものを発見しちゃった!
- BOOKOFF小牧店に行ってみた!一人で生き抜くための宝探し
- 一人で生き抜くための書店巡り vol.3 くまざわ書店ららぽーと安城店で運命の一冊に出会う
- 一人で生き抜くための書店巡り vol.4 ~三重・宮脇書店久居店で「統計のウソ」を見抜く力を手に入れた日~
- 一人で生き抜くための書店巡り vol.5 ~BOOKSえみたすリーフウォーク稲沢店で、日常の隙間に運命の一冊を探す~
ブログのテーマ「一人で生き抜く」に照らすと、本屋に行くだけでなく、本を選ぶ基準を持っていくことが大事だから。
『学び効率が最大化するインプット大全:樺沢紫苑』で物足りなかったところと関連書籍
一方、「語学を学ぶ」で語学を学ぶ必要性について、触れて欲しかったです。
コミュニケーションを鍛えることや仲良くなる力については理解できます。
しかし、具体的にもっと触れて欲しかったのもあります。自分で探すしかありません。
この点、関連する2冊と比較すると興味深いです。
本書では、「「語学力」以上に必要なのが、外国人とのコミュニケーション能力です。」(P212)と指摘。

一方、カズ・ランゲージズ氏の『ゼロから12ヵ国語マスターした私の最強の外国語習得法』では、
「いざ学び始めるときまでには「何のために、その言語を学びたいのか」を明確にしておくといいでしょう。」(P52)と。
コミュニケーション以前に、目的意識を持つことから始めるのがいいです。
書評記事である「外国語は「勉強」じゃないよ。12ヵ国語マスターが教えてくれる最強の遊び方と書評」はこちらです。
お時間ありましたらぜひご覧ください。

もう一冊は、大原扁理氏の『年収90万円でハッピーライフ』では、
「大人になったら、みんな自分の好きなことを仕事にすればいいんだから、苦手克服している時間もったいない。」(P35)と。
苦手意識のままでやっていくと精神的につらくなります。無理しないことをおすすめします。

何も考えずに苦手意識のままでやってしまうと元も子もない。目標が決まったらやりましょう。
2冊と組み合わせば、教養を楽しみながら、「一人で生き抜く力」を養えます。
『学び効率が最大化するインプット大全:樺沢紫苑』を読んだしんちゃんならではの視点
インプットしてはいけないこともあるよ。
それはテレビ番組やニュース番組です。
人によっては目的のために見ることやおもしろく楽しむ分には問題ありません。娯楽な要素もありますから。
しかし、何も考えずに見てしまうのは、あまりにも怖いです。批判的思考力すら持っていないから。
また、本書ではこう書かれています。
「テレビは、「大衆」「みんな」「多くの人」を対象にしているので、「大衆の心理」に近づくことができます。」(P123)と。
テレビはもちろん、マスメディアには催眠的な要素も入っているので気をつけなくてはなりません。
以下の書評記事にも関連して書かれていますので、お時間ありましたら、ご覧ください。
参考記事も詳しく解説されています。お時間ありましたら、ぜひ、読んでみてください。
(参考記事:ずんいちのnote、池田拓史のnote、一英塾)
本書にも書かれている「確証バイアス」について、
「仮説や信念を検証する際、それを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を無視、
または集めようとしない傾向を、心理学では「確証バイアス」といいます。」(P54)と。
もちろん、賛成派と反対派の意見を聞いたり、読んだり、考えたりなどをして判断するという考え。
客観的に見るとしては大事なことです。
しかし、片方または両方に意図的に仕組まれている可能性があります。
仕組まれていると考えると「確証バイアス」が成立しなくなります。
意図的に仕組まれていることも注意が必要です。疑うことも大事な一冊といっていい。

一方、インプットを始めて学ぶ初心者としては適している一冊です。
注意を踏まえながら、インプット術を吸収しながら、鍛えていく。
知識を持ちながらも客観的に見ていく一冊でもあります。
本書をきっかけに、読者のみなさんも「一人で生き抜く」ための楽しみながら、読書でゆっくりしませんか。
まとめ
『学び効率が最大化するインプット大全』は、「一人で生き抜く力」を本気で育てたい人にとって、
新入生や新社会人におすすめの一冊です。
インプット術を学ぶだけでなく、情報の取捨選択や観察力、疑うことなどを知ることができ、生き方を考えるきっかけになります。
ぜひ、手に取り、教養と娯楽の時間をより、豊かで意味あるものにしませんか。
ちなみに、樺沢紫苑の公式ブログやSNSもございますので、お時間ありましたら、ぜひご覧ください。
『学び効率が最大化するインプット大全:樺沢紫苑』の書籍情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 学び効率が最大化するインプット大全 |
| ジャンル | 勉強法・マインド(自己成長の要素が入っているから) |
| 著者 | 樺沢紫苑(かばさわ・しおん) |
| 出版社 | サンクチュアリ出版 |
| 発売日 | 2019年8月3日 |
| 定価 | 本体価格1,450円+税 |
| ページ数 | 269ページ |
| キーワード | インプット、情報、脳科学 |
| オススメ度 | ★★★☆☆(3)(目新しさはないけど、新入生や新社会人には適しているので3にしました。) |
| 特に読んで欲しい人 | 新入生・新社会人 |
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目次(特に読んで欲しいところは★) |
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