「今の日本人って、まじめだよね」
「おとなしすぎますよね。いいのかな?」
「安定志向になっているような気がします」
今の日本人は健全すぎます。心配してしまうくらい。
健全が損してしまうことがあります。
場合によっては、取り返しがつかないことも。そうなってしまったら、終わりです。もちろん、冗談ではなく。
だから、日本人がさけていた、刺激や毒から学んでおくことが重要です。
そこで、刺激や毒を得ながら学ぶことができる「不道徳教育講座:三島由紀夫」がおすすめ。
本記事は最低限知っておくべき内容を抜粋。内容は以下の通り。
- 流行について
- 自由と恐怖
- 催眠術について
また、本書では、本記事に書いていない、「友人を裏切るべし」や「弱い者いじめるべし」、「約束を守るなかれ」など知れます。
本記事から申し込むとすぐに購入ができ、お気に入りのショッピングサイトで買うのをおすすめ。
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- 「不道徳教育講座:三島由紀夫」を読んでもらいたい方
- 「不道徳教育講座:三島由紀夫」を読んで得られること
- 「不道徳教育講座:三島由紀夫」の概要
- 「不道徳教育講座:三島由紀夫」の15個の抜粋ポイント
- 「不道徳教育講座:三島由紀夫」を読んで思ったこと
- 【まとめ】「不道徳教育講座:三島由紀夫」で知っておかなければならないこと
- 「不道徳教育講座:三島由紀夫」の書籍情報
- いろんな書籍を読みたい方はKindle Unlimitedへ
「不道徳教育講座:三島由紀夫」を読んでもらいたい方
- 三島由紀夫先生のファンの方
- 文学が好きな方
- 刺激や毒が欲しい方
- 今の道徳や教育に違和感を感じている方
- 一人でも生き抜く知識を身につけたい方
「不道徳教育講座:三島由紀夫」を読んで得られること
- 三島由紀夫先生の書籍を読みたくなります
- 文学をもっと読みたくなります
- 刺激や毒をもっと得たくなります
- 今の道徳や教育に持っていた違和感がスッキリします
- 一人でも生き抜く知識の一つとして、身につけられます
「不道徳教育講座:三島由紀夫」の概要
刺激や毒がないこそ、道徳だと思っているかい?
すなおやまじめ、正直なんだからこそ、本来の日本人。そう思い込んでいるのでしょう。
しかも、協調性が強く、集団行動も強い。それも日本人の強みといっていい。
外国人からもそう見えます。
しかし、すなおやまじめ、正直な人は損してしまうことがあります。まるで、「テニスの王子様」の遠山金太郎みたいに。
また、協調性や集団行動はもっと損してしまうことも。
刺激や毒は悪だと思い込んでいるのでしょう。しかし、実は刺激や毒があるからこそ、道徳になります。もちろん、教育にも。
まるで、昼ドラみたいなところもあります。無理矢理感はあるけど。
また、石田純一の「不倫は文化」もそうかも。これも無理矢理感あるかあ。
だけど、知らない人が多いため、もったいないです。もったいないだからこそ、学ぶ価値があります。
刺激や毒を学んでおけば、生き抜くことができます。いや、生きなければならない。
そこで、刺激や毒を得るための本があります。それは、「不道徳教育講座:三島由紀夫」です。
本書を知ったとき、脳が強い記憶として残っていく。忘れないだろう。
一人でも多く刺激や毒を得られたらうれしい。そう願っています。最後に、
三島由紀夫から刺激や毒を学べ!
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「不道徳教育講座:三島由紀夫」の15個の抜粋ポイント
①不道徳こそ教育です。道徳より学ぶことがたくさんあるから。刺激や毒があることによって、学ぶのです。
②何でも知っているわけない。自分で解決しなければならないから。学校の先生や大人、親はすべてを知っているわけない。
だから、自分でやらないと。
③多少嘘をついてもいい。なぜなら、生き抜くためでもあるから。本当のことを言ったら損することも。
④正直になりすぎると損。取り返しがつかなくなってしまうから。後戻りができなくなってしまう。
⑤生き抜くためには毒が必要。毒によって有効な働き方をしますから。制し合ったり、活気を加えたりします。
⑥流行は危険。命取りになってしまうから。何も考えずに乗っかってしまうとさらに危険。
⑦流行はどうでもいい。流行は誰かが考えたものだから。知らないと損しますよ。
⑧思い込んだらおおまちがい。自分が賢いと思っているから。自分では気づかないこともあります。
⑨バカは増えていく。人間と切っても切れない関係だから。バカの種類がどんどん増えていきます。
⑩人間が欲しいのは恐怖。なぜなら、不思議な心理を持っているから。自由だとわからなくなります。
⑪自分の上は神様。神様が正しいと思っているから。政治家、専門家、有名人などもそうです。
⑫直してはいけないことも。犯罪にもつながってしまうから。まねとかもそうです。
⑬マスコミの得意技はさいみんじゅつ。かけられたい視聴者がたくさんいるから。ビジネスにも成り立ちます。
⑭マスコミは刺激的なことをしない。さいみんじゅつにかかりやすいから。やさしく、甘く、やんわりなどを表現で伝えていく。
⑮他人の失敗は笑ってもいい。なぜなら、勉強にもなるから。成功例よりたくさん学べます。
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「不道徳教育講座:三島由紀夫」を読んで思ったこと
刺激や毒は最高の学びだ。
タイトルすらも刺激もあって、毒もあった。たっぷりあったのを覚えています。内容すらもそうです。
エロスも入っても不思議ではないなあと思った。
まるで、「ルパン三世」みたいな感じだ。峰不二子的な要素も。無理あるか。
それはさておき、読んでみると現代につながる内容ばかりであった。びっくりしました。「小説は奇なり」といっていい。
現実世界にいるような感覚もありました。三島由紀夫先生は知っていたのかなと思ってしまうくらいです。
いろんなビジネス書や社会学、日本国憲法などを読みました。今でも読んでいます。読んでいたことによって、通じる部分がたくさんありました。
マンガ「こち亀」みたいなところもあり、マンガ「ワンピース」みたいなところもそうです。
今の道徳は刺激や毒はまったくありません。安心安全という点もあるでしょう。
しかし、残念ながら、生き抜くための刺激や毒がないのも事実です。
本書である「不道徳教育講座:三島由紀夫
」を読んだおかげで、刺激や毒を身につけることができた。あらためて、
不道徳こそ本当の教育だ。
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【まとめ】「不道徳教育講座:三島由紀夫」で知っておかなければならないこと
以上のように、「【書評&要約】「不道徳教育講座:三島由紀夫」」について、お話ししました。
まとめると以下の通りです。
- 不道徳こそ教育です
- 何でも知っているわけない
- 多少嘘をついてもいい
- 正直になりすぎると損
- 生き抜くためには毒が必要
- 流行は危険
- 流行はどうでもいい
- 思い込んだらおおまちがい
- バカは増えていく
- 人間が欲しいのは恐怖
- 自分の上は神様
- 直してはいけないことも
- マスコミの得意技はさいみんじゅつ
- マスコミは刺激的なことをしない
- 他人の失敗は笑っていい
宮沢賢治から学ぶことができる異常さとは。こちらの記事で詳しく解説しております。→【書評&要約】「注文の多い料理店:宮沢賢治」
「不道徳教育講座:三島由紀夫」の書籍情報
<題名>「不道徳教育講座」
<著者>三島由紀夫(みしま・ゆきお)
<発行>株式会社KADOKAWA
<定価>本体価格640円+税
<ページ数>341ページ
<オススメ度>★★★★☆(4)
<キーワード>毒、刺激、教育
<特に買った方がいい方>今の道徳や教育に違和感を感じている方
<主な目次>(特に読んで欲しいところは★)
知らないと男とでも酒場へ
教師を内心バカにすべし★
大いにウソをつくべし★
人に迷惑をかけて死ぬべし
泥棒の効用について
処女は道徳的か?
・
流行に従うべし★
・
沢山の悪徳を持て★
・
馬鹿は死ななきゃ★
・
人の失敗を笑うべし★
・
自由と恐怖★
・
人のふりを見てわがふり直すな★
・
催眠術ばやり★
・
解説(奥野健男)
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