しんちゃんの一人になっても生き抜く教養娯楽本屋さん

書評ブロガーのしんちゃんです。読書歴15年目で月5冊を読んでいます。総合計1000冊になりました。「しんちゃんの一人になっても生き抜く教養娯楽本屋さん」は、一人で生き抜く視点で社会を考える書評。独自のオリジナル書籍や書評ブログを始めたい人へのアドバイスも提供。毎週月・水・金・土曜日の夜7時に新着記事を更新、その他曜日も投稿あり。月曜日は書評記事、水曜日は読書記録、金曜日と土曜日は主に書評記事(引用集、考え事など)や書評記事ほか、月末は月間書評記事まとめを投稿いたします。

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スマホより読書がおすすめ。長倉顕太『本を読む人はうまくいく』を読めばよりおもしろい。

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長倉顕太氏の『本を読む人はうまくいく』。読書の重要性とは一体?

 

読書は未来を変えてくれます。

 

「読書を読むだけで?それはないよ」「仕事で忙しいのに読みたくない」「スマホを見ていたいよ」ー

読書を読むだけですぐに人生を変えられないし、時間を無駄にしたくない。

だから、読書よりスマホを見た方がいい。

 

しかし、本当にそうなんでしょうか。スマホは娯楽利用でも使えるのも事実です。

確かにすぐに変えることはできませんが、現状維持で満足していませんか。

忙しいのはわかるけど、

スマホゲームをやっている時間やテレビを見ている時間、SNSをやっている時間などを置き換えられます。

どうしても忙しい場合は1日5分、1日10ページにするとかできますよ。

読書をしないなんてもったいないはず。

私は本書を読みながら、そう考えました。

 

今回、ご紹介するのは、長倉顕太氏の『本を読む人はうまくいく』(株式会社すばる舎、2025年6月3日)です。

読書の重要性を教えてくれる一冊です。

また、読書をした後にどう動くかを考える一冊でもあります。

 

私のブログテーマである「教養と娯楽」を、まさに体現した内容です。

知識が増えるだけでなく、日本や世界を知ること、本屋さんに行く楽しさなど、学べることがたくさんあります。

 

さあ、学びを楽しみながら、読書を楽しんでください。

 

 

『本を読む人はうまくいく:長倉顕太』を読んでもらいたい3つのタイプ・読んで得られる3つの学び

 

以下の3タイプの人におすすめします。

 

  1. 読書術の本をどれにしようか悩んでいる初心者:「どれを選べばいいかわからない」人にぴったり
  2. アイデアが欲しい人:レポートを書いて読むと「何か足りない…」と思わず言ってしまう人
  3. 学力がない人:「知識がない…」と本屋を見て感じてしまう人。

 

本書を読むことで以下の3つの学びを得られます。

 

  1. 「読書はむずかしくない」と気づく:誰でも読める方法がわかります
  2. アイデアが浮かびます:仕事や会話だけでなく、人間関係にもつながっていく
  3. 「知識がないからできない」という思い込みから消えます:選択肢が一気に増えます

 

『本を読む人はうまくいく:長倉顕太』の概要

 

長倉顕太氏の『本を読む人はうまくいく』(株式会社すばる舎、2025年6月3日)は、

「読書、実はかんたんだった」と気づく一冊です。

 

読書は知識がないと読めない人が、たくさんいます。文学や哲学、ビジネス書などたくさんあります。

スマホやパソコンさえあれば、知識がなくても楽しめることが可能。

 

でも、実はすごくもったいないことなんです。読書にはスマホやパソコンよりおもしろいんです。

「スマホやパソコンの方がおもしろいよ」という声があっても不思議ではありません。

しかし、本書を読めば、「読書はおもしろい」という理由がわかります。

 

読書のおもしろさに気づけば、本屋さんに行き、本を買いたくなります。

 

また、『本を読む人はうまくいく』の魅力とは?しんちゃんなりに3つのポイントを解説します。

購入の判断材料にもなりますので参考に。

 

ポイント 解説
①知識が増えます

学校で習う知識だけでなく、本で得られる知識があります。夏休みの自由研究で学校の知識だけではできず、本からの知識も加えたりするとおもしろい。また、パソコンやスマホなどでは得られない知識も。

 

例えば、私は書評記事を書くとき、知らない言葉を使うことがあります。使い場合は辞書を使って、自分で読めるように解説しています。

関連記事として「「やばい!」しか言えない推し語りを卒業:三宅香帆『「好き」を言語化する技術』書評」はこちらです。チェックしてみて。

②日本や世界を知ること

日本だけでなく、世界は何が起きているのか。何が起きているのかを知るためには、読書を読む。テレビや新聞、SNSなどを得られるが、専門用語がたくさんあるのでわからないことも。

 

たとえば、日本や世界を知るための一つとして、歴史書を読んでおり、漫画である「はだしのゲン」を読んでいます。読んだとき、バケツがあったら、泣きたい気持ちになりました。

関連記事として、戦争に関する書評記事があります。以下の通りです。お時間ありましたらぜひ。

 

【書評&要約】「はだしのゲン(全7巻セット)(中公文庫コミック版):中沢啓治」

【書評&要約】「はだしのゲンわたしの遺書:中沢啓治」

【書評&要約】「新・戦争のつくりかた:りぼん・ぷろじぇくと」

 

③本屋さんに行く

オンラインショッピングでは、本屋さんに行かなくても書籍が届けてくれます。しかし、オンラインショッピングでは得られない体験があります。宝探しみたいに。

 

例えば、本屋さんへ行くときに1冊買うようにしています。買う予定にはなかったが、少しだけ読んで、「おもしろい!」と思い、買うことも。まるで運命の人に出会う感じ。

関連記事として、「『10冊同時読書で人生を差別化せよ!』」はこちらです。要チェックです。

 

私のブログテーマ「一人で生き抜く」にぴったりの一冊。読書を読みたくなる一冊です。

読書を読んでみたい人は手にしてみては。

 

『本を読む人はうまくいく:長倉顕太』の今読むべき3つの理由

 

本書は単なる読書術ではありません。自分の未来を考える一冊です。

 

以下の参考記事を基に、3つの理由を表で解説いたします。

 

もしお時間ありましたら、参考記事をご覧ください。

 

理由 説明 参考リンク
①正解は一つだけではない

学校教育では「答えが一つ」とされているが、社会に出ると答えがたくさんあります。学校教育では対応できないことも。

 

例えば、私は大学時代、数学教員を目指していたが、大学3年生の冬頃、大学に向かう道で泣いていた。他の将来を見つければよかったと後悔しています。

教育研究所ARCS
②専門以外の本を読む

専門以外のジャンルを読むことで、様々な視点を得ることができます。考え方だけでなく、想像力も。

 

例えば、私は以前、数学の専門でしたが、現在は文学や哲学、読書術などを様々なジャンルを読んでいます。生き抜くためです。

大阪公立大学OnlineMediaOMUOM
③変化の対応

変化は常に付き物であって、柔軟な対応が必要になります。変化に気付いている人はチャンスであり、気づいていない人は取り残されてしまいます。

 

例えば、最近ですが、公式noteやInstagramを開設しました。進化しながら、変化しております。より多く見てもらうために。

関連記事として、「変化は自分の気持ち次第。『チーズはどこへ消えた?:スペンサー・ジョンソン』が教えてくれたこと」はこちらです。チェックしてみてください。

BLOOM

 

これらすべて、ブログのテーマ「一人で生き抜く」に直結します。一つの変化が未来を動かすことにつながります。

後悔しないためにも一つでもいいから変化してみよう。

 

『本を読む人はうまくいく:長倉顕太』を読んで良かったところ

 

2025年7月27日(日)に「ジュンク堂書店名古屋店」に行き、欲しい本を探していた。

探していると、目立つところに本書があった。入口から入って目の前の位置に。

読んでみると、おもしろいだけでなく、「一人で生き抜く」視点もあったので、買うことにしました。

 

特に印象的だったのは、「一言で言えば、「本を読むことは追体験の宝庫」だからだ。

私たちは本を通じて、他人の人生や思考のプロセスを疑似体験できる」(P87)に共感したからです。

書籍を読むと、他人の考えが入っていきます。実体験することも可能です。

例えば、文学では、写真や映画のような画像が浮かびます。

主人公はどのように動きをしているのか。どのようなセリフを言ったのか。

また、街や自然の風景にも思い浮かびます。

文学作品でわかりやすく説明すると、宮沢賢治氏の『注文の多い料理店』が想像しやすいです。

オノマトペを使って、音を表現しています。専門用語がまったくありません。

読めば読むほど、旅行した気分になったり、二人の紳士になった気持ちにもなります。

いろんな書籍を読んでおくと、実体験にも役立つことがあります。

 

『注文の多い料理店』を例として紹介しましたが、他の書籍で疑似体験したことありますか。

ありましたら教えてください。

 

書評記事である「【書評&要約】「注文の多い料理店:宮沢賢治」」はこちらです。

お時間がありましたら読んでみてください。

 

ブログのテーマ「一人で生き抜く」に照らすと、旅行だけでなく、アクション体験などを味わうことができます。

脳内旅行といっていい。

 

『本を読む人はうまくいく:長倉顕太』で物足りなかったところと関連書籍

長倉顕太 本を読む人はうまくいく 表紙 外山滋比古 新版 思考の整理学 大原扁理 年収90万円でハッピーライフ

左から長倉顕太氏の『本を読む人はうまくいく』、外山滋比古氏の『新版思考の整理学』、大原扁理氏の『年収90万円でハッピーライフ』。



一方で、「続けること」について、もう少し広げて欲しかったです。

読書習慣するためには必要なことだし、読書以外、続けていけば、物事がうまくいくようになります。

しかし、さらに踏み込んで欲しかったのもあります。「続けること」の弊害を。自分で探すしかありません。

 

この点、関連する2冊を比較すると興味深いです。

本書では、「読書を習慣化するには「続ける」ことが重要だ」(P62)と。

 

外山滋比古 新版 思考の整理学 表紙 マインド 勉強法 継続の力なり 危険性

外山滋比古氏の『新版 思考の整理学』。「継続は力なり」の危険性とは?

 

一方、外山滋比古氏の『新版 思考の整理学』ではこう書かれています。

 

「日本では一つのことを続けることを「継続は力なり」などと称賛するが、

同じことを長く続けることは、頭にとってはよろしくない。

日常生活でも朝から晩まで同じ本を読むのはもっともまずい。

本を読んだあとは違うことをするのが良い。

外でジョギングをしてみるとか、なるべく違ったことをすることで、

頭に入れたものを忘れやすくしてやる。」(P242-243)と。

 

脳の負担をかけないためにも、ちがうことをしながら、やっていくことが大事なんです。

 

大原扁理 年収90万円でハッピーライフ 生活 表紙 年収90万円

大原扁理氏の『年収90万円でハッピーライフ』。必要のないものを守り続けている理由とは?

 

もう一冊は、大原扁理氏の『年収90万円でハッピーライフ』を関連して、

必要のない物を守り続けることについてこう書かれています。

 

「必要のない物を守り続けることで、逆にいま暮らしにくくなっちゃってるじゃん。

誰のための、何のためのルールなのか。めんどくさくても、いちいち考えたほうがいいじゃないでしょうか。」(P67)と。

 

必要のないものを守り続けていたら、生活の影響につながってしまいます。

 

同じことを続けていたら、廃れてしまうので、必要なところから変化していくのが大事です。

 

2冊と組み合わせば、教養を楽しみながら、「一人で生き抜く力」を養えます。

 

本書だけでなく、関連書籍も詳しく読んでみるのもいいでしょう。

 

少しだけ裏話:このブログ記事は「ネスカフェ エクセラ ボトルコーヒー 無糖 900ml」を飲みながら、

カンロ ノンシュガー スーパーメントールのど飴」を舐めながら書きました。

 

『本を読む人はうまくいく:長倉顕太』を読んだしんちゃんならではの視点

 

古典は読みづらい。

 

「「不確実性の高い時代に経営判断をする際、古典から得た知恵が役立つ」と、

名経営者の多くが言っている。」(P150)

 

古典は100年以上のもので、すばらしい知識を持っています。学べることはもちろん、考え方にも身につけられます。

しかし、多くの人が古典はむずかしいし、読みづらいという声が。挫折してしまう人も。

なぜ挫折してしまうのか。BUSINESSINSIDERにある「佐藤優のお悩み哲学相談」コーナーで書かれていました。

 

「佐藤さん:そうです。古典と呼ばれるような作品を読むには、前提知識となるものが必要なことが多い。

それなしに、やみくもに挑戦しても歯が立ちません。」

【佐藤優】古典・名著に挑戦しては挫折してしまう。ポイントはコンサルト「7回読み」より)

 

さらに、現代ビジネスでもこう書かれていました。

 

「なぜ「名著」や「古典」は難解とされるのか。それは頭の良さの問題ではなく、前提知識の問題である。」

「頭の良さが問題じゃない…古市憲寿が語る、名著を読み通せないワケ」より)

 

古典は抽象的なことが多く、理解するのがむずかしい。

古典を理解するためには、現代語訳や解説付き本を読むだけでなく、解説サイトを見るのもおすすめします。

 

解説サイトを見ながら、書評記事を書きました。以下の通りです。気になるところからどうぞ。

 

 

そう考えると、書籍のリサーチの重要性を知る一冊でもあります。

本の正体を知ることが一つのリサーチもあり、購入きっかけにもつながっていきます。

正体を知るだけでなく、実際、手に取って確かめるのもありです。

 

書籍のリサーチを知りたい人はぜひ手にしてみるのもいいでしょう。読書を始めるきっかけにもなりますから。

 

まとめ

 

長倉顕太 本を読む人はうまくいく 表紙 読書術 生きる 読書

長倉顕太氏の『本を読む人はうまくいく』。読書は生きていく上で必要なこととは?

 

本を読む人はうまくいく』を本気で育てたい人にとって、読書を読むきっかけになります。

 

正解は一つだけでなく、専門以外の本を読む、変化の対応など、読書は生きていく上で大切な存在です。

 

ぜひ手に取り、教養と娯楽の時間をより豊かで意味あるものにしませんか。

 

このブログ記事を読んで書評ブログをやってみたい人は以下の記事を読むことをおすすめします。

はてなブログからやっていくのもおすすめ。お時間ありましたらご覧ください。

 

 

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『本を読む人はうまくいく:長倉顕太』の書籍情報

 

 

項目 内容
タイトル 本を読む人はうまくいく
ジャンル 読書術
著者 長倉顕太(ながくら・けんた)
出版社 株式会社すばる舎
販売日 2025年6月3日
定価 本体価格1,500円+税
ページ数 216ページ
商品リンク
キーワード 読書、変化、リサーチ
オススメ度 ★★★☆☆(3.5):読書術初心者には適しているが、目新しいところはありませんでした。ただ、特別付録にある「オススメ本101冊」で、次に読む本についてつながったので3.5にしました。
特に読んで欲しい人 読書術初心者
目次
  • まえがき
  • 第1章:なぜ、本を読む人はうまくいくのか?読書でしか手には入れられない「能力」と「人生戦略」(最初に読んでおくべきところ)
  • 第2章:なぜ、読書をすると頭が良くなるのか?自分を「読書するキャラクター」にすると得られるもの
  • 第3章:なぜ、本を読むと頭が柔らかくなるのか?「柔軟な思考」「積極的な行動力」「変化の波に乗る好奇心」を高める
  • 第4章:なぜ、本を読む人は人間関係も豊かなのか?人と長くつき合うための本の読み方
  • 第5章:うまくいく人はどうやって本を選んでいるのか?「地頭力」「ビジネス力」「共感力」「人脈形成力」を高める7つの選書術(本屋さんに行くときにやって欲しい)
  • 第6章:読書体質になる22のアクションプラン 自分の価値を高める「効果的な読み方」と「習慣化のコツ」(出来そうなところからやってみよう)
  • 特別付録:人生が好転し、視野が広がる「オススメ本101冊」リスト(読書術初心者にはおすすめ)
  • あとがき

 

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