こんにちは。
しんちゃんです。
今回は、
「一人キャンプを楽しもう!」について、
お話します。
キャンプって、
一人で楽しむことができるのか、
困ってますよね。
しかし、
「一人キャンプは楽しい!」
なぜなら、
気を遣わずに楽しむことができるから。
楽しむためには、
メリット・デメリットを知っておこう!
この記事を読んで欲しい方
- キャンプが好きな方
- 一人キャンプしてみたい方
- 何かすることがない方
- 自然が好きな方
一人キャンプとは?
まず、
一人キャンプとは一体何なのか?
一人キャンプとは、
一人でキャンプを楽しむこと。
一人だけで設営から撤収まで楽しむことも一人キャンプならでは。
難易度としては、少々高め。
しかし、
一人で少しずつ慣れていく。
または、
誰かさんと一緒に行き、
キャンプの勉強してから、
一人キャンプへ。
なれていけば、
難易度が低くなります。
一人キャンプのメリット
まず、
一人キャンプのメリットについて、
お話します。
大きく分けて6つ。
- 自然を好きになれます
- サバイバル能力が身につきます
- 料理スキルが上がります
- 一人に慣れます
- 自分で考え、困難を乗り越える力が身につきます
- 新しい趣味も増えてきます
①自然を好きになれます
キャンプは当然屋外でするもの。
一人キャンプを趣味にすると自然の中にいる時間が増えます。
森のキャンプ場や海辺のキャンプ場、
高原のキャンプ場と様々な場所に泊まると自然の美しさに魅せられることでしょう。
緑が芽吹き始める春キャンプ、
炎天下でも涼しい湖畔キャンプ、
紅葉と季節の食材がおいしい秋キャンプ、
白銀の世界に変わる極寒の冬キャンプ。
五感で四季を感じることができ、
同じ場所でも違う風景を楽しませてくれる一人キャンプなのです。
②サバイバル能力が身につきます
テントを張って、
タープをたって、
火をおこして、
ナイフを使ってと、
キャンプをしていると当たり前に必要になるスキル。
一般的にはサバイバルスキルと言われるもの。
災害時は非常事態では生きてくる能力です。
祭りイベントや会社のバーベキューでもあなたのスキルは役立つでしょう。
キャンプで得られるスキルが日常の生活で活躍するところは思いのほか多い。
③料理スキルが上がります
一人キャンプでは黙っていても食べ物は出てこない。
自分自身で全部作るしかない。
初めは炭火での焼肉がメインかもしれない。
しかし、
シングルバーナーを使うようになり、
余裕が出てくるとだんだん料理も作れるようになっていきます。
米炊飯や煮込み料理などのキャンプっぽいものからスイーツや燻製などの料理も楽しい。
誰かとキャンプに行ったさいにもさくっと一品作れるとかっこいいし、
料理ができるとキャンプ以外のシーンでも役立つことでしょう。
④一人に慣れます
管理棟でもチェックイン時以外はしゃべることが一切ない。
たんたんとキャンプを楽しむだけ。
キャンプ場に電波がなければスマホを見ることすらない。
スマホなし。
焚き火を見て座ってるだけ。
何かにせかされることもない。
だんだん、
純粋に時間が過ぎていくのを楽しむことができるようになっていきます。
一人でいることができない人というのは意外に多いもの。
一人で寂しさを感じず、
なんでもできるというのは意外と便利なもの。
⑤自分で考え、困難を乗り越える力が身につきます
キャンプをしているとトラブルはつきもの。
ペグ忘れた、
テント忘れた、
料理失敗した、
雨が浸水してきたなど、
トラブルは数えきれないほど。
もちろんトラブルなしで楽しいキャンプになるのが一番。
しかし、
必ずトラブルはなにかしら起きます。
何か問題が起こっても助けてくれる人は周りにはいないので自分で考え、
解決し、
トラブルを乗り越えなければいけない。
トラブルを乗り越えるのは心身ともの体力を使いますので大変ですが、
得るものはとても大きい。
身につくのは問題解決能力。
問題を把握し、
対応方法を考え、
適切に対処する実行する力。
一朝一夕で身につくものではないが、
一人キャンプとしては必要になる能力。
問題解決能力は日常生活や社会でも多く求められるもの。
キャンプして楽しく、
人間としても成長していくものです。
⑥新しい趣味も増えてきます
キャンプは体力的に優しいものなので、
趣味としては始めやすい。
そして他の趣味にもつながりやすいのもキャンプ。
湖畔でキャンプしていればカヤックやSUPを始めたくなるのは必然。
川原でキャンプをすれば釣り、
テンカラやフライフィッシング、
ルアー釣りなどさらに広がります。
高原でキャンプをしたら登山をしたくなってもうそれは登るしかない。
絶景が好きならばカメラを趣味にすることも。
キャンプベースで楽しめるアクティビティは多くあるので、
手始めにキャンプ。
というのはアリ。
一人キャンプのデメリット
メリットもあれば、
デメリットもあります。
デメリットについてもお話します。
大きく分けて4つ。
- お金がかかります
- 時間もかかります
- 友達と遊ばなくなります
- 家にキャンプ道具がたまっていきます
①お金がかかります
お金はまちがいなくかかります。
低予算で始めるとかは趣味にしないほうがいい。
数十万はかかります。
テント1つで10万越えるようなものもありますし、
車も必要になっていき、
ハマったら数百万円使わなければいけない趣味。
登山やカメラ、
自転車も始めたら数十万ずつかかります。
そこにランニングコストで交通費、
食費、
施設費もかかります。
業界では沼が深いと言われています。
ただ見返りは大きい。
生きていく力がつきますし、
趣味のある人間は強い。
気づけばアウトドアなしでは生きていけないカラダに!
②時間もかかります
基本、
一泊二日が必要なキャンプ。
週休二日で働いてる方なら週一で月四回、
年間50回がいいところ。
そこまでしなくてもキャンプにハマると他の遊びはほとんどできなくなる。
「時は金なり」ともいいますが、
有限な時間を使った贅沢な趣味であるのはたしか。
③友達と遊ばなくなります
時間がなくなるということは友達と遊ぶ時間も減っていく。
目的のない外出や外食に行くならキャンプに、
と考えてしまうことも。
結果的にキャンプの時間が増え、
友人と会う時間が減っていく。
ただ、
味方によっては、
メリットにも。
そう、
友達と一緒にキャンプ行けばいい!
楽しめばいい!
友達も一緒の趣味ができます!
最高の友人関係の築き方!
④家にキャンプ道具がたまっていきます
必要なキャンプ道具は、
家に置いていくのも一苦労。
テントも何個もありますし、
タープや焚き火台椅子テーブル。
一人キャンプがメインなのに数人でキャンプ行くのも困らない装備も。
モノがあふれすぎて整理しきれないことも。
また、
同じ趣味じゃない人には理解されにくい。
まとめ
以上のように、
「一人キャンプを楽しもう!」について、
お話しました。
準備するところから実際にやってみると大変な部分もあります。
しかし、
苦労した分、
格段にも楽しむことも。
この機会に初めてみるのもいいでしょう。
それでは。
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