こんにちは。
しんちゃんです。
今回は、「引きこもりながら、電子書籍を楽しもう!(メリット・デメリット編)」について、お話します。
最初に結論から言います。
「引きこもりながら、電子書籍を楽しもう!」です。
なぜなら、引きこもったほうがおトクだからです。
この記事を読んで欲しい方は、
- 電子書籍が好きな方
- 読書が好きな方
- 引きこもりながら読書を楽しみたい方
- 事情があって、本屋さんに行けない方
です。
目次は、
です。
・引きこもった方がおトク!
前回、引きこもりながら、ネットショッピングや動画配信について、お話しました。
ネットショッピングや動画配信も同様な考え方にもなりますが、引きこもった方がおトクなんです。
外へ出ることなく、誰とも会えずに買い物ができるという最高な点だと思います。
・電子書籍のメリット
まず、電子書籍のメリットについて、お話します。
メリットは、
- 本棚がかさばらないこと
- 持ち運びが便利
- 自宅で買うことができます
- お得に買えます
- 無料の本があります
- 検索機能があります
- 知られたくない本を買うことができます
です。
まず、最初に「本棚がかさばらないこと」についてです。
紙の本だと本棚が必要になり、本棚がいっぱいになってしまいます。それだけでなく、置くスペースも必要になってしまいます。
しかし、電子書籍だと、本が何冊持っていても、スマホ1台分に収まります。置くスペースもいらないので、心配する必要ありません。
次に、「持ち運びが便利」についてです。
紙の本だと何冊も本をかばんに詰め込んで歩くのは、重いし、難しいと思います。
しかし、電子書籍だと、スマホさえあれば、どこへでも持ち運び可能なのです。
次に、「自宅で買うことができます」についてです。
実際の本屋さんに行くと、買うことができます。しかし、本屋さんによっては、なかったりする場合もあります。予約の場合は、何日間もかかってしまうことがあります。
ウェブで購入しても、郵送されて、手元に届くまでにタイムラグがあります。
しかし、電子書籍だと、一瞬のうちに購入することができます。さらに、新刊が0時になった瞬間にいち早く購入することができます。
次に、「お得に買えます」についてです。
紙の本の書店だと、割引で買えることができる「お得」価格で買えることは、基本的にありません。
なぜなら、「再販制度」があるからです。
本、雑誌、新聞、音楽ソフトなどは、再販制度にもとづき全国一律の定価で販売されている。再販制度とは、メーカーが小売店に対し、商品の販売価格を拘束する制度だ。同制度では商品の値引き行為は禁止され、小売店は商品を必ず定価販売しなければならない。
(引用:https://www.weblio.jp/content/%E5%86%8D%E8%B2%A9%E5%88%B6%E5%BA%A6)
しかし、電子書籍だと、対象外なので値引きが可能です。安く購入することができます。
次に、「無料の本があります」についてです。
各サービス(種類については、後日、投稿いたします)によりますが、無料で読める本があります。
期間限定のものもあります。無料で読んでから、有料で買うという手もあります。
次に、「検索機能があります」についてです。
各サービスには、検索機能があります。検索することで、大きな時間が短縮になり、利便性抜群なメリットでもあります。
書店だと探すのに時間がかかります。しかし、検索だと手間がなくなるのです。
次に、「知られたくない本を買うことができます」についてです。
実際の書店だと、BL・TL・成人向けのコミック・写真集などを購入する場合、恥ずかしく、買えない場合があります。専門店なら、話は別ですが。
しかし、電子書籍だと、誰も見ることなく、購入することができます。安易に買えることができるのです。
・電子書籍のデメリット
メリットもあれば、デメリットもあります。デメリットについてもお話します。
デメリットは、
- 読んだ実感がない
- 折ることができないし、線も引けない!
- 目が悪くなることも
- 販売が遅い本があります
- 運営会社が潰れたら、読めなくなります
- 貸したり、売ったりはできません
- スマホだと読みにくいことも
です。
まず、最初に「読んだ実感がない」についてです。
電子書籍だと、紙の本のように、ページをめくってという読書スタイルができない。
読書を読んだ気がしない人もいます。記憶に残らない人もいると思います。
次に、「折ることができないし、線も引けない!」についてです。
紙の本だとページの端を折ったり(人によっては重要な部分)、マーカーで線を引いたりすることができます。(余談ですが、勉強だと逆効果です。その理由は、下のリンクへ)
しかし、電子書籍だと、折ることもできませんし、線を引くことができません。
次に、「目が悪くなることも」についてです。
多かれ少なかれもありますが、目が悪くなることもあります。特に暗いところで液晶の明かりを頼りに読んでしまうと、目が悪くなったりします。
さらに、疲れてしまうことがあります。
読むときは、明るいところで読みましょう。
ちなみにですが、実物の本を暗いところで読むには問題ありませんので、ご安心を。
次に、「販売が遅い本があります」についてです。
作品によりますが、紙の本が先で、その1か月後に電子書籍が販売される本があります。(例:ワンピース・キングダムなど)
まだまだ、紙の本が主流になっています。
さらに、紙の本しか買えない本がありますので、全て、電子書籍になっているわけではありませんので、買う際には頭に入れておきましょう。(小説やエッセイ本)
次に、「運営会社が潰れたら、読めなくなります」についてです。
会社のサービスとして、電子書籍を取り扱っている以上、倒産してしまったら、場合によっては、読めなくなります。
データが消えてしまったら、元も子もありません。
しかし、現在では、大きな会社が運営しているので、心配ないと思います。(もちろん、今後の状況にも確認しておきましょう。)
次に、「貸したり、売ったりはできません」についてです。
紙の本だと、誰かに貸したり、売ったりすることができます。
しかし、電子書籍だと、貸したり、売ったりすることができません。
電子書籍は、「読む」だけを利用したほうがいいでしょう。
次に、「スマホだと読みにくいことも」についてです。
スマホで読む場合は、文字が小さくなってしまいます。読みにくいこともあります。
読む際には、気を付けて、読みましょう。
ちなみに、タブレットだと実物の大きさと同じなので、読む際には、タブレットがおすすめです。
・まとめ
以上のように、「引きこもりながら、電子書籍を楽しもう!(メリット・デメリット編)」について、お話しました。
あらためて、メリットとデメリットを表でまとめました。
メリット |
デメリット |
---|---|
本棚がかさばらないこと | 読んだ実感がない |
持ち運びが便利 | 折ることができないし、線も引けない! |
自宅で買うことができます | 目が悪くなることも |
お得に買えます | 販売が遅い本があります |
無料の本があります | 運営会社が潰れたら、読めなくなります |
検索機能があります | 貸したり、売ったりはできません |
知られたくない本をかうことができます | スマホだと読みにくいことも |
メリット・デメリットが分かったうえで、電子書籍を楽しんでみましょう。
それでは。
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