しんちゃんの一人になっても生き抜く教養娯楽ブログ

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一人でも勉強できるようにしましょう(DaiGo編)

こんにちは。

 

しんちゃんです。

 

今回は、「一人でも勉強できるようにしましょう(DaiGo編)」について、お話します。

 

最初に結論から言います。

 

「一人でも勉強できるようにしましょう!」です。

 

なぜなら、やらないといけないときがくるからです。

 

この記事を読んで欲しい方は、

 

  • 一人でも勉強できるようにしたい方
  • 子どもが一人でできるようにしたい方
  • 一人勉強法を探している方

です。

 

目次は、

  • 前回の内容
  • 効果がない勉強法
  • 一人でもできる勉強法(DaiGo編)
  • まとめ

です。

 

・前回の内容

 

 前回、「一人でも勉強できるようにしましょう(佐藤大和編)」を紹介しました。前回の内容をまとめると、

  • 没頭することができ、集中することができます(メリット)
  • 雑念をふりはらえることができます(メリット)
  • 休みたいときに休む(メリット)
  • 自分のペース(デメリット)
  • 考えるより、覚えることから始める(佐藤大和先生の勉強法)

です。

 

前半は、一人でも勉強法のメリット・デメリットについてを紹介し、後半は、佐藤大和先生の勉強法について紹介しました。

 

今回は、一つの勉強法として、DaiGo編を紹介いたします。

 

・効果がない勉強法

 

まず、DaiGoさんが効果がない勉強法を7つあげてくれました。それは、

  1. ハイライトまたはアンダーライン
  2. 語呂合わせ
  3. テキストの要約
  4. テキストの再読
  5. 集中学習
  6. 自分の学習スタイルに合わせる
  7. 忘れる前に復習する

です。

 

まず、最初に、「ハイライトまたはアンダーライン」についてです。

 

教科書または参考書とかで、大事な部分は線とかで引いたと思います。

 

しかし、それは全く効果はありません。

 

人間の脳は大事なポイントだということを安心してしまうのです。満足してしまうのです。

 

例えば、「600年に遣隋使が派遣された」という情報に線をひきます。脳が年号と歴史用語だけ注意を向けてしまいます。

 

大事なのは、当時の日本はどのような環境だったのか。遣隋使に派遣されたのか。考えるのそこかと思います。

 

2つ目は、「語呂合わせ」についてです。

 

例えば、2の平方根を「ひとよひとよにひとみごろ」と覚えたりします。参考書とかによくでています。

 

覚える分には役に立ちます。しかし、問題によっては通用しません。

 

知識だけ問われる問題が少しずつですが、なくなってきています。

 

もちろん、覚えることも大事です。ですが、覚えたことをどう生かすかが大事です。

 

3つ目は、「テキストの要約」についてです。

 

学校や塾でもテキストの要約をやっているところがあります。

 

しかし、テキストの要約は難易度が高いのです。脳の負担になっています。

 

先生も本当の要約の仕方を知らないかもしれません。

 

4つ目は、「テキストの再読」についてです。

 

1冊の教科書や参考書を何度も読み返すということです。

 

しかし、残念ながら、効果はありません。勉強法としては、受け身になっているのです。

 

読み返すだけでは勉強した気分になってしまいます。疑問を浮かぶことができません。

 

つねに、疑問を持ち続けることが大事です。

 

5つ目は、「集中学習」についてです。

 

数時間のまとまった時間を取って、1つの科目や単元だけ勉強することです。

 

例えば、ピタゴラスの定理を学びたいなら、ピタゴラスの定理だけ。確率を学びたいなら、確率だけ。

 

予備校にも使われています。

 

しかし、残念ながら、効果はありません。1週間もすれば、忘れてしまいます。

 

そもそも、人間は忘れる生き物です。集中してやっても意味がありません。休憩を入れることも大事です。

 

6つ目は、「自分の学習スタイルに合わせる」についてです。

 

個人の好みや持ち前の能力で、勉強のやり方を変えていくことです。

 

例えば、文字を読むのが得意なら読書を中心に、音声学習が好きならオーディオブックを使うことです。

 

しかし、残念ながら、効果はありません。

 

7つ目は、「忘れる前に学習する」についてです。

 

「復習」は学習の王道。飽きるほど繰り返さないと、覚えることができません。

 

しかし、飽きるほどでは効果はありません。

 

「今日やったところは忘れないように復習しましょう」みたいなことを言われたと思いますが、間違いです!

 

復習するタイミングは、「忘れたころに復習する」ことです。

 

忘れたころに復習すると、思い出そうということは大事な情報に違いないと脳が働いてくれます。やってみる価値はあります。

 

なお、「想起」の「分散学習」にも書かれています。

 

以上、効果がない勉強法についてでした。

 

・一人でもできる勉強法(DaiGo編)

 

ここから、一人でもできる勉強法(DaiGo編)を紹介いたします。

 

まず、「想起」についてです。簡単に言いますと、「思い出して、活用する」ことです。つまり、復習して思い出すことです。

 

想起テクニックの一つ、「クイズ化」です。覚えたい情報をクイズにして、記憶を確かめることです。

 

単なるテキスト再読に比べると50%から70%も役に立ちます。

 

二つ目は、「分散学習」についてです。復習の間隔を少しずつ伸ばしていくテクニックの一つです。

 

人間の記憶が減ったタイミングで復習することで長期記憶へと定着します。

 

最初の復習するタイミングは、2日後です。2回目は7日後、3回目は16日後、4回目は35日後、5回目は62日後です。(研究者:ピョートル・ウォズニアック)によるものです。あくまでも目安程度です。

 

三つ目は、「チャンク化」についてです。ばらばらの情報を何らかの法則にもとづいて、グループ化して覚えることです。

 

例えば、数学の「ピタゴラスの定理」は、証明と解法とセットで覚えることです。

 

チャンクのパターンは無限に存在します。大量の反復練習でうまくなります。

 

次に、「再言語化についてです。簡単に言いますと、「自分の言葉で置きかえる」ことです。

 

「再言語化」のテクニックの一つ目は、「自己解説」についてです。

 

学んだ内容について、「自問自答」を繰り返しながら、理解を深めることです。理解したつもりを避けることができます。

 

WHY?(なぜなのか?)とHOW?(仕組みは何なのか?)を繰り返しながら、やっていくとベストです。

 

二つ目は、ティーチング・テクニック」についてです。勉強した内容を他人に説明する方法。

 

興味がない人にどうやって理解してもらえばいいのかを考えることです。

 

さらに、自分自身にも理解へとつながります。

 

三つ目は、「イメージング」についてです。なんらかのシーンを頭に思い描く方法のことです。

 

難しい問題への理解を深めるために使う方法です。

 

以上が、一人でもできる勉強法(DaiGo編)でした。

 

・まとめ

 

以上のように、「一人でも勉強できるようにしましょう(DaiGo編)」について、お話しました。

 

あくまでも、勉強法の一つですので、参考にしてみてください。

 

学生だけでなく、大人にも参考になる勉強法だと思います。試してみてください。

 

それでは。

 

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<参考書籍>

「最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法」

著者:メンタリストDaiGo

発行所:株式会社学研プラス

 

 

<参考文献>