こんにちは。
しんちゃんです。
今回は、しんちゃんのプロフィール⑤大学3年生時代についてお話します。
大学3年生になり、数学教師になることももちろんです。しかし、今後のことを考え、就活を開始しました。
ただ、このころの私ですが、就活に関しては何をしたいのかまったくわからない状態で始まりました。(まあ、最初はみんなそうですが)
数学の勉強しながらも、就活の本を読みながらも苦労しました。何のことかさっぱりわからない状態でした。
わからない状態のままだが、授業は真剣にやりました。もちろん、怠ることができないからです。
夏休みなどを利用して、企業の説明会などにも行きました。もちろん、この会社に入りたいなあと思いました。
思いながら、就活対策もしっかり進んでいきました。
秋学期になりました。
数学教師に向いていないと今頃になって気づいてしまいました。思いだけでなることができませんでした。
どうやって、伝えた方がいいのか。どうやって、理解してもらった方がいいのか。わからずじまいのまま、時を進んでしまいました。
私自身も限界がきたのかもしれません。そう考えたら、泣いてしまいました。悔しい気持ちもありました。
私自身、「バカヤロー」と言いたいぐらい泣きました。
数学教師になることを諦めました。しかし、数学教師になるための授業は続いていました。
せめて、免許を取るだけでも頑張って、授業など受けて過ごしました。
就活に関しては、キャリアセンターを利用して、面接対策、履歴書対策、自己分析対策などを受けてきました。
それらをもとに、企業説明会に行きました。もちろん、筆記テストも受け、履歴書も提出しました。
しかし、筆記試験は不合格。種類審査も不合格。面接にいくことも出来ませんでした。
もちろん、対策などもしました。しかし、まだまだ、甘かった部分がたくさんありました。必死に勉強しました。必死に勉強した努力は、全て、水の泡へとなりました。
こうなってしまうと、私自身、嫌になってしまいます。
筆記試験対策、自己分析対策、企業分析もしっかりとやっていました。しかし、それでもまだ甘いとそう思ってしまったのです。
なんだろう。就活とは一体、なんなのか。わからない状態へとなってしまいました。ずっと苦しみました。
就活自体、やめようかなと思いました。なんとか、気力をふりしぼり、進んでいきました。
私の大学3年生時代、夢でもあった数学教師になることを諦め、就活でつまづき続く時代でした。
次回は、しんちゃんのプロフィール⑥へと続きます。